macOS 13.3 VenturaやmacOS 12.6.4 Montereyなどで濁点やアクセント記号がファイル名に入ったダウンロードファイルが開けない問題は「Safari」を利用すると問題なく開けるようになります。詳細は以下から。 Appleが現地時間2023年04月07日にリリースした「macOS 13.3 Ventura」や「macOS 12.6.4 Monterey & macOS 11.7.5 Big Sur」では、Unicode/UTF-8の正規化形式(NFC/NFD)問題が再発し、ファイル名に濁音(が)や半濁音(ぱ)、アクセント記号(À)が含まれているとFinderでファイルをダブルクリックしても、NFC形式のファイルがアプリで開けない不具合が発生していますが、
Digitaino ITより。TouchIDを使った認証には様々な応用がある(LocalAuthenticationフレームワーク)。 TouchIDを搭載したMacは、指紋を使ってsudoコマンドを承認するように簡単に設定できます。 お気に入りのテキスト・エディタで、以下のファイルを開いて下さい。 /etc/pam.d/sudo 次の行 auth sufficient pam_tid.so を、pam_smartcard.soの行の下に以下のように追加し、ファイルを保存します(picoの場合はCtrl+O)。 # sudo: auth account password session auth sufficient pam_smartcard.so auth sufficient pam_tid.so auth required pam_opendirectory.so account
ダミーディスプレイアプリ「BetterDummy」を利用して、iPadのSidecarにMacの画面をポートレートで出力する方法です。詳細は以下から。 macOSにはmacOS 10.15 CatalinaからiPadをMacのセカンドディスプレイとして使用することができる「Sidecar」という機能が実装されていますが、このSidecarはタッチ操作やApple Pencil、Touch Barの表示などをサポートしているものの、 なぜかポートレートモード(縦表示)をサポートしていないため、WebサイトやPDFなどのドキュメントを参考資料として縦に表示しておきたい場合にヤキモキしますが、ダミーディスプレイアプリ「BetterDummy」がv1.1.0アップデートで、このSidecarのポートレートモードをサポート(予定)したので、実際に試してみました。
macOS 12 Montereyでは言語データをダウンロードしておくことで、インターネット環境がない環境でもオンデバイスモードで英語や中国語などを日本語へ翻訳することが可能になっています。詳細は以下から。 Appleは2020年09月にリリースした「iOS 14」に英語や中国、フランス、ドイツ、スペイン、イタリア語はもちろん、日本や韓国、アラビア、ポルトガル、ロシア語の翻訳機能を導入し、2021年06月に開催したWWDC21では、この翻訳機能/アプリをiPadOS 15にも導入、 iOS/iPadOS, macOSのシステム全体に機能を拡大し「テキスト認識表示 (Live Text)」機能でも写真内のテキストが翻訳できるようになると発表するとともに、この翻訳機能をインターネット環境がないオフライン状態でも出来るようオンデバイスモードを追加すると発表しましたが、 macOS 12 Mont
最近、どうすればアプリをインストールできるかわからない、という声をあちらこちらで耳にします。そういう方は、決まって数世代前のmacOSをアップデートせずに使い続けてきた人たち。ここ数年でセキュリティ改善に伴う多くの仕様変更がありましたから、さもありなんというところです。今回は、Macに関する知識をしばらくお休みしていた人たち向けの、アプリインストール術を紹介します。 アプリをすんなりインストールできなくなった背景 macOSの最新バージョン「Big Sur」では、アプリは基本的に(Mac)App Storeからインストールすることになっています。すべてのアプリはAppleによる審査を経て公開されているため安心・安全、アップデートされたときには更新を促す通知を届けてくれるといういたれりつくせりの仕様です。 開発者がアプリをApp Storeで公開するにあたっては、必ず「Developer I
成果物 https://github.com/ulwlu/dotfiles/blob/master/system/macos.sh このスクリプトに全ての設定と、設定可能なオプションをコメントで記載しています。誰でもこのスクリプトのコメントを外したり任意の値を入れる事で使用可能です。 世界中のいくつかのdotfilesにはmacos.shが存在し、ある程度のMacOSの設定自動化を実現しています。しかし何百と見た中で、全設定と設定可能なオプションを全て網羅して記載しているのは恐らく初です。 これらの設定は破壊的なものではなく、いつかアプデによりキーが有効でなくなっても壊れる事はありません。壊れるのは~/ApplicationSupport/Dockディレクトリ配下のファイルを移動したり、sqlite群に無効な値をいれた時のみです(後述)。 この記事は何か dotfiles Advent C
新型コロナウイルスの影響でリモートワークや自宅学習の割合が以前よりも高まり、Zoomなどビデオ会議を利用する機会が増えましたが、パソコンに内蔵されているWebカメラの品質がいまいちと感じている人は多いかもしれません。Mac専門誌のMacworldは、Mac使用時にiPhoneをWebカメラとして使用する方法を紹介しています。 「Camo」というアプリを活用 MacでiPhoneをWebカメラとして使用するのに、Macworldは「Reincubate Camo」という無料アプリを推奨しています。 ※アプリの金額については記事執筆時の価格を記載しております。インストール前に、「App Store」での表示価格をご確認いただきますようお願いします。 iPhoneをWebカメラとして設定する手順は以下のとおりです。 「Camo」のiOSアプリをiPhoneにダウンロードする (ソース元リンクから
ファームウェアの書き換えにより、dGPUに不具合が確認された「MacBook Pro 2011」のdGPUを無効化させることができる「gMux IC Firmware」が完成したそうです。詳細は以下から。 Appleが2011年02月/10月に発売した「MacBook Pro Early/Late 2011」の15/17インチモデルには、dGPUとして「AMD Radeon HD 6xxxM」が搭載されていますが、このdGPUを利用すると画面が乱れる問題やカーネルパニックが発生する不具合の報告が多く寄せられ(Wikipedia)、Appleは発売から4年後の2015年02月に「MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム」を発表し無償での修理を行っていました。 ごく一部の MacBook Pro システムに、ビデオ (画像) が歪む、画面に何も表示されない、
システム管理者権限なしにキーチェーンからローカルに保存されたパスワードを盗むことが可能なmacOSのゼロデイ脆弱性「KeySteal」はキーチェーンのロックで対処できるようです。詳細は以下から。 18歳のドイツ人セキュリティ研究者Linus Henzeさんが公開した脆弱性「KeySteal」はシステム管理者の権限なしにmacOSのパスワードマネージャーである「Keychain」からパスワードをダンプできるというもので、 Got to play with @LinusHenze's 'KeySteal'. It's a lovely bug & exploit 😍😍 ✅ works on macOS 10.14.3 ✅ his payload dumps passwords, private keys, & tokens Protect yourself by: 🔐manually l
私はメインマシンとして Mac を使用していますが、一時期全くメンテナンスをせずに使っていたら、10ヶ月ほどで買った時より明らかに動作が遅くなってしまいました。 そこで、最近は毎月1回メンテナンス作業を行うことにしています。 具体的には以下のような感じです。 関連記事: Windows 10を快適に使用し続けるために月1回やった方が良いメンテナンス ディスクユーティリティ メニューバー右端の検索アイコンをクリックするか、command + space または control + space キーを押して Spotlight を起動します。 disk と入力します。すると、候補にディスクユーティリティが出てくるはずなので、Enter キーを押して起動します。 ディスクユーティリティでディスクを検証 ディスクユーティリティの[First Aid]ボタンをクリックし、[実行]をクリックするとMa
ユーザにとって不必要な要素は見えないようにする、それがAppleの流儀だ。先頭が「.」から始まるファイル/フォルダをFinderに表示しないことも、/usrや/varといったBSD UNIX以来の領域を隠ぺいしてしまうことも、その流儀に従えば当然の結果ということになる。 アプリケーションも例外ではなく、FinderやDockといったシステム上重要なものは、Finderからは直接アクセスしにくい階層の奥深く(/System/Library/CoreServices)に保存されている。「このMacについて(About This Mac.app)」や「アーカイブユーティリティ(Archive Utility.app)」といった、Finderから直接起動しないアプリケーションについても同様だ。 しかし、Mojaveには例外がある。メディアが配信するニュース記事を表示する「News(News.app
macOS 10.12.4 Sierra以降のMacで、macOS Mojaveに対応したMacは古いmacOSがインストールされていても「Opt + CMD + R」でMojaveへアップグレード可能になっています。詳細は以下から。 Appleは現地時間2017年03月にリリースしたmacOS Sierra 10.12.4で、新しいをインターネットリカバリー用のキーコンビネーションShift + Option + Command + Rを追加しました、このキーコンビネーションは「Macに付属していたmacOS、またはそのバージョンに最も近く現在利用できるmacOSを再インストール」という以前のOption + Command + Rに当たるもので、 具体的に各キーコンビネーションは以下のような違いが有り、以前のキーコンビネーションOption + Command + Rは現在macOS
macOS 10.14 Mojaveの起動可能なインストールメディアを作成する方法を以下にまとめます。詳細は以下から。 Appleは日本時間2018年09月25日、ダークモードやダイナミックデスクトップ、生まれ変わったMac App Storeを搭載した「macOS 10.14 Mojave」を正式にリリースしました。新しいmacOSは様々な新機能が搭載されている半面、新しいセキュリティ機能や仕様の変更が行われているため、 テストマシンや仮想環境にMojaveをインストールして試してみたい方も多いと思いますが、その際はダウンロードしたMojaveのインストーラーアプリから起動可能なインストールメディアを作成しておくと便利です。 用意するもの macOS 10.14 Mojaveのインストールメディアを作成するには以下のデバイスやソフトウェアが必要で、MojaveのインストーラーアプリはMa
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く