■「2026年に発売開始」と報じられていた 米Appleが自動運転EV(通称Appleカー)開発プロジェクトを今年2月に中止したと、海外メディアが相次いで報じた。 ニューヨーク・タイムズ紙は、Appleが過去10年以上をかけ、100億ドル(5月13日時点のレートで約1兆5600億円)以上を投じたと報じている。 AppleのEV開発は「プロジェクト・タイタン」と呼ばれている。自社ブランドでの自動運転EVの開発を目指した野心的な計画だ。 米ワシントン・ポスト紙は今年2月、Appleが67台のテスト車両をカリフォルニア州陸運局(DMV)に登録していると報じている。秘密主義のAppleがプロジェクトの存在を公式に認めることはほとんどなかったが、こうした点から、EVプロジェクトはもはや“公然の秘密”となっていた。 なぜこの計画は、日の目を見ることなくひっそりと幕を閉じたのか。もし完成していれば、発表
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