Microsoft Outlookの熱狂的なファンでもないかぎり、自宅のデスクトップPCでメールソフトを使っている人はほとんどいないはず。きっと毎日、ブラウザからWebベースのメールサービスを利用していて、サードパーティのメールソフトなど眼中にないことでしょう。 最近、米メディア「Ars Technica」のスタッフが、この問題についてディベートを行なっていました。デスクトップのメールソフトはもう終わっているのか? かつては「Thunderbird」、「Sparrow」、「Mailbox」などの優れたメールソフトがいくつもありました。残念ながら、デジタルワールドを生き抜いてきたこれらのメールソフトも、アップデートが滞っているのが現状であり、セキュリティ面を考えるとベストな選択肢とは言えなくなってしまいました。 OS標準搭載のメールソフトにこだわったり、高価なMicrosoft Office