超小型PC特集の第2回では、ZOTAC「ZBOX nano」シリーズとGIGABYTE「BRIX」シリーズを紹介していく。 自作PCパーツでおなじみのメーカーになり、超小型PCになってもパーツを多くリリースしてきたメーカーらしい作り込みがポイントになる。また多数のバージョンがあり、あらかじめすべてのパーツが組み込まれた製品もあるなど、選択の幅がやたらと広い。 そのため、流用パーツから逆算しての購入などもやりやすく、自宅にあるパーツをかき集めたら、自作PCが1台組めそうなユーザーにチェックしてもらいたい2メーカーでもある。まずはインテルとAMD、そしてVIA(うわーい!)を選択可能なZOTAC「ZBOX nano」シリーズから見ていこう。 インターフェイスとオプションが豊富な 「ZBOX nano」シリーズ ZBOX nanoシリーズの筐体は共通しており、本体サイズは127×127×45mm