印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 北海道旭川市の学校法人藤学園旭川藤女子高等学校は9月24日、新しい学力向上プログラム「藤の学び改革」の一環として、8月26日に1、2年の生徒全員にiPad miniを無償配布したと発表した。生徒は、タブレット端末を、自分の考えを短時間でプレゼンテーションにまとめて級友に発表したり、電子掲示板で自分の意見を述べるなど新たな学びの道具として活用する。 2015年度の新入生に対しても全員に無償配布してタブレット端末1人1台の環境を実現する予定で、以後は全校で学力向上や21世紀型スキル向上のために活用していくという。 「藤の学び改革」は、同校が今年度から始めた取り組み。「アクティブラーニングスタディタイム」「DEタイム」「PDSノートブック」と
関連キーワード iPad | BYOD(Bring Your Own Device) | 教育IT | Apple | タブレット 千葉県立袖ヶ浦高等学校 情報コミュニケーション科と、近畿大学附属高等学校(大阪府東大阪市)はそれぞれ、米Appleのタブレット「iPad」をいち早く導入した教育IT活用の先進校だ。袖ヶ浦高校は2011年から、近大附属高校は2013年からiPadの1人1台環境を実施。両校の取り組みはeラーニングの優秀事例を表彰する「e-Learning Awards フォーラム」でも評価され、袖ヶ浦高校が2012年に「日本e-Learning大賞」、近大附属高校が2013年に「文部科学大臣賞」をそれぞれ受賞している。 IT活用先進校である両校の取り組みを主導する教員が、同じ目線で語り合うことで、教育IT活用における学校のロールモデルと課題を探る――。こうした狙いの下、現場の陣頭
今や飛ぶ鳥を落とす勢いのApple(アップル)の共同創業者で前CEOのスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)が亡くなって数年経つが、彼がいなくなっても毎回Appleの新製品発表イベントが行われるたびに、この巨人のことが改めて回顧されるのだ。 米国のとある記者が最近ジョブズとの思い出を暴露した。 ジョブズがCEOだった期間には1つの特徴があり、彼はしょっちゅうメディアや記者本人に電話をかけ、記者が書き間違っているところを直接指摘していたというのだ。 台湾の“聯合新聞網”の記事によれば、《NewYork Times(ニューヨーク・タイムズ)》のベルトン(Buellton)記者が9月10日、彼が2010年末にジョブズから電話を受け、彼が書いたiPadの欠点に関する文章を手痛く罵られたと暴露した。ジョブズはしょっちゅうそんなことをやっていたことがわかるエピソードで微笑ましい。 そして更に彼は
東京都多摩市立愛和小学校の松田孝校長は、戦っている。 何と戦っているのか。教育委員会か、市の財務担当者か、教職員や保護者か。 それとも、児童たちか。はたまた、100年以上続いた授業のやり方か。それら全てかもしれないし、自分自身ただ一人かもしれない。 わからない。それはわからないが、「やってやろうじゃねえか」という決意と気合いで「1人1台タブレット授業」実現に向かって挑戦を続けている。黙っていたら2020年までに小中学校の児童・生徒1人1台タブレット端末なんて実現しそうもない。せいぜい、現状のパソコン教室並の1校40台整備が関の山だろう。 なんとしても1人1台タブレットを実現したい。「1人1台100%」を広めたい。そのために尽力したい。なぜなら、1人1台タブレットを使った授業は成果を上げているのだから。新しい教育スタイルの実現に、絶対役に立つから。 全力で戦い続ける松田孝校長の、決意と挑戦を
Raspberry Piを使った子ども向けプログラミングワークショップでよく利用されている「Scratch」のiPad版ともいえるプログラミングツール「ピョンキー(Pyonkee)」がApp Storeで公開された。 ScratchはMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボが、小学生程度の子どもからインタラクティブなアニメーションやゲームを作ることを通じてプログラミングに興味を持ってもらえるよう開発した、教育用のプログラミング環境だ。Scratchはテキストで命令を書く代わりに、パズルのピースのようなブロックを組み合わせてプログラムを記述するビジュアルプログラミングが特徴。ただ、オリジナルのScratchはWindows 、MacOS、Linux向けに作られていて、利用にはパソコン(Raspberry Pi含む)が必要だった。 ピョンキーは、公開されているScratchのソースコード
茨城県の古河市立古河第五小学校は、「iPad」を中心としたIT活用を進めてきた。同校が授業で活用するIT製品/サービス25種を、元校長である平井 聡一郎氏のコメントを添えて紹介する。 2012年以来、米Appleのタブレット「iPad」をはじめ多くのIT製品/サービスを活用してきた公立学校の1つが、茨城県の古河市立古河第五小学校だ。教員によって異なるITスキルの差を踏まえ、段階的なIT活用を進めてきた同校。児童の思考力や判断力、表現力を育てるためにIT機器を利活用するという共通目標を掲げ、さまざまなIT製品/サービスを検証・活用してきた。 本資料では、古河第五小学校で活用IT活用を主導した平井 聡一郎氏のコメントを交えて、古河第五小学校が活用してきた25種のIT製品/サービスを紹介する。平井氏がどのような考えで、どのようなIT製品/サービスを導入、活用してきたのかが分かる本資料は、公立学校
前回に引き続き、西オーストラリア、パース近郊のロッキンガム市にある中・高一貫校「Kolbe Catholic College」(以下、コルベ)を訪問し、同校のDirector of Innovation、萩原伸郎氏へのインタビューと学校見学取材のストーリーをご紹介する。 今回の中編では、iPadをどのようにして学校に導入し始めたか、そしてどのようにテクノロジーとの関係性を作っているか、という点について触れていこう。 先生のスイッチの入れ方 iPadを片手に、教室を動き回りながら授業を行う様子。各教室のディスプレイやプロジェクターにはApple TVがつながっており、教室内のどこからでも画面に教材を映し出すことができる。学校内で既に50台以上のApple TVが導入され、国などから導入された電子黒板などは使われていないという これは、導入やサポートの面でコストが比較的低いと見積もられ採用され
我々の「学び」を取り巻く環境は、インターネットやモバイル技術と、そこで展開されるサービスによって大きく変化してきた。 顕著なのはアクセス可能な情報が圧倒的に増えたことだ。書籍や教科書の電子化のスピードを超えて、ウェブ上には論文や百科事典をはじめとする様々なリソースが存在するようになり、またニュースやブログなどの情報と検索エンジンによって、膨大な情報へのアクセスが可能になった。 またスマートフォンやタブレットのアプリについても見逃せない。iPhoneやiPad、Androidなどのスマートフォンやタブレット向けに充実するアプリは、幅広い年代に対して学習向けのコンテンツを提供するだけでなく、これらのデバイスを学びの道具に変えるアプリも充実する。 本連載では、こうしたテクノロジーを活用した大きな流れを見据えながら、今後の教育がどのように変わっていくのか、追いかけていこう。
本日、Appleが同社2014年第2四半期の業績発表を行いましたが、9 to 5 MacやiDownload Blogが、業績発表の際に明らかにされた各種数字をまとめて公開しています。 その中で気になったものが下記の通り。 現在の保有現金は1506億ドル(約15.4兆円) 米国の教育市場での「iPad」のシェアは95% 「iPad」の所有者の顧客満足度は98% 今後90日以内にタブレットを購入する3分の2のユーザーが「iPad」を購入予定 「iPhone」の売上高が、Appleの総売上高の57%を占めている 過去18ヶ月で24社を買収 「iPhone 5c」の新規ユーザーのうち、Androidからの機種変更が60%を占める 日本での「iPhone」のシェアは50% また他にも、「Apple TV」の累計販売台数や「iTunes Store/App Store」に関する数字も発表されており、
「やった! 1位だ!」「先生、6000点超えたよ」「負けるかと思ったー」 放課後の教室に小学1年生の声が響き渡る。まるでゲームで遊んでいるかのような盛り上がり方だが、彼らはiPadを使って勉強しているのだ。 東京都多摩市立東愛宕小学校は2月13日、iPadを使った「授業外学習」を報道向けに公開した。同小学校は2013年10月から児童1人につき1台のiPadを貸与し、授業で活用している。校長の松田孝氏は「iPadを利用することで、基礎学力の向上を図るとともに、共同学習をする力やプレゼンテーション力を伸ばせる」と述べる。 当日公開した授業外学習では、子どもたちはディー・エヌ・エー(DeNA)が開発した通信教育アプリ「アプリゼミ」を使い、国語と算数を学んでいた。同小学校はDeNAと協力し、2014年3月下旬に配信する小学1年生向けコンテンツの評価テストを行っており、4月から本格的に授業外学習に導
iOS用のアプリは通常、開発アカウントを取得し、Macを使って開発します。 開発アカウントを取得するほどではないが、iOSデバイス上で何かやりたい処理がある、という人はいるでしょう。 あるいは、プログラム好きな人なら率先してiOSデバイス上でプログラミングをしたいと思うのではないでしょうか。 そうしたニーズに存分にこたえることができる、iOSデバイス上で動作する統合開発環境がPythonista 3です。 2016年9月21日に開催されたPyCon JP 2016で @equal_001 さんがPythonistaについて発表されていたのでご紹介。 Python支持者のことをPythonistaといいますが、アプリ名はそこから取ったんでしょうね。 正真正銘のPythonが内蔵されていて、ローカルで動きます。 [参考] Kazuhiro AbeさんはTwitterを使っています: 「インタプ
先日、UAE(アラブ首長国連邦)を訪問していたAppleのティム・クックCEOですが、今度はトルコを訪問し、同国のアブドゥッラー・ギュル大統領と会談する予定である事が明らかになりました。 これはトルコ政府が公開しているスケジュールによって明らかになったもので、去年12月にティム・クックCEOとアブドラ大統領が2月に会談するとの情報がありましたが、どうやら本当だったようです。 なお、会談は現地時間の2月4日午前11時から行われるようで、会談内容は不明なものの、45億ドルを投じて1060万台の「iPad」を小学生に提供する計画などについて話合われるとみられています。 [via 9 to 5 Mac] 関連エントリ Appleのティム・クックCEO、トルコ初のApple Storeのオープンに合わせ2月に同国を訪問か?!
Appleはこのほど、電子教科書をiPadに配信する「iBooksテキストブック」を日本を含む51カ国に対応させた。日本のiBooksストアに「テキストブック」の項目が新設され、英語の教科書が並んでいる。 iBooksテキストブックは、動画教材や3D図形教材、フリック操作で閲覧できるフォトギャラリーなどを組み込んだ電子教科書を提供できるプラットフォーム。欧米の出版社、教師、教育関連企業などが2万5000近くの教育タイトルを提供しているという。 関連記事 Apple、iOS向け電子書籍ストア「iBookstore」日本語版オープン Appleは3月5日、iOS用電子書籍リーダーアプリ「iBooks」用の電子書籍を購入できる「iBookstore」で、日本語書籍の販売をスタートした。 Apple、無料講義コンテンツ「iTunes U」のダウンロードが10億突破と発表 AppleがiTunes
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