「耳鳥斎」。なんて読むかわかりますか?「にちょうさい(又は じちょうさい)」と読みます。 ではこれは何? 人物です。江戸時代に活躍した絵師の名前です。 耳鳥斎というネーミングはとってもユニークですが、ユニークなのはネーミングだけではありません。耳鳥斎の残した作品もまたユニークなんです。今回は耳鳥斎の作品をご紹介。 耳鳥斎は大阪で活躍していた絵師で狩野派の絵師に師事していたそうですが、彼の作品を見て狩野派の片鱗を見つけられる人はいるのでしょうか?というほど、流派など関係なく独特でユーモアな作品の数々。 耳鳥斎は主に面白く笑える「戯画」を制作していた人物で、作品のタッチが江戸時代の頃のものというよりも現代的なスケッチ画やイラスト、あるいは漫画のようなテイストで溢れているんです。 まずは耳鳥斎の作品の中でもとりわけユルさに溢れた作品集「絵本水や空(安永9年・1780年 )」の一部をご紹介します。
Appleは本日、公式Web上に「iPhone6sで撮影した新しい富嶽三十六景」をアップしています。 いずれも、iPhone(スマートフォン)で撮影したとは思えないほどのクオリティに仕上がっています。 美麗な風景、山の日に撮影に行ってみては? AppleはiPhone6/6 Plus以降、「〜で撮影」シリーズを展開していますが、その新たな企画として「iPhone6sで撮影した新しい富嶽三十六景」を掲載しています。 古くから絵になる景色として著名な富士山ですが、掲載されている写真はいずれも、一眼レフカメラで撮影したのではないかと見紛うほどのクオリティに仕上がっている印象を受けます。Appleは、iPhoneのカメラに力を入れてきましたが、撮影者の腕も相まって、素晴らしい仕上がりです。 日本では今年から8月11日が山の日として、祝日に制定されました。せっかくのお休みですので、あなたもiPhon
iPhone限定の写真コンテスト、入賞作品発表!最優秀作品はiPhone5sで撮影 2016 7/08 iPhoneで撮影した写真に限定した写真コンテスト「2016 iPhone Photography Awards」の入賞作品が発表されました。老人とワシが顔を合わせた作品が最優秀賞と最優秀写真家賞に輝いています。 初代iPhone発売の年から続く写真コンテスト iPhone Photography Awardsは、初代iPhoneが発売された2007年から続く写真コンテストです。2016年は世界139の国と地域から数千点の応募作品があり、このほど、総合部門のトップ3作品のほか、19部門の最優秀作品が発表されています。 見事、最優秀賞と最優秀写真家賞に輝いたのは、中国のSiyuan NiuさんがiPhone5sで撮影した「男とワシ(Man and the Eagle)」でした。 総合1位は
技術の進化が著しい「ディープラーニング」を使うことで、著名な画家の作風を認識し、別の映像をそのテイストに変換してしまうというアルゴリズムの開発が進められています。ドイツ・フライブルク大学コンピューターサイエンス学部のManuel Ruder氏らによる研究で行われた実際の変換の様子がムービーで公開されているのですが、その様子は驚きを禁じ得ないレベルに達しています。 Supplementary video for "Artistic style transfer for videos" - YouTube このアルゴリズムは、コンピューターサイエンティストのLeon A. Gatys氏らが2015年に発表していた論文の内容をさらに発展させたもので、素材となる映像に著名な画家の作風を反映させることができます。例えば、CGアニメ映画「アイス・エイジ」に、ゴッホの作品「星月夜」のテイストを掛け合わせ
美しい光のラインアートを作れるアプリ「Silk 2 – Interactive Generative Art」をご紹介します。 描いた線はアプリの機能によって補正されるので、何となく描いているだけで誰でも豪華な作品が作れます。 音楽を楽しみながら幻想的なラインアートを描こう このアプリは指やスタイラスで引いた線を幻想的なストロークにしてくれます。スタイルを選んで左右対称に同時に描いたり、マンダラ模様のようない四方八方に描くこともできます。 Apple Pencilの筆圧・傾き・方位角にフル対応 Apple Pnecilを使うとこのアプリを最大限に生かすことができます。ペンの筆圧だけでなく傾きと方位角に対応しているので、立体的なストロークを思うように描くことができます。 細部まで調整して描くのに向いているアプリではありませんが、慣れれば模様以外のものでも描けます。 24種類のスタイルで描ける
2016/7/13更新 かるび(@karub_imalive)です。 東京都美術館での狂騒の若冲展が終わって、「ポンピドゥー・センター傑作展」が始まりました。早速初日に行ってきましたので、その感想を書いてみたいと思います。 (※6000字近い長文です。忙しい方は、絵と赤い太字部分だけ見て頂ければわかるようにしました) 0.僕の現代アートとの長い戦い(笑) 1.混雑状況と所要時間目安 2.ポンピドゥー・センターについて 3.展示会のコンセプトと秀逸な展示方法 4.気に入った作品たち 4-1.デュフィ『旗で飾られた通り』(1906) 4-2.デュシャン『自転車の車輪』(1913) 4-3.ブレッソン『サン=ラザール駅裏』(1932) 4-4.マティス『大きな赤い室内』(1948) 4-5.ピカソ『ミューズ』(1935) 4-6.ジャコメッティ「ヴェネツィアの女 Ⅴ」(1956) 4-7.アガム
Appleネタがつまった「Macintosh」のアートポスター、いくつ見つけられる?2016.05.18 10:00 そうこ ハムスターの回転車に人が入っているのは、Spining wheel(Mac初期のあのビーチボールが回るやつ)がモチーフ。NASAのような宇宙センターはOS XのMission Controlをイメージ。猫の剥製は、これはOS Xのバージョンコードネームが、最初の方はネコ科の名前だったことに由来しているのでしょう。「Think Different」の文字もありますね。ネタ元のFast Company曰く、このようなアップルネタはポスター内に29個隠されているということです。全部、わかります? ポスターは、Dorothyさんのサイトにて30英ポンド(約4,700円)で販売中。 source: Dorothy via Fast Company Darren Orf - G
秋といえば芸術の季節です。秋には各地で芸術祭や展覧会が開催されることから「芸術の秋」なんて言われたりもします。現在は秋の気配どころか立春が過ぎたばかりではありますが、今回は芸術の話です。 なぜに芸術? 現在、六本木の国立新美術館などで「平成27年度[第19回]文化庁メディア芸術祭受賞作品展」が開催されています(2月14日まで)。これは昨年秋に発表された「平成27年度[第19回]文化庁メディア芸術祭」の受賞作品を展示する展覧会です。その一つの「アート部門」の大賞が、CHUNG Waiching Bryanさんによる、「50. Shades of Grey」と題した「プログラムのソースコード」だったのです[1]。 そのコンセプトとか芸術性とか受賞理由は、公式サイトを参照してください。プログラムのソースコードをどのように「展示」しているかというと、「プリントアウトして額縁に入れて展示」
昔から絵を描くのが好きだった友人が 「今度個展やるよ!」 とか言い出しまして、おいおい随分出世したなぁ、って見に行きました 「個展自体はお金さえ払えば誰でも出来るから!」 との事だったけど そんな事言ってもすげぇよなァ!? ってわけで見に行く事に 美容室が、同時にギャラリーにもなっているそうです ちなみに個展のタイトルが 「うさぎとわたし」 そういえば昔からうさぎいっぱい飼ってたもんなぁ こりゃほっこり出来そうだなぁ まあそんな事は1mmも無かったんですけど ※絵の掲載許可はもちろん本人に貰っています ※現在この個展は終了しています(終了してるから載せれるんだけどね) 諸注意 どう衝撃だったのか皆さんにも体感してほしいので、僕と同じ順序で見ていって頂きたいと思います 絵+僕の感想→絵+本人の解説 という形で行きます 彼女の家が僕と同じくクソ田舎である事 彼女の家はその地域でさらに山の方にあ
これはIngress Advent Calendar 2015の19日目の記事です。画像も多いためPCでの閲覧推奨です。 はじめに AG名は「yugiohhack」と申します。 まず、先に残念なお知らせです。当初予定されていました「野良猫にスキャナーをつけてTrekker稼がせてみたらいつの間にかガチ勢になっていた」という企画は、その猫がついにエリアボス化してしまったので中止とさせていただきます。 そこで代替案として考えたのが、今回の僕の選んだIngressガチ勢による多重・フィールドアートを10例です。ソロで作ったものから100名以上で行ったものまであります。 2015年中に制作された多重CFやノヴァ、フィールドアート等の中で、主観にもとづいて紹介します。いや、しかし多すぎです。日本だけでなく海外も含めると膨大な数になりますし、一般公開されていないものもあるので全部は把握しきれませんでし
最近のスマホなどの新製品発表イベントがみんな同じような感じで飽き飽きしていないだろうか?あの素晴らしいAppleのスティーブ・ジョブズのドキドキする新製品発表イベントの、本当の極意は何だったのだろうか?中国のテック系メディアiFanrが深い内容の文章を出していたので翻訳してご紹介したい(中国人にしかわからないようなローカルネタは削る、見出しをつけて読みやすくするなどの意訳をしている)。 ショー化する発表イベント、起業家がまるで役者に 最近ネットワーク起業家などが、ちょっと有名になってくると、ビジネスの舞台でまるでプロの役者かのような立ち回りをすることがある。インターネット起業家の役者気質はいったいどこから来るのだろうか?それは「浮ついた躁状態」にあるのではないだろうか。資本が人を浮つかせ、ちりばめられた情報が人を躁状態にする。細かいことをいえばその原因は無数にある。そのうち、”xx発表イベ
( ゚毒゚)< 朝霧は濃く 田舎の一日 の始まりを包み。 日は 昇れど晴れる気配 はなく。こんな 風景の中でも 着々と生活は現実は 息づき。 ( ゚毒゚)< 日の昇りきる頃には 霧は光化学スモッグへ と 姿を変えて、僕の知っている現実に ああ こう繋がるのか と思わせる。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く