Adobe Systemsは米国時間12月12日、月例セキュリティアップデートを公開した。1件の脆弱性が対処されている。 同社のセキュリティアドバイザリによると、今回対処された「ビジネスロジックエラー」の脆弱性(CVE-2017-11305)は緊急度が「中度」(Moderate)とされている。 同社によると「このアップデートは、グローバル設定プレファレンスファイルが意図せずリセットされる問題に対処するもの」だという。 この脆弱性は「Windows」「macOS」およびLinux向けのデスクトップ版「Adobe Flash Player」のほか、「Google Chrome」上で動作するFlash Playerや、「Windows 8.1」および「Windows 10」環境の「Microsoft Edge」や「Internet Explorer(IE)11」上で動作するFlash Playe
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