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ブックマーク / www.moguravr.com (35)

  • ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題

    Home » ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題 ディスプレイを複数枚設置したり、4Kやウルトラワイドの一台を用意したりして、PCデスクトップ環境を拡張するといった使い方も一般的になってきた。同時に複数の作業を並行させたり、参考にしたい情報を見ながら資料を作ったり、ときに動画を視聴しながら仕事をしたりと、デスクトップを広げることで様々なことが可能となる。 近年、そこに新たな選択肢が登場した。XRを活用した空間ディスプレイだ。ARグラスなどのウェアラブルデバイスを装着して、空間にディスプレイを配置できるというものだ。 空間ディスプレイの良さは、物理的な制約に縛られないことだ。物理的にディスプレイがなくても複数

    ディスプレイのないノートPC「Spacetop G1」を触ってわかった、デスクトップを空間拡張する魅力と課題
  • 【寄稿】「VTuberは"気持ち悪い"。だから何?」 MV『ビビデバ』から読み解く星街すいせいの挑発

    Home » 【寄稿】「VTuberは”気持ち悪い”。だから何?」 MV『ビビデバ』から読み解く星街すいせいの挑発 【寄稿】「VTuberは”気持ち悪い”。だから何?」 MV『ビビデバ』から読み解く星街すいせいの挑発 3月23日にリリースされ、2週間足らずで約840万再生を突破した、星街すいせいの新曲MV『ビビデバ』。そのMVの内容に多くの視聴者が驚きの声をあげている。実写映像とアニメーションを組み合わせた独特な作品で、星街すいせいの圧倒的な歌唱力も相まって、コメント欄には「革新的な作品」「中毒性エグすぎる」「映像技術と発想力に感動」といった感想が非常に多く寄せられている状況だ。さらに、これまで星街すいせいやホロライブを知らなかった視聴者層にも人気は広がっており、TikTokなどでもダンスパートを再現したショート動画が数多く投稿されている。 サビのダンスの振り付けや、出演者のドタバタとした

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  • Appleの「空間コンピューティング」とはなにか。過去・現在のデバイスから考える

    Appleの「空間コンピューティング」とはなにか。過去・現在のデバイスから考える Appleが2月初めにアメリカで「Vision Pro」を発売してからそろそろ一ヶ月が経とうとしている。「解像感もパススルーの精度も高い」という点に驚きが集中していたが、そろそろ「結局、これはどんな性質のデバイスなのか」という点に議論を移すべきだろう。 (筆者がハワイで購入したVision Pro) Appleのいう「空間コンピューティング」とはどんな存在なのか。そして、XR機器の歴史的に見てどのような位置付けになるのか。 筆者はVision Proを発売初日に購入し、今もほぼ毎日、なんらかの形で利用している。そこで感じるのは、「やはりこの製品は、あくまでPCやタブレットに近いコンピュータなのだな」という点だ。ここを少し深掘りしてみよう。 Vision Proは、たしかにHMD“ではない” 頭にかぶるXR機器

  • Meta、Googleの「Android XR」OSの導入を却下——CTO語る

    Meta、Googleの「Android XR」OSの導入を却下——CTO語る 3月2日、MetaがGoogleによるXR向けAndroid OS「Android XR」の導入を却下したことが明らかになりました。MetaのCTOであるアンドリュー・ボズワース氏がThreadsで詳細にコメントしています。 Google、Metaに採用を打診も“制約が強い条件”を要求 既にMetaの「Meta Quest」シリーズでは、オープンソースのAndroid(AOSP)をカスタムしたOSが採用されています。海外メディアThe Informationによれば、GoogleはMetaに新たなXRデバイス向けOS「Android XR」の採用を打診。これが却下された模様です。 MetaのCTOであるアンドリュー・ボズワース氏はThreadsでこの報道を認め、「何年もVRに注力せず、我々をサポートしてこなかっ

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  • 「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤” Apple Vision Proを試してきた

    「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤” Apple Vision Proを試してきた 記事をお読みの方々に、いまさら「視界すべてがディスプレイに置き換わった時に生まれる世界の可能性」を語る必要はないと思っている。 MetaやPICO、ソニー・インタラクティブエンタテインメントにXREALと、この世界の可能性にトライする企業を挙げれば枚挙にいとまがない。 でも、xRデバイスの世界は「かぶってなんぼ」だ。言葉では伝わらないし、「PV詐欺」だって山ほどある。 ではそこで、アップルは新発表された空間コンピュータ「Vision Pro」でどんな答えを提示してきたのか? 以下のプレゼンビデオを見た人なら、誰もが気になるところだろう。 米・クパティーノのアップル社で、短時間だが体験取材が行えた。そこで感じたことをそのままお伝えしたい。 「これはやばい。にせものじゃないぞ」 (Ap

    「ここからは開発者のターン」圧倒的完成度で登場した“基盤” Apple Vision Proを試してきた
  • アップルがHMD関連の特許を取得、カメラの状態を周知してプライバシー保護へ

    アップルがHMD関連の特許を取得、カメラの状態を周知してプライバシー保護へ 2023年5月16日、米国特許商標庁(USPTO)はアップルの新たな特許を承認しました。今回の特許は、HMDに搭載されたカメラの使用状態を外部に伝える技術に関するもの。アップルはこの技術を通して、Google Glassの課題であったプライバシー問題の解決を目指している可能性があります。 (出所:Patently Apple) カメラの使用状態を周囲に伝える技術 特許の正式名称は、「Electronic device with camera status indicator(カメラの状態を示すインジケータを備えた電子機器)」。2020年7月30日に米国特許庁(USPTO)に出願され、2023年5月16日に承認されました。 HMDにおける問題のひとつが、周囲の人々のプライバシー保護です。スマートフォンとは異なり、H

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  • Apple製品発表会の公式ページにある「黒いリンゴ」をタップしただけなのに……

    Apple製品発表会の公式ページにある「黒いリンゴ」をタップしただけなのに…… 9月7日(水)に開催される予定のAppleの製品発表会。今回は「iPhone 14」が発表されるのではないかと、注目が集まっています。イベント用の公式サイトには「黒いリンゴ」のマークが表示されていますが、そのマークをタップしてみました。すると……。 おそるおそるスマホを持ったまま近づいてみると、ゴキゲンな音楽が徐々に聞こえてきて……。 うわ~~~! Appleの巨大銀河だ~~~!! 実はこれ、Appleが大型イベントを開催する際に恒例となっているARの仕掛けです。スマートフォンとタブレットがあれば誰でもすぐに試せます。これまでもリンゴマークからレーザー光線が放たれたり、発光する時計が表示されたりと、さまざまなARが登場していました。

    Apple製品発表会の公式ページにある「黒いリンゴ」をタップしただけなのに……
  • なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす

    Home » なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす なぜ我々は「ORGANISM」に心奪われるのか? VRChat史に残る衝撃をSF作家と書評家が語り尽くす VRで、私たちは何を見ているのだろう。 旅行で知らない土地へ行ったけれど、どこかで見た気がする。逆に、馴染みの場所へ足を運んでも、ふと目を離した瞬間、一度も来たことがないような気さえしてくる。デジャヴめいて、私たちの中には存在しない、「場所」をつくったひとびとの時間の痕跡。空間の幽霊。それこそが「見たことがないはずなのに、懐かしい」というあの感情を、遠くから呼ぶ……。 VRChatのワールド「ORGANISM」はまさにそんな空間だ。クリストファー・ノーラン「インターステラー」のような情景。広大なリミナル・スペース。「かつてのロシア」的なモチーフが散りばめられた巨大なオ

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  • アップルが文章や画像から3次元シーンの映像を生成する技術を発表

    アップルが文章や画像から3次元シーンの映像を生成する技術を発表 Appleがシーンを説明する文章や画像から3次元のシーンの映像を生成する技術「GAUDI」を発表しました。「GAUDI」はカメラを移動させながら複雑でリアルな3次元のシーンの映像を生成できる機械学習のモデルです。建築家のアントニ・ガウディにちなんで「GAUDI」と命名されました。 文章から3Dシーンの画像を生成 これまでも、文章から画像や3次元の物体を生成する研究が世界中で行われています。例えばAIの研究をしているOpenAIが開発した「DALL・E 2」と呼ばれるモデルでは、入力した文章が表す物体やシーンの画像を生成できます(筆者のアイコン画像は「DALL・E 2」の派生モデルを使って「HMDを使っている可愛いクマ」という文章から生成した画像です)。また、Googleの「Dream Field」は入力文章から物体の3Dモデル

    アップルが文章や画像から3次元シーンの映像を生成する技術を発表
  • Apple、デバイスを使って手や指の接触だけでジェスチャー入力できる技術の特許を取得

    Apple、デバイスを使って手や指の接触だけでジェスチャー入力できる技術の特許を取得 2022年7月26日、Appleは手や指の接触だけでジェスチャー入力が可能な装着型デバイスに関する特許2件を取得しました。 この技術は、腕時計、手袋、指輪などの形をしたデバイスを装着することで、手や指の接触、スライドジェスチャーを認識できるというもの。これを用いてVR(Virtual Reality/仮想現実)、AR(Augmented Reality/拡張現実)、スマートホーム機器におけるスクロール、ポインタやオブジェクトを操作できるとしています。 装着型デバイスだけでジェスチャー入力 今回Appleは、体にデバイスを装着することで手や指を用いた操作が可能な技術の特許を取得しました。特許には腕時計型のデバイスなどの例が記載されています。両腕につけた腕時計型のデバイスを使って手と指の接触やスライドジェスチ

    Apple、デバイスを使って手や指の接触だけでジェスチャー入力できる技術の特許を取得
  • WWDCでアップルのARデバイスが出なかった「必然性」と、これからの予測

    WWDCでアップルのARデバイスが出なかった「必然性」と、これからの予測 6月6日深夜、眠い目をこすりながらWWDCの基調講演を見ていて「がっくり」した人もいるのではないだろうか。噂されていた「アップルのAR関連デバイス」が発表されることはなかったからだ。 (WWDC基調講演。今年はアップル社内で行われた) 実は筆者は、米クパチーノでその現場を取材していた。そしてもともと、「多分、今回は出ないだろう。あってもiOS 16のパートでARKitの話に触れるくらいではないか」と予想していた。予想が外れたらいいな、とは思ったが、まあ、予想通りであったわけだ。しかし噂通りにならなかったからといって、アップルがなにもしていない訳ではない。 では、どうして基調講演では発表されなかったのか? そして、今アップルはなにを考えているのか? その点をちょっと予想してみたいと思う。 今年のWWDCでAR機器が出

    WWDCでアップルのARデバイスが出なかった「必然性」と、これからの予測
  • 【Fate】ギルガメッシュの宝具「ゲートオブバビロン」は現代人でも使えるのか 橋の上で試してみた

    【Fate】ギルガメッシュの宝具「ゲートオブバビロン」は現代人でも使えるのか 橋の上で試してみた 1月9日(日)、インタラクティブエンジニアのkiyoさんが「王の財宝 “ゲートオブバビロン”を誰でも使えるAR」を発表しました。Fateシリーズに登場する人気キャラクター英雄王ギルガメッシュの宝具「ゲート・オブ・バビロン」っぽい演出が体験できるというARコンテンツです(非公式コンテンツです)。 これを利用すれば当に宝具を使っているかのような映像が撮影できるとのこと。VR/ARプラットフォーム「STYLY Mobile」で無料で体験できるそうなので、実際にやってみました。 ギルガメッシュと言えば橋での決戦なので、橋まで来ました。(舞台のモデルとなった)神戸大橋には遠すぎて行けなかったので、多摩川の橋です。 橋の真中付近まで来ました。周りの通行者にチラチラ見られて恥ずかしいです。さっそく「STY

    【Fate】ギルガメッシュの宝具「ゲートオブバビロン」は現代人でも使えるのか 橋の上で試してみた
    sotokichi
    sotokichi 2022/01/14
    これはやりたい!なりきりたいw。
  • アップル、AR/VRで「全く新しいアプリケーションパラダイム」の開発を行うエンジニアを募集中

    アップル、AR/VRで「全く新しいアプリケーションパラダイム」の開発を行うエンジニアを募集中 アップルが、XR関連人材を新たに募集していることが確認されました。今回確認された職種は「AR/VRフレームワーク・エンジニア(AR/VR Frameworks Engineer)」です。アップルでAR/VRソフトウェア・エンジニアリング・マネージャーを務めるHayden Lee氏がTwitterで告知しました。 募集ページによれば、業務は「全く新しいアプリケーションパラダイムを研究・開発する」こと。募集要項では「オブジェクト指向プログラミング(Objective-C、C ++、JavaSwiftなど)の“確固たるスキル”」や、リアルタイムのマルチユーザーアプリケーションの構築実績、APIとフレームワーク開発の実績等が挙げられています。 あなたは、全く新しいアプリケーションの枠組みを研究・開発しま

    アップル、AR/VRで「全く新しいアプリケーションパラダイム」の開発を行うエンジニアを募集中
  • リアルな町並みを再現したVRアプリ「OtherSight」発表、フォトグラメトリ活用で

    リアルな町並みを再現したVRアプリ「OtherSight」発表、フォトグラメトリ活用で リアルに再現された世界各地のロケーションが登場するVRアプリ、「OtherSight」が発表されました。Oculus Quest(オキュラス クエスト)向けに2021年末リリース予定です。 「OtherSight」の開発は、XRスタジオのRaiz New Mediaが手掛けています。公開された映像からは「A Piece Of Tokyo」として、ツアーガイドと思われる女性が登場。東京の路地裏を歩く様子が確認できます。 アプリにはフォトグラメトリ技術が活用されており、Raiz New Mediaの公式YouTubeチャンネルでは、世界各地のロケーションの映像が公開されています。これらの動画も「OtherSight」に使用されるのかもしれません。 紹介映像の概要欄によれば、今後、新たな情報が公開される予定

    リアルな町並みを再現したVRアプリ「OtherSight」発表、フォトグラメトリ活用で
  • アップルが「LiDAR」センサー供給元へ約4億ドル提供、AR関連技術への投資増大

    アップルが「LiDAR」センサー供給元へ約4億ドル提供、AR関連技術への投資増大 ARヘッドセット開発を噂されるアップルに、新たな動きがありました。ARの機能向上のカギとなる「LiDAR」センサー開発企業への資金提供です。 LiDARセンサー供給企業 アップルはプレスリリースにて、II-VI(ツーシックス)社へ4.1億ドル(約447億円)の出資を行った旨を発表しました。米国製造業の研究開発や設備投資を支援する「Advanced Manufacturing Fund」からの提供です。なお2017年にも、同基金は後にII-VIに買収されるFinisarへ3.9億ドルを出資しています。 II-VIはアップルにLiDARセンサーを供給しており、このLiDARセンサーはiPhone 12 Proや、2020年3月発売のiPad Proに搭載。光を使って距離や深度を測定し、空間認識の精度を向上させます

    アップルが「LiDAR」センサー供給元へ約4億ドル提供、AR関連技術への投資増大
  • アップルが新たなARアプリをリリース、「Apple TV+」のSFドラマ題材に

    アップルが新たなARアプリをリリース、「Apple TV+」のSFドラマ題材に アップルは、スマートフォン向けARアプリ「For All Mankind: Time Capsule」をリリースしました。同社の動画サービス「Apple TV+」で配信されているSFドラマ「フォー・オール・マンカインド」を題材にしています。 「フォー・オール・マンカインド」は、アメリカとソ連の宇宙開発競争が1960年代以降も続いている世界を描いたドラマ。2019年に配信がスタートし、2021年2月19日からシーズン2が公開予定です。 ファン必見、「フォー・オール・マンカインド」シーズン1を振り返ろう 今回リリースされた「For All Mankind: Time Capsule」は、シーズン1の展開を振り返れるアプリです。体験時間は約45分。海外メディアのGearbrainは、iPhone 12 Proを使用し

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  • アップルが新たなVR関連特許取得、次は「グローブ型コントローラー」

    アップルが新たなVR関連特許取得、次は「グローブ型コントローラー」 アップルが、指や手の動きを認識するVR向けグローブの特許を取得しました。特許の正式名称は「IMU-Based Glove」。これは2018年に米国特許商標庁(USPTO)に出願されていたもので、2020年12月29日に特許付与となりました。 手の動きを認識、触覚フィードバックや温度センサーも 特許によれば、この「VR向けグローブ」には動きの認識用に慣性計測装置(IMU)が搭載されているほか、指先の状態を検知するための電極が組み込まれているとのこと。図からはフォースセンサー(力センサー)や触覚フィードバックのためのアクチュエーター、温度センサーなども確認できます。 アップルは製品化の有無に関わらず、数多くの特許を出願・保有していることで知られています。このタイミングでの特許取得が、同社の戦略にどのような影響を及ぼすのか注視し

    アップルが新たなVR関連特許取得、次は「グローブ型コントローラー」
  • 勝間和代はなぜVRにハマっているのか? Mogura VRと考えるVR普及への条件

    勝間和代はなぜVRにハマっているのか? Mogura VRと考えるVR普及への条件 安価で高性能なデバイスも登場し、VRはだんだんと手軽なものになりつつあります。改めて考えてみたいのが、VRデバイスは私たちの生活をどのように変えていくのか、という点。今後ますますVRが普及していくためには、どういった条件が必要なのかも気になるポイントです。 今回は経済評論家・著述家の勝間和代さんをMogura VRのスタジオに招待しました。勝間さんは近年YouTubeチャンネルでVRヘッドセットの紹介を積極的に行っており、最新の著書「勝間式 超スローライフ」(KADOKAWA)でも、VRの実践的な活用法をまとめています。今回はMogura VR編集長・久保田瞬と、VRの今後について話し合いました。 勝間: 楽しかったです。全体的に色感が自然になっていますね。初代Questのようなチープな感じが無くなり、より

    勝間和代はなぜVRにハマっているのか? Mogura VRと考えるVR普及への条件
  • アップルのARグラス、新たな関連特許が明らかに

    アップルのARグラス、新たな関連特許が明らかに アップルが開発中と噂されているARグラスは、現実の精密な3Dモデル生成のための高度なセンサーを備えているようです。この事実は、米国特許商標庁が発行した特許から明らかになりました。 アメリカ特許商標庁の登録データから発覚 米国特許商標庁が発行した特許によると、アップルのARグラスは現実世界の精緻な3Dモデルを生成するために、RGB深度センサー(RGB-Dセンサー)を採用するようです。Patently Appleが発見したこの特許は、2019年初めに出願されています。 特許は「現実世界の光景の3D再構築」(Reconstructing Views Of Real World 3D Scenes)と題されており、RGB-Dセンサーを用いて撮影された現実世界の光景を3Dレンダリングするために、AR/MRグラスなどのデバイスでRGB-DセンサーやRGB

    アップルのARグラス、新たな関連特許が明らかに
  • グーグルがARの“セーブボタン”実現へ 現実空間に保存

    グーグルがARの“セーブボタン”実現へ 現実空間に保存 グーグルは、ARプラットフォーム「ARCore」をアップデートします。目玉は、複数人が同時にアクセス可能かつ「永続的な」ARへの進化です。 マルチユーザーARのCloud Anchors ARプラットフォーム「ARCore」は特殊なデバイスを必要とせず、スマートフォンやタブレットで利用できます。AndroidだけでなくiPhoneの一部機種に対応しているのも特徴です。 そしてARCoreの機能の一つが「Cloud Anchors」。複数のユーザーが同じAR空間にアクセス・共有するAR体験を可能にするものです。マルチユーザーのARアプリが実現します。 今回発表されたのは大きく2点です。まず「Cloud Anchors」に関して、より広範囲で多くの場所にアクセスし「さらにしっかりした3Dマップ」を生成できるようになりました。 この結果、1

    グーグルがARの“セーブボタン”実現へ 現実空間に保存