2015年3月11日のブックマーク (1件)

  • 空襲で幼い命犠牲多数、初の年齢別調査で判明 (読売新聞) - Yahoo!ニュース

    太平洋戦争中の東京への空襲で、年齢が判明している犠牲者約1万7000人について精査した結果、2歳児の481人をはじめ、1〜4歳の乳幼児が年齢別の死者数で上位を占めることが、「すみだ郷土文化資料館」(東京都墨田区)などの調査でわかった。 年齢別の犠牲者数の内訳が、東京の空襲に関して明らかになるのは初めて。自力で逃げることができない幼子たちが、なすすべもなく犠牲になった空襲の実態を物語る。 都などは1951〜55年、遺族の申告などを基に約3万人分の犠牲者名簿を作成。その原資料が2001年に見つかり、同資料館など都内の4資料館の学芸員らが、年齢が判明している1万7294人分を精査した。 年齢別のデータで、最も犠牲者が多かったのは2歳の481人。次いで3歳447人、1、4歳が各440人で、1〜4歳の乳幼児で全体の1割強を占めた。 国民学校初等科(現・小学校)入学後の犠牲者は減り、特に10歳

    空襲で幼い命犠牲多数、初の年齢別調査で判明 (読売新聞) - Yahoo!ニュース