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大学と博士に関するsoretのブックマーク (14)

  • 修士・博士:日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査 | 毎日新聞

    人口当たりの修士・博士号取得者が近年、主要国で日だけ減ったことが、文部科学省科学技術・学術政策研究所の調査で判明した。日の研究論文の質や量の低下が問題になっているが、大学院に進む若者の数でも「独り負け」で、研究力の衰退を示す結果といえる。 比較可能な日米英独仏中韓の7カ国で修士・博士号の人口100万人当たり取得者数を、2014~17年度と08年度で比べた。 その結果、最新の修士号の取得者数は、中国が08年度比1.55倍の350人▽フランスが1.27倍の1976人--などで、日以外で増加。日だけが08年度比0.97倍の570人と微減だった。

    修士・博士:日本だけ減少…研究力衰退あらわ 7カ国調査 | 毎日新聞
    soret
    soret 2018/08/23
    就職状況も良くなってきたし今後は更に減るんじゃないか。ポスドク1万人計画の失敗を見ていたら学位を取る気もなくなるだろう
  • 「博士」でも任期付き…若手研究者の雇用厳しく : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    文部科学省科学技術・学術政策研究所は、大学院の博士課程を修了して大学や研究機関に就職した若手研究者らの半数以上が、3年半後も任期付き雇用にとどまっているとの調査結果を発表した。 同研究所は、2012年度に博士課程を修了した2614人について、3年半後の生活状況などをアンケートで調べた。60%が大学や国の研究機関などに就職していたが、そのうち52%は任期付きの不安定なポストにあることがわかった。 また、15年度に博士課程を修了した人への別の調査では、4922人の回答者のうち、38%が返済義務のある奨学金などの借金を負っていることもわかった。 若手研究者が厳しい環境に置かれていることから、文科省は、大学で若手にポストを用意できるような人事システムの改革など、若手研究者を育てるための新計画を6月末をめどに取りまとめる方針だ。

    「博士」でも任期付き…若手研究者の雇用厳しく : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    soret
    soret 2018/03/01
    全ての博士を大学で吸収することは不可能。それを知った上でポスドク1万人計画を実行し、さらに運営費交付金も出さずにポストを用意しろと?
  • 博士離れ、止まらない 少ない研究職・企業は敬遠:朝日新聞デジタル

    STAP細胞論文をめぐって審査のあり方が問われている博士号。近年、学生の「博士」離れが進んでいる。大学院の拡大政策で博士号取得者は30年前の3倍近くになったが、博士課程への進学率は低下の一方。優秀な学生ほど敬遠しがちとも指摘され、質の低下を憂える声もある。 「博士課程への進学を勧めると不安がる…

    博士離れ、止まらない 少ない研究職・企業は敬遠:朝日新聞デジタル
    soret
    soret 2014/07/10
    博士号とっても職はないし、たとえ会社に入れても年功序列分しか給料上がらないのだから当然
  • 大学院をやめました|Colorless Green Ideas

    はじめに 3月末をもって大学院の博士後期課程を退学することとなった。博論は結局未提出。これで俗にいう「博士課程単位取得満期退学」 [1] になる。 大学院はなかなか楽しかった。周りの人も良い人が多かったし、学術面以外にも色々と勉強になった。結構居心地の良い場所だった。そして、色んな人にお世話になった。この場所でもお礼申し上げたい。 学部4年、修士課程2年、博士後期課程4年 [2] と大学には10年も居続けた。理系 [3] の人は「博士後期課程に3年間ちゃんと在学して研究すれば、博士号なんて簡単に取れるでしょ」と思うかもしれない。私も実際にそのようなことを複数の人から言われた。だが、かなしいかな、日の人文系の大学院はそういう場所ではない。実際、大学院に10年居続けてようやく博士号をとるという例も少なくない。私のいた専攻もそんなかんじで、標準年限内に博士号をとる人の方がむしろ珍しいという状況

    soret
    soret 2013/04/01
    『この世界には「参加賞」とか「努力賞」とかいったものはない』本当は修士課程もそうするべきなんだよね
  • 地盤沈下する大学院

    業績業績とここ数年大学院生や先生たちは業績を早くたくさんつくることに追われている。その結果、全体のレベルが低下した。査読以外は誰も読まないような論文が量産されている。この中で10年後、20年後に存在意義があるものはほぼゼロである。それがうすうすわかっていても、とにかく業績を出さないと雇ってもらえないから、ちまちまと業績を作る、10年後には紙切れの価値もないのに、必死だ。何年もかけて熟成されたような、話題になるような論文はほとんど見かけない。国の指導で文系も博士号をたくさん出さないとならなくなった。全体のレベルの低下はここにもある。ここ数年、博論の発表を聞いていると「自分の好きなものについて詳しく調べました」的なものが多い。確かに詳しく調べている。でも論がない。これまでの研究はこうで、ここがダメだからここを直しました、それさえない。自分の好きなものを調べてたくさん書いた自分に酔っているだけの

    soret
    soret 2013/02/13
    大学院重点化で定員が増えたため、平均レベルは低下している可能性が高い。一方で出来る人は今も昔も変わらず存在していると思うけどね
  • 蜘蛛の糸―無職博士編|Colorless Green Ideas

    学歴ワーキングプア地獄で苦しむ無職の博士に対して御釈迦様がさしのべた助けとは? そして、博士はその助けで学術界の底辺から抜け出せるのか? 文 一 ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の象牙の塔を、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。象牙の塔の頂上に収められている学術の成果は、みんな玉のように輝き、そのまん中にある金文字表紙の博士論文からは、上質紙の何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。 やがて御釈迦様はその象牙の塔に御佇みになって、ふと下の容子を御覧になりました。この極楽の象牙の塔の下は、丁度学術界の底辺に当って居りますから、淀んだ空気を透き徹して、高学歴ワーキングプア生活やブラック研究室の景色が、丁度擦硝子を通したように、ぼんやりとのみ見えるのでございます。 するとその学術界の底辺に、無職の博士と云う男が一人、ほかのポ

    蜘蛛の糸―無職博士編|Colorless Green Ideas
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    soret 2013/01/25
  • 任期付き助教の転職

    久々に投稿します。 さて、僕が任期付き助教時代に民間企業への転職が決まったのが、丁度1年ぐらい前になります。 一年たつのは早いものですが、もはや助教時代にどんな生活をしていたのか思い出せないぐらい今は充実しています。 こんなことなら早く転職しておけばよかった・・・と言いたい所ですが、やはり助教時代に過ごした時間があったからこそ、今があると思っています。 僕の現在の職種は、研究内容がそのまま仕事内容になっているぐらい自分の専門分野とマッチしていました。 こう聞くと、 「たまたま運よくマッチングした会社があっただけだ」 とか、 「お前の分野がたまたま実用的だっただけだ」 とか、 「なんだかんだ言って雇ってもらえるぐらいの業績があったんだろ」 とか、色々言われるでしょう。 ある意味、全て事実なのかもしれません。 でも、僕自身は運とか、たまたまだったとか、そうは思わないのです。 民間企業を受ける前

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    soret 2013/01/16
    リンク先の「ポスドクへのメモ」と「アドミッションポリシー」が良い
  • 電子書籍.club - 

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    soret 2013/01/14
    旧帝大はさっさと修士課程をつぶしたらどうか
  • そりゃ教育がよくないんじゃない? | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ

    今年最後のブログを書いておきます。 若い先生と話をすると大学院にきて博士をとろうとする若者が激減しているとしばしば聞きます。理由をきけばやる気がないのじゃないかという類の返事なのでわたくしには役に立ちません。要するに、大学院博士取得のコースは人生設計として危ない、という感覚が非常に強いのでしょう。 成功すれば素晴らしいだろうが,大半は成功しないのだから、こういう「賢い」判断なのでしょうか。それについてはわたくしは言葉がありません。 ただ、わたくしの場合では、大学院にいくかいかないかを最終的に決める頃の学生実習で、実験室であくせく働くのが非常に面白い,やみつきになる、こういう体験をしたのでした。 しかもそれを普通の学部の学生実習で体験したのでしたから、誠に幸運でした。 随分前のこのブログで一度書いたことがありますが、くり返しも悪くないでしょう。 学部4年生になって、実習はもうそろそろ大人扱い

    そりゃ教育がよくないんじゃない? | 生きるすべ IKIRU-SUBE 柳田充弘ブログ
    soret
    soret 2013/01/02
    楽しそうな実験。でも最近の学生に同じ手段は通用しないと思う。まあ、だからこそ考える必要があるのだろうけど…
  • http://itolab.is.ocha.ac.jp/~itot/lecture/doctorcourse.html

    soret
    soret 2012/08/23
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  • 行方不明の博士

    大学院博士課程を修了しても定職に就けない人間が増えていることについては,このブログで何回か書いてきました。しかるに,フリーター(非常勤講師)をしているなど,行方が知れているケースは,まだマシといえるかもしれません。 もっと悲惨なのは,消息不明になったり,絶望のあまり自殺に走ったりするケースです。2011年度の文科省『学校基調査』によると,同年3月の博士課程修了者15,893人(単位取得退学者含む)のうち,「進路不詳・死亡」というカテゴリーに該当するのは1,512人となっています。調査時点の5月1日までに死亡が確認された者か,その時点になっても進路(行方)が把握できていない者のことです。 http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?bid=000001033893&cycode=0 こうした死亡・行方不明者の比率は,1,512/15,893=9.5%

    行方不明の博士
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    soret 2011/11/30
    博士の行方不明者は増えているが、率はあまり変わっていないのか。ちょっと意外
  • 博士課程:一握りの勝者を作るために、膨大な敗者を作り出して良いのか? 井上晃宏 : アゴラ - ライブドアブログ

    博士課程:一握りの勝者を作るために、膨大な敗者を作り出して良いのか? 井上晃宏 / 記事一覧 博士課程が大学教員を養成するのに役だつことはある。企業研究職の一部にもなれるだろう。しかしながら、博士の大半は、専門とは何の関係もない職に就く。その知識は、彼らの頭の中に死蔵され、世の中の役に立つことはない。言い換えると、博士になったことで、その他就職組の生涯所得は減少してしまう。 この問題の背後には、年齢制限に厳しい雇用慣行がある。たかだか、5年程度就職が遅れただけで、「2階」に上がれなくなってしまう理不尽さは理解しているが、変える方策がないので、受け入れるしかない。 学部教育の大半は無駄だが、学部を修了したからといって、就職が高卒より不利になるわけではない(機会費用を計算すればマイナスかもしれないが)。しかしながら、大学院博士課程を出ると、確実に、学部卒や修士卒よりも、就職が不利になるのであ

    soret
    soret 2011/08/07
    この人は理工系などの博士課程を本当に知っているのだろうか?
  • 学位の意味 | 女性教授奮闘記 from Toyama

    管理者のこと 現在、国立大学薬学部で研究室を運営中。精神・神経薬理を専門としています。薬学部が6年制となり、新たなカリキュラムの実施を担当しています。薬学部で、教育と研究の両立は可能と信じて毎日を過ごしています。大学で繰り広げられていることを一般の方にお知らせしたり、神経・精神の研究や薬剤師に興味のある方に情報提供したいです。 SELECTED ENTRIES 学位の意味 (06/27) CATEGORIES 日々のこと (53) 大学教員の仕事 (120) 研究活動(日々のこと) (49) 研究活動(学会) (21) 研究室での出来事 (15) 富山 (6) おいしいもの (5) 雑感 (2) 薬剤師のこと (1) ARCHIVES June 2011 (20) May 2011 (20) April 2011 (20) March 2011 (23) February 2011 (22

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    soret 2011/06/28
    名刺に"Ph.D."と書くためだけに学位を取りに来ている人たちは、そのプロセスなんてどうでもいいんだよね
  • SYNODOS JOURNAL : 【新刊紹介】『ホームレス博士』――まぼろしの「まえがき」に代えて 水月昭道

    2011/2/247:0 【新刊紹介】『ホームレス博士』――まぼろしの「まえがき」に代えて 水月昭道 先に申し上げておくが、この話はフィクションである。実在の人物・団体・事件などには、いっさい関係しない。 10年を過ごしたアカデミアからついに引退する。 名はシンジという。博士号を持っている。 象牙の塔に見切りをつけ必死に「ただの人」になろうとしていた。 「―― 任用期間の終了に伴い、退職手続きをお願いします」 シンジがため息をつく「今年もついにきたか……」 大学の非正規教員であるシンジは、数年に一度、退職を求められる。雇用継続の期待権なるものを発生させない「仕組み」に従わされるためだ。今回は3年だったが、最長でも5年どまりである。 いわゆる非常勤講師と言われる先生方は、もっと酷い。毎年、強制的(自動的に)に退職させられる。そして次の年、運が良ければ再度、一年限りの雇用契約を結び直す。 そん

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