2022年3月9日のブックマーク (1件)

  • 得体の知れない「Type-C」端子、旧来のUSBと比べてなぜとっつきにくい?

    最近のパソコンは外部インタフェース端子としてUSB Type-C(タイプC)を搭載していることが多い。タイプCの端子は上下に関係なくパソコンに挿せて、データ転送も旧来のType-A(タイプA)より高速。だが、使い方を間違えると「爆速なはずのSSDがなぜか遅い」「スマホの充電が全然終わらない」といった災難を招くことも(図1)。タイプCに関しては「よくわからない」というのが多くの人の音だろう。 図1 USB(ユーエスビー)の登場以来使われているType-A(タイプエー)端子は、規格によって速度や電力に違いはあるものの、普段の利用で大きく戸惑うところはない。一方で新しいType-C(タイプシー)端子は、形状だけでなく速度などの仕様もType-Aと大きく違い、USBとThunderbolt(サンダーボルト)の両規格に対応するものもあってややこしい。この特集ではType-C端子をみっちり解説する

    得体の知れない「Type-C」端子、旧来のUSBと比べてなぜとっつきにくい?