Appleが公開した「2020年の進捗報告書」(英語)の中で、Appleのオペレーション担当上級副社長であるサビ・カーン氏は「今も昔も、健康が第一。世界中の人々がCOVID-19のパンデミックにより多くの課題に直面し続ける中、私たちは地球を守り、すべての人に尊厳と敬意をもって接することの重要性を再認識している。これは、私たちが行うすべての意思決定に関わる価値観だ」と語っている。 Appleは、COVID-19の複雑で急速に進化する影響に対応するため、世界中のサプライヤーによる献身的な取り組み、柔軟性、チームへの配慮に感謝していると述べ、第一に、世界中のサプライヤーと協力して、各国の状況に合わせた様々な保護策に取り組み、作業中とすべての共有エリアで個人用保護具の使用を義務付け、深部洗浄のプロトコルを強化し、マスクと除菌剤を配備するために協力してきた。 また、Appleのチームはサプライヤーと
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