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ブックマーク / kousyou.cc (8)

  • 2015年夏アニメ、面白いと思う作品9本感想まとめ | Kousyoublog

    2015年夏アニメ、大体半分ぐらいまで終わったので、面白いと思う作品のまとめ。 ただ、続編ものまで言及するとかなりの数になりそうなので割愛。「戦姫絶唱シンフォギアGX」「アイドルマスターシンデレラガールズ 2dnシーズン」「のんのんびよりりぴーと」の三は今季トップ3だと思うし、「ガッチャマンクラウズinsight」も難しくてふわふわしそうなテーマを巧みに映像化していて楽しんでいます。 一応面白いと思う順に。 「オーバーロード」 http://kousyou.cc/archives/13906 三話までの感想でも書いたとおり、主人公を掘り下げ、世界観を広げと縦軸と横軸の深みと広がりを丁寧に着実に描きつつ、毎回緩急をつけて何らかの見せ場を用意しているので、当に楽しい。四話までに主人公と仲間たちの見事なキャラ立ち上げに成功し、カルネ村に足がかりを築き、主人公たちの目的を明確にして、五話からは

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  • 2014秋アニメ気になる作品のPVまとめ | Kousyoublog

    2014年秋アニメで見るつもりの作品まとめです。PVが外部サイト貼り付け可になっているものは紹介。紹介していないものでも、後日、各作品PVが追加されていれば更新しておきます。『2014年秋季開始の新作アニメ一覧 – GIGAZINE』を参考。 最後まで必ず見る Fate/stay night PSYCHO-PASS サイコパス 2 fate/stay nightはfate/zeroクオリティでやってくれるっぽいので非常に楽しみです。セイバーさん幸せになってほしい。サイコパス2も虚淵さんから冲方先生脚になってどうなるのか楽しみ。こちらも朱ちゃんが幸せになってくれればそれで。 Fate/stay night [Realta Nua] PlayStation Vita the Best 初回限定特典 「特製アナザージャケット」 付 posted with amazlet at 14.09.08

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  • 2014年夏アニメ面白かった作品感想まとめ | Kousyoublog

    2014年夏アニメ、見るアニメ見るアニメ片っ端から面白くてこれはどうしたらいいのか。なんとなく分けるとこんな感じ。順番は面白かった順と順不同との間という感じで、まぁ要するになんとなくです。あ、原作有りの作品はいずれも原作未読。 ■超おもしろい ・ばらかもん ・東京喰種トーキョーグール ・アルドノア・ゼロ ・さばげぶっ! ・月刊少女野崎くん ・残響のテロル ■おもしろい ・ヤマノススメセカンドシーズン ・ソードアート・オンラインⅡ ・Free! -Eternal Summer- 「ばらかもん」 少々人格に難ありな若手書道家が書道界の大物とトラブルを起こして長崎五島列島の島の一つで暮らすことになり・・・ということでアニメの定番ジャンルになりつつあるのかわからんけども現実世界に実在してそうで実は滅多になさそうな「人情味溢れる田舎という想像の共同体」の人間関係とか暖かさとかをコミカル

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  • ナショナリズムを考える基本としての四類型と日本の単文化主義 | Kousyoublog

    アーネスト・ゲルナー著「民族とナショナリズム」 「ナショナリズムとは、第一義的には、政治的な単位と民族的な単位とが一致しなければならないと主張する一つの政治的な原理である。」(P1) 「端的に言って、ナショナリズムとは、エスニックな境界線が政治的な境界線を分断してはならないと要求する政治的正統性の理論であり、なかんずく、ある所与の国家内部にあるエスニックな境界線によって――これは原理を一般的に定義したときに、正式にはすでに排除された偶発的なケースではあるが――権力の握るものが他の人々から切り離されてはならないと要求するそれである。(P2)塩川伸明著「民族とネイション―ナショナリズムという難問 (岩波新書)」(P22-26)によると、以上のアーネスト・ゲルナーによるナショナリズムについての定義を前提として政治的単位=国家の領域と民族的な範囲=ある民族の分布範囲の空間的な大小関係を基準とした場

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  • メドベージェフ「テレビなんて誰が観るんです?」プーチン「・・・・・・」 | Kousyoublog

    2008年4月、コンドリーザ・ライス米国務長官(当時)がロシアのソチを訪れた際のエピソード。 ライス国務長官がロシアの若手企業家たちとの会合で、ロシアの主要テレビ局は実質国有化(チャンネル1(国営)、NTV(半国営企業「ガスプロム」のグループ子会社)、ロシア1(国営企業「全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社」運営))され、政権の影響下にあるという点でソ連時代と変わらないことについて意見をもとめ、参加者の一人が肯定しつつこう語った。 『この国のニュースはこんな感じです。まず最初に、かの偉大な人物(プーチン)の動向が伝えられます。第二に、農業生産が好調だという話が来ます。第三に、今日もアメリカが無辜の民を殺したというニュースがあり、最後に、かの偉大な人物の後継者に選ばれた人物の動向が伝えられます。』(ライス著「ライス回顧録」P613) そのあと、ライスはドミトリー・メドベージェフ露大統領(当時)

  • 袴田事件再審、BBCもトップニュースで報じる | Kousyoublog

    袴田事件の再審開始決定、BBCでもトップページでの表示順位はエジプトの政局に次いでおり、トップニュースで報じられていますね。 BBC News – Japan man granted retrial after 46 years on death row 記事の中で、日の司法制度の構造的問題点も指摘されています。 Japan’s justice system relies largely on confessions from suspects. Rights groups have cited long hours of interrogation, lack of access to lawyers and physical mistreatment as reasons why suspects end up confessing to crimes they did not co

    袴田事件再審、BBCもトップニュースで報じる | Kousyoublog
  • 上田人道人権大使のシャラップ発言までの日本外交と代用監獄問題 | Kousyoublog

    2013年5月22日、国連拷問禁止委員会で、委員から日の刑事司法は中世と言われ上田人権人道大使がシャラップと返したという一件が話題となっていた。そのやり取りの印象から失言炎上ネタとして大いに盛り上がっていたが、どうやら一過性の失言ゴシップとして収束したようだ。しかし、この一件については非常に重要な、日の刑事司法に関する構造的問題が背景にある。この記事では拷問等禁止条約に関しての日の外交と日の刑事司法の問題、特に代用監獄について簡単に整理しておきたい。「拷問等禁止条約(拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取り扱い又は、刑罰に関する条約)」は1987年に発効した「拷問及び他の残虐な、非人道的な又は品位を傷つける取扱い又は刑罰を無くすための世界各地における努力を一層効果的なものとする」(条約前文)ために締結された国際条約で、日の批准は先進国では最も遅い1999年、上田人権人

  • PC遠隔操作事件・片山祐輔被告の保釈について | Kousyoublog

    パソコン遠隔操作事件 元社員保釈 NHKニュース 「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース この事件については、以前も何度か紹介した十八世紀イタリアの法学者チェーザレ・ベッカリーアが当時の欧州司法制度を批判して書いた「犯罪と刑罰」(1764年)の以下の部分を引用するだけで足りると思っている。 『拘禁は、訴追をうけたある市民が有罪かどうかの判決を受けるまでの間、その身柄を確保しておくための手段にすぎないのであって、ほんらい、なさけない、ざんこくな手法なのだから、その期間はできるだけ短く、またできるだけそのきびしさを緩和してやるようにつとめなければならない。逮捕された市民は、審理の手続きに必要な期間以上留置されるべきではない。また先に逮捕された者から裁判に廻すべきだ。 拘禁中の被告人の身柄の拘束は、彼が逃亡し、証拠を隠滅することをさまた

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