Intelが次期ハイエンドCPU「Skylake-X」を急遽、10コア/20スレッドから12コア/24スレッドに変更する可能性が報じられました。この動きは2017年3月3日に発売されるAMDの新CPU「Ryzen」を迎え撃つためであることは明らかで、ついにCPU市場の覇権を賭けたIntel対AMDの本格バトルが始まる模様です。 [RUMOR] Intel could commercialize a 12C/24T Skylake-X - Bits and Chips http://www.bitsandchips.it/52-english-news/8079-rumor-intel-could-commercialize-a-12c-24t-skylake-x Intel Begins Price War With AMD Ryzen - Massive Price Cuts on In
AMDが次世代CPU「Ryzen 7」シリーズの発表会をサンフランシスコで行い、スペックや価格、発売日を発表しました。 AMD Ryzen 7 Release - YouTube 発表会でプレゼンテーションを行ったのはAMDの社長兼CEOのリサ・スー氏。 Ryzenはコアを拡張するのではなくゼロから設計され、開発に4年という年月がかけられた次世代CPUシリーズ。 次世代マイクロアーキテクチャ「Zen」の開発時に「Instruction-per-Clock(IPC:1クロックあたりに実行可能な命令数)」を従来のAMDのCPUから「40%」も上げる目標を設定したとのこと。スー氏によれば、この目標に対して懐疑的な意見があったそうです。しかし、Ryzenでは何と目標よりも高い「52%」を実現しました。 発表会では8コア16スレッドのRyzen 7の3モデルが発表されました。最初に披露されたのは、メ
2017年02月19日14:02 天才ジム・ケラーの置き土産「AMD Ryzen」が凄すぎる!1600XのCINEBENCHスコアがリーク カテゴリCPUAMD 1: メンマ(北海道)@\(^o^)/ [US] 2017/02/19(日) 11:09:01.22 ID:rwMd7wyV0.net AMD Ryzen 1600X $260 New Benchmarks, Matches Intel's $430 i7 6800K http://wccftech.com/amd-ryzen-1600x-cinebench-r15-performance-confirmed/ 引用元:http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1487470141/ 4: キン肉バスター(沖縄県)@\(^o^)/ [GB] 2017/02/19(日) 11:12:00.
西川善司の3DGE:AMDの新世代CPU「Ryzen 7」は北米時間3月2日発売決定。8コア16スレッドの最上位モデル「Ryzen 7 1800X」は499ドルに ライター:西川善司 2017年2月22日23:00,AMDは,新世代の「Zen」マイクロアーキテクチャに基づく新世代CPU「Ryzen」(ライゼン)の最上位モデル「Ryzen 7」を北米時間3月2日に発売すると発表した。合わせて,そのラインナップと製品概要,北米市場におけるメーカー想定売価を以下のとおり明らかにしている。 Ryzen 7 1800X:8C16T,定格3.6GHz,最大4.0GHz,L2+L3キャッシュ容量20MB,95W TDP,499ドル(税別) Ryzen 7 1700X:8C16T,定格3.4GHz,最大3.8GHz,L2+L3キャッシュ容量20MB,95W TDP,399ドル(税別) Ryzen 7 17
発売を目前に控えるAMDの新CPU「Ryzen」シリーズのベンチマークがリークしました。Intelのハイエンドモデルをしのぐ良好なスコアをたたき出しており、「Intelの半額以下で同等の性能」という圧倒的なコストパフォーマンスが期待できる内容になっています。また、Ryzenのレビュー解禁日とリリース日も明らかになっています。 How fast is Ryzen? | VideoCardz.com https://videocardz.com/65913/how-fast-is-ryzen AMD RyzenとIntelのハイエンドCore i7(Broadwell-E)や普及モデルのKaby Lakeシリーズを比較するために、コア数・スレッド数・周波数・TDP・価格をまとめたのが以下の表。IntelのハイエンドCPU「Core i7-6950X」は10コア/20スレッドで中国価格は1万49
PC用CPU市場で圧倒的シェアを確保し続け絶対王者として君臨するIntelに対して、今や唯一のライバルであるAdvanced Micro Devices(AMD)は近年低迷を続け、最近では大手IT企業に買収されるのではないかという噂が出ては消える状態です。AMDがどのようにして生まれ、成長し、Intelに戦いを挑み、脅威を与える存在にまで上り詰め、そして打ち破れたのかについて、Hackadayが考察しています。 Echo of the Bunnymen: How AMD Won, Then Lost | Hackaday http://hackaday.com/2015/12/09/echo-of-the-bunnymen-how-amd-won-then-lost/ AMDは1969年にフェアチャイルドセミコンダクター出身のジェリー・サンダースらによって設立されました。ちなみに、フェアチ
AMDは失地を回復できるのか──AMD CEOに聞く:「小さなもの」から「大きなもの」へシフトする(1/3 ページ) 半導体を知る人がAMDのトップに立った 2014年10月にAMDのCEOに就任したリサ・スー氏がAMDに参画したのは2012年1月のことだ。製品戦略やロードマップなどを統括するグローバルビジネス担当の上級副社長となったスー氏は、その後、PC市場に依存していたAMDのビジネス配分を、組み込み市場などに分散することで収益性の改善を図ってきた。 果たして、AMDは2013年にソニー「プレイステーション 4」やMicrosoft「Xbox One」のカスタムチップビジネスを獲得し、スー氏は、2012年に10%足らずしかなかった非PC分野の収益を、2014年には40%を占めるまでに成長することに成功した。その手腕が買われ、2014年6月には全事業を統括するCOO(Chief Oper
[GDC 2015]Khronos,新世代グラフィックスAPI「Vulkan」を正式発表。OpenGL時代のしがらみを捨てた,スリムでハイエンドなAPIに ライター:奥谷海人 業界標準化団体のKhronos Group(クロノスグループ,以下 Khronos)は,Game Developers Conference 2015(以下,GDC 2015)のタイミングで,これまで「glNext」と呼ばれてきた新世代OpenGL APIを「Vulkan」(ヴァルカン)として発表。合わせて,その概要を明らかにした。 先日他界した俳優Leonard Nimoy(レナード・ニモイ)さんが「Star Trek」(スター・トレック)で演じていたMr.Spock(Mr.スポック)の故郷から,奇しくもこのタイミングで名前が取られたというVulkanは,OpenGLのアーキテクチャをアップグレードした“OpenG
AppleでiPhone&iPad用プロセッサ開発を率いたJim Keller氏がAMDに入社 編集部:佐々山薫郁 北米時間2012年8月1日,AMDは,元AppleのJim Keller(ジム・ケラー)氏が副社長兼AMDマイクロプロセッサコア部門チーフアーキテクトとして入社したと発表した。 Keller氏は,省電力プロセッサのファブレスメーカー「P.A. Semi」の副社長を務めているときに会社がAppleの買収を受け,その後,AppleのCPU部門におけるディレクターとして,iPhoneやiPadなどのCPU「A4」や「A5」の開発を担当した人物だ。あるいは,古いAMDファンには,「K8アーキテクチャのリードアーキテクトにして,HyperTransportやAMD64(x86-64)の共著者が帰還を果たした」と紹介するほうが分かりやすいかもしれない。 いずれにせよ,ここ1〜2年の間にR
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く