1977年の12月25日(米国現地時間、日本時間12月26日):Appleの共同創業者の一人、スティーブ・ウォズニアック(Steve Woziniak、以下ウォズ)がクリスマスなどのホリデーを返上して働いて完成させたある製品のプロトタイプが、後にAppleに大成功をもたらしました。 「あれが終わるまで、昼も夜も、クリスマスから新年までぶっ通しまで働いたね」とウォズは自伝のiWozで振り返っています。「僕とスティーブ(スティーブ・ジョブズ)が卒業したHomestead高校(カリフォルニア州クパチーノにある高校)に通っていたランディ・ウィギントン(Randy Wiggington)がこのプロジェクトで大いに助けになったよ」とも。そしてウィギントンは12月25日だけはオフにしました。でも、ウォズはオフにしませんでした。 ウォズにとっての最高の年の暮れ。。 1977年は、ウォズにとっては素晴らしい