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政治に関するsoranopapaのブックマーク (43)

  • 宗教と政治の持ちつ持たれつ|山本一郎(やまもといちろう)

    いわゆる「身体検査」の項目の一つに宗教関係があります。 なぜこれを重視するのかというといくつか経緯がありまして、良くあるのは (1) 秘書に宗教関係者を送り込まれる(安くまじめに働く人を派遣してもらえるので戦力になり、カネをごまかす心配が少ない)、(2) 確実な票田になり、選挙時にボランティア名目の運動員を融通してくれる、 (3) (政治家によっては)銀座など歓楽街で遊ぶよりも口の堅いしっかりとした女性をあてがってもらえる、という「持ちつ持たれつ」の関係が政治家と宗教団体の間で築かれやすいというのがあります。 私は宗教方面の調査実務に詳しいわけではありませんが(矢鱈詳しい職員の皆さんが調査専従で長年宗教関係はウォッチしており、情報収集のスキルが違う)、伝え聞いたうえで確認をしていくと「関係は明示できないが有り難いと思っている」と打ち明けてくださる政治家の方も少なくなくいらっしゃいます。 実

    宗教と政治の持ちつ持たれつ|山本一郎(やまもといちろう)
  • 中国に漂い始めた“戦勝”気分

    専制と民主、どちらの対策が有効か 新型コロナウイルス(COVID-19)のまん延とその対策について、昨今の中国では「これは専制と民主のどちらが優れた政治体制か、判断する絶好の機会だ」といった趣旨の議論が出てきている。言うまでもなく、中国と日の感染対策を比較してのことである。 中国では発生地の武漢を含む湖北省を除けば、感染拡大の抑制にほぼ成功しつつあるかに見える。中国国内では積極論が勢いを増しており、街には活気が戻りつつある。それにともなって逆に関心を高めているのが日での感染の広がりだ。日社会の危機意識の薄さ、根拠なき(と中国人が感じる)楽観に中国の人々は驚き、中国と日政治体制の違い、人々の行動様式の違いの比較といったあたりまで話題は広がりつつある。 一言でいえば、人々の「社会不信」「他人不信」を管理すべく、専制政治、「監視国家」路線を取る中国と、少なくともこれまでは社会の信頼感や

    中国に漂い始めた“戦勝”気分
  • 『成田市議会 マイボトル禁止とコンパニオンさん。』

    成田市議会議員 会津素子の「えこねこ日記」 「政治は私たちの幸せのためにある」と考えながら、成田の市民派議員として活動する日々を綴っています。 こんばんは。会津素子です。 成田市議会では、議場に飲み物を持ち込むことができません。 これもどうかと思うのですが、今回は触れずにおきます。 委員会室では飲み物は可能となっており、私は以前からマイボトルを持ち込んでいました。 これが禁止となりました。 委員会室の机の上に用意されたペットボトルのお茶を飲むか、自分でペットボトルを持ち込むか、のみ許されるということです。 ペットボトルはOKで、マイボトルはNG。・・・どういうことでしょう? このことが決まったのは議会運営委員会です。 各議員グループから選出される議員で構成されています。 私は当委員会のメンバーではないので、代わりに共産党の荒川さくら市議が、 「環境面から考えればマイボトルが推奨されるべきな

    『成田市議会 マイボトル禁止とコンパニオンさん。』
  • 想田和弘氏『いまの日本は政治学的にも事実上の「一党独裁」…政治学者の皆さん、異論ありますか』という問いを受けた議論

    『いまの日政治状況は、政治学的にも「事実上の一党独裁」と呼んでいいんじゃないかな。政治学者のみなさん、どうですか。異論ありますかね。 』 『そうでないと、ここ数年の現象は説明がつかない気がしてならない。民主主義の健全性に関心がある主権者であれば、安倍自民党のことはどう考えても支持できないわけで。で、現に安倍政権が支持されてるってことは、日の主権者は民主主義の健全性を保つことに興味がないってことじゃないか。 』…といったツイートを受けての議論

    想田和弘氏『いまの日本は政治学的にも事実上の「一党独裁」…政治学者の皆さん、異論ありますか』という問いを受けた議論
  • ジャーナリスト「トランプ勝利を受け入れてる日本人て何なの?白人にでもなったつもりか?」 : 痛いニュース(ノ∀`)

    ジャーナリスト「トランプ勝利を受け入れてる日人て何なの?白人にでもなったつもりか?」 1 名前: トラースキック(愛媛県)@\(^o^)/ [US]:2016/11/12(土) 15:06:54.81 ID:adcgXaqx0.net トランプショックから抜けきれない。CNNをつけ、NYの反トランプデモを見ていた。ユニオンスケアから57丁目のトランプタワーまで行進する若者たちの心情が痛いほどわかる。トランプタワーの前に横付けされたトラックが、分断されたアメリカを象徴している。アメリカは変わってしまった。自由と平等、そして世界に開かれた国ではなくなってしまった。 トランプ当選は、やはり「悪夢」である。とてつもない喪失感がある。ヒラリーかトランプかという予想を外したからではない。トランプの当選がないとしたことは、職業的に不明を恥じるしかないが、一人の日人に帰ればトランプ当選は受け入れがたい

    ジャーナリスト「トランプ勝利を受け入れてる日本人て何なの?白人にでもなったつもりか?」 : 痛いニュース(ノ∀`)
  • トランプ候補はなぜ大統領選に勝ったのか: 極東ブログ

    トランプ候補はなぜ大統領選に勝ったのか。後から理由を考えるというのもむなしいともいえるし、そもそも予想が外れた反省というものはそういうものだともいえる。いずれにせよ、自分なりに気になることをこの機に書いておきたい。たぶん、この基調傾向は日にも影響してくる。すでに先日の都知事選挙でもその影響があったようにも思える。 まず、メディアに左右されず米国社会を素直に見ていたらトランプ勝利がわかったはずという意見が当然のごとく出る。だが、これは単純に誤りだろう。特定の個人が生活空間から知りうることは限定されているし、米国の場合、州や階層でかなり分断されているので、どこに自分が置かれているかしかわからないものだ。 次に前提なのだが、メディアからは今回の米国大統領選挙の当の動向はわからなかった。メディアの予測は恥ずかしいほどに外れた。むしろそのことがここでのテーマであって、トランプ大統領がどうというこ

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  • 【画像】 テレ東「池上彰の総選挙ライブ」で当確議員のどうでもいいプロフィールが表示され話題に : 痛いニュース(ノ∀`)

    【画像】 テレ東「池上彰の総選挙ライブ」で当確議員のどうでもいいプロフィールが表示され話題に 1 名前: エルボードロップ(庭)@\(^o^)/:2014/12/15(月) 01:42:14.69 ID:VP24Z0CG0●.net 日19時50分からテレビ東京で放送された「池上彰の総選挙ライブ」が話題になっているようだ。 「池上彰の総選挙ライブ」は事前ロケのバスツアーや公明党へのぶっ込みなど毎回期待させる内容になっているが、それとは別にリアルタイムで表示される当確表示も話題になっている。当確表示は画面の左下に表示され、議員名、党、そしてどうでもいいプロフィールが表示。 それがTwitterで話題になっているのだ。リアルタイムで見ていたゴゴ通信からもいくつか気になったプロフィールを紹介したい。松島みどり議員は東大初のチアリーダーと記載、そのほか選挙にはあまり関係ないプロフィールが多数掲載

    【画像】 テレ東「池上彰の総選挙ライブ」で当確議員のどうでもいいプロフィールが表示され話題に : 痛いニュース(ノ∀`)
  • 2013年東京都議選の簡単なデータ分析: 311後の日本の政治論壇

    東京都議選について簡単な分析を行ったのでここで紹介しておきたい。 自公圧勝の背景  都議選についての個人的な注目点は、現在の安倍自民党の世論調査に見られる数値上の「好調さ」がどの程度選挙結果に反映されるかである。2012年衆院選では、自民党は議席数では大勝を収めたものの、得票数などのデータは大敗を喫した2009年に比較しても悪化していた。有権者のうち比例区で自民党に投票した割合(絶対得票率)は17%以下であった。その後、株価の上昇等に代表される景気の気の部分の向上もあり、安倍内閣と自民党の支持率は高く推移している。  しかし、世論調査結果と選挙結果は単純にリンクするものではない。また内閣支持率は、政党支持が流動化している現在では乱高下しやすい状況にある(『「政治主導」の教訓』所収の拙稿参照)。世論調査だけでなく、実際の選挙結果でも、安倍自民党の支持が着実に浸透しているのかどうか、2012年

  • きまぐれな日々 「安倍晋三への宣戦布告」再び/橋下徹の読みは狂った

    当ブログは月曜日(24日)に更新するつもりだったが、文章を書いているうちに々とした気分になって書き進められなくなった。それで、自民党総裁選の結果が出てから改めて書こうと思い直した。今回で9月の当ブログの更新は最後になるが、当に悪いことばかりが重なった月だった。後世の人々が振り返って、2012年9月を日歴史が暗転した分岐点と位置づけるのではないかとさえ思える。 日中関係あるいは日韓関係の悪化に絡んで、アメリカの保守系新聞『ワシントン・ポスト』が「日が右傾化している」と論評する記事を掲載した。まずはこれを報じる時事通信の記事を紹介する。 http://www.jiji.com/jc/c?g=pol&k=2012092200016 右傾化する日=米紙 【ワシントン時事】21日付の米有力紙ワシントン・ポストは1面で、沖縄県・尖閣諸島をめぐる中国との領有権争いなどで、日が右傾化している

  • 質問通告 | 霞が関公務員ノート

    霞が関公務員ノート 霞が関に勤める公務員による日々の雑感。主に政治とか仕事まわりのことについて、その当時はこんな風に考えていたって備忘録がてら書いています。 『菅財務大臣が就任直後に打ち上げた「平日にデートができる勤務形態」。霞が関の残業の主要因の1つが国会対応。このほど財務省PTがまとめた「50の提言」によれば、国会議員からの質問通告は、英:3日前の正午、独:前週金曜日、仏:1週間前頃。なんで、日はできないんだろう?』@hotelindiaromeo ツイッターを渡り歩いていたところ、とある人が上記のようにつぶやいておられました。 まず、国会における日程その他のスケジュールがその前日にならないと決まらないというのが一番大きな問題だと思います。与野党による日程闘争は法律や予算の中身の議論に勝るとも劣らないほど白熱する(かつ重要な)ものですが、それがために、誰が質問するか、何時から委員会が

    質問通告 | 霞が関公務員ノート
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  • 2008-04-11 - さよなら絶望官僚: 厄日

    http://b.hatena.ne.jp/entry/http://d.hatena.ne.jp/qh-nu/20080408%231207672309 id:citron_908様のコメント 「しかし近くの官舎に住むな、タクシーで帰るな、だけど死ぬほど残業はしろ、って話になるともはやどうしろって話だよなー。役所に住めと? 」 役所に住んだら、「血税で建設された国有財産を無料で使用している!けしからん!」と批判を浴び、家賃を徴収されるでしょうねw なにせ立地条件は最高です、月額数十万支払わないとミンス様やマスゴミ様には納得いただけないのではないでしょうか。 18時。某省でうち合わせをしていたら、職場の部下から携帯に電話が。 「○○先生が、今すぐ来いと言ってます」 「・・・別に月曜質問がある訳でも何でもないよな?何で?」 「良くわからないんですが、××という施策について説明に来い、と言って

    2008-04-11 - さよなら絶望官僚: 厄日
  • スーパーな人材の流出で思ったこと=官僚機構の在り方(妄想です) | 本石町日記

    最近聞いた話だが、霞ヶ関某省の将来を嘱望された(ウルトラ級の)スーパーな人材(若手)が辞めたらしい(伝聞なので未確認)。それからしばらくして、今度は日銀のスーパーな人材が辞めたという話を聞いた。この「二頭脳」流出で、普通のエリート数人分の偏差値が公的部門から失われたわけだが、この流出が妙に印象に残ったのは、二人の行き先がどうも同じであるらしいため(大手の法律事務所)。偶然でしょうけど…。 「流出」は、官僚批判のせいというより、もっとやりがいのある仕事を見つけた、という個人的な理由に基づくものだと思う。ただ、最近の公的部門(含む日銀)からの人材流出のバックグランドとして「官僚批判」は無視できないのは確かで、まあいくらやりがいを感じた仕事でも、何事につけて批判されたら、普通はやる気しない。他の仕事にやりがいを見出せば、簡単に辞めてしまうであろう。続きを書く前にコメント頂いてしまいました。財政関

  • FC2.com - 404 Error

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  • さらば財務省! - 池田信夫 blog

    ご存じ高橋洋一氏の、財務省への決別の辞。といっても、ありがちな暴露ではなく、半分ぐらいは名著『財投改革の経済学』の一般向け解説だから、専門書を読むのがつらい人は、書を読めばだいたいのことはわかる。あとの半分は彼の個人史で、酒の席で聞いた話に比べるとかなりおとなしいが、一般の人が読むと驚くような霞ヶ関の内情が書いてある。 ちょっと意外だったのは「大蔵官僚が数字に弱い」という指摘だ。著者が財投のファンドマネジャーになる前は、金利リスクもヘッジしないで、兆単位の穴があくような運用をしていたという。たしかに東大法学部卒で、経済学も会計も勉強していない人がやるのだから、そんなものかとも思うが、数百兆円の会計を「丼勘定」で運用していた実態にはあきれる。 著者が理財局にいたときやった資金運用部の解体(財投債の発行)によって、財投改革の「丸」は終わっていた。一般には知られていないが、ここが実は最

    soranopapa
    soranopapa 2008/03/20
    ご存じ高橋洋一氏の、財務省への決別の辞。といっても、ありがちな暴露本ではなく、半分ぐらいは名著『財投改革の経済学』の一般向け解説だから、専門書を読むのがつらい人は、本書をよめばだいたいのことはわかる。
  • 霞が関改革の本丸「人事庁」報道のメディアの迷走。:貞子ちゃんの連れ連れ日記 - AOLダイアリー

    今回の公務員(霞が関)改革と、その改革の丸である「人事庁」構想のシナリオも、郵政民営化のシナリオを作った霞が関の鬼才:高橋 洋一氏が造ったようです。 霞が関の裏切り者になってまで、高橋氏がシナリオを造った人事庁とは、どんなものなのか、報道だけでは、私たち民間人は、さっぱり分からなかった。 わたしなどは、特に政治や人事には疎いほうなので、新聞を読んでも、「人事庁がどんなものなのか?」、報道だけでは、さっぱり分からなかった。 さっぱり分からないのは、どうやら私の頭のせいでは無かったようだ。 報道のされ方のほうが、迷走していたのだ。 迷走している報道では、一般人が、「自分の苦手な分野で、今、日政治で何が起きているのか?」分かるわけがない。 私は、「人事庁」と聞くと、やはり、また「新しい『庁』を造るのかな?」と、ちょっとげんなりしていた。 古くは、ニクソンショックのあと、「経済

  • 霞ヶ関のスパゲティ - 池田信夫 blog

    公務員制度改革が、土壇場で官僚の猛烈な巻き返しにあって迷走している。「内閣人事庁」をコアにして、公務員の業務と人事を官邸が集中管理するという法案は、渡辺行革担当相と中川秀直氏などの「反霞ヶ関」勢力と、その他の圧倒的多数の闘いになっているようだ。 その多数派工作の武器になっているのが、「公務員制度の総合的な改革に関する懇談会報告書への素朴な疑問」と題するA4で3ページの怪文書だ。今のところウェブに全文は出ていないが、河野太郎氏のブログによれば、概要は次のようなものだ:政官の接触を集中管理すれば、国会議員が情報を得られなくなりかえって官僚主導になるキャリア制度を廃止して、優秀な公務員が集まるのか。一人の公務員が採用されてから退職するまでにどんなキャリアを歩むかという観点から制度設計を考えるべきではないか懇談会が提案する幹部候補生育成システムはキャリア制度の看板の掛け替えではないか人事を内閣一

  • 財投改革の経済学 - 池田信夫 blog

    著者(高橋洋一・内閣参事官)とは、十数年前に財投改革についての番組で取材したとき以来のつきあいだ。当時は大蔵省理財局の企画室長だったが、「霞ヶ関の金正日」とよばれる(顔が似ているだけ)名物男で、「財投300兆円を動かす世界最大のファンドマネジャー」と人も豪語していた。話がとても官僚とは思えないぐらいおもしろいので、インタビューしようとしたら、理財局長に止められた。著者は大蔵省の公式見解なんか屁とも思っていないので、何をいうかわからないからだ。 経済学界でも彼は「洋ちゃん」として有名で、NIFTYでもQuarkというハンドルネームで、経済フォーラムなどで財投批判に反論したり、ケインズ政策を否定したりしていた。私とは意見がほとんど一致して、「リチャード・クーは経済学の学位もとれなかった落第生だ」などと言っていた。当時は「構造改革」派だったが、最近は恩師バーナンキやクルーグマンの影響で「イン

  • 90年代の悲劇を繰り返すな - 池田信夫 blog

    新銀行東京をめぐる都議会の格審議が、今週から始まる。石原知事の見苦しい言い訳を聞いていると、日は90年代の失敗から何も学んでいないのかと空しくなる。私は1990年のイトマン事件から1995年末の住専問題まで、いろいろな不良債権問題を取材したが、その間に「今度こそ建て直す」「つぶすともっと金がかかる」という弁解を何度、聞かされたことか。 特に非常識なのは、破綻前の銀行に財政資金を直接投入して赤字を穴埋めしようとしていることだ。これは90年代の大蔵省でもやらなかったことである。猪瀬直樹副知事は、かつて財政投融資の実態を暴いて官製金融機関の巨大な無駄を明らかにし、それが郵政民営化に結びついた。彼は、石原氏がさらに400億円の都税をドブに捨てることを黙認するのか。 大蔵省が、破綻前の金融機関に税金を「贈与」した例外が一度だけある。それが住専だ。この原因をつくったのは寺村信行銀行局長だが、最

    soranopapa
    soranopapa 2008/03/12
    歴史は繰り返す――最初は悲劇として、二度目は茶番として、とマルクスは言ったが、90年代の悲劇は二度と繰り返してはならない。
  • 「目取真俊ー小林よしのり論争」を読む。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』

    「琉球新報」紙上で、昨年末、「目取真俊ー小林よしのり論争」なるものが展開されたらしいことは、小林の「ゴーマニズム宣言」とかいう連載マンガを立ち読みした時、チラッと見て、薄々知ってはいたが、その論争の詳細な言葉のやりとりや内容はわからなかったけれども、たまたま琉球新報につながりが出来たことから、メールで論争記事の全文を送ってもらうことが出来たので、以下に掲載することにする。おそらく、小林よしのりのマンガを読む人たちも、目取真俊が何を言っているか、あるいは何を言いたいのか、は分からなかったはずであるから、文献資料としても貴重だし、また当面の沖縄論の参考にもなるだろうが、むろん、そんなことよりもまず僕自身にとって、一番、いい勉強になった。目取真俊は、沖縄の渡嘉敷島出身、沖縄在住の芥川賞作家(「水滴」)で、「すばる」等でも「沖縄集団自決」を追及している専門家である。むろん、小林よしのりも、現地取材

    「目取真俊ー小林よしのり論争」を読む。 - 文藝評論家=山崎行太郎の『 毒蛇山荘日記(1)』