日本時間4月21日午前2時にアップルの製品発表会がオンライン開催されました。ハードウェアとしては新色パープルの「iPhone 12/ 12 mini」、「AirTag」、「Apple TV 4K」、「24インチiMac」、「11インチ/12.9インチiPad Pro」が発表されました。発表会を視聴したあとの筆者の感想は、「Apple M1」によってMacとiPadのハードウェア的境界がなくなりつつあるなということです。 下に現時点のApple M1搭載機の「最廉価モデル」のスペックをまとめてみましたが、主要パーツであるSoC、メモリ、ストレージの構成はもうほとんど同じ。特に、前世代(第4世代)の12.9インチiPad Proはメモリ容量が6GBだったのに、今回はストレージ128~512GBモデルが8GB、ストレージ1~2TBモデルが16GBも搭載していることには驚きです。「iPadOS」に
ダン・リッチオ氏の後任として、Appleのハードウェアエンジニアリング担当上級副社長に就任したジョン・ターナス氏が、Apple公式Webサイトの「Appleの役員について」のページに現れた、と報じられています。 リッチオ氏はApple CarもしくはARグラスプロジェクトを統括か Appleでハードウェアエンジニアリング担当上級副社長を務めていたリッチオ氏が新たなプロジェクトを統括することになった、と発表されたのは1月下旬のことです。 リッチオ氏が率いる新プロジェクトの詳細は明かされていませんが、Apple Carもしくは拡張現実(AR)グラスではないかと推測されています。 後任のターナス氏は、iPhone、iPad、Mac、AirPodsなどを担当するチームを含む、すべてのハードウェアエンジニアリングを統括しています。 M1チップへの移行にも深く関わった人物 ターナス氏は、2001年に製
STRATECHERYより。 もし、あなたがAppleに尋ねれば、— あるいは、終わりのないように見える一連のイベントを見ると — 今年だけで、同社の差別化のベースとなっているものは何か、喜んで教えてくれるでしょう。 この統合は、Appleの信じられないほど成功しているビジネスモデルの中核です。同社はハードウェアを販売することによって、大部分の収益を上げていますが、他のメーカーは少なくとも理論的には、コモディティ化につながるはずの同様のハードウェアを作成することができますが、唯一Appleのハードウェアのみ、独自のオペレーティング・システムを実行しています。 もちろん、ソフトウェアはハードウェアよりもさらにコモディティ化が可能です。一度作成すれば、ソフトウェアは際限なく複製できるため、生産の限界費用はゼロになります。これが、多くのソフトウェアベースの企業が、可能な限り大きな市場にサービスを
Apple、「macOS Sierra」でMacのハードウェア条件を引き上げ。Late 2009および2010以降のモデルがアップグレードの対象になるようです。詳細は以下から。 macOS Sierraのハードウェア条件 Appleは本日、次期Mac用OSとなる「macOS Sierra」を発表しましたが、同OSではハードウェア条件が引き上げられ、Mac mini Early 2009や2007~2008年に発売されたMacBookなどがサポート対象外となるようです。 WWDC 2016で発表されたmacOS Sierraのハードウェア条件とOS X 10.11 El Capitanのハードウェア条件は以下の通りで、macOS Sierraは2009年以降に発売されたMacが最低ハードウェア条件となるようです。
OS・デスクトップPC・ノートPC・マウス・キーボード・モバイル端末・ソフトウェアなど、ありとあらゆる歴代Apple製品をカテゴリ分けして1枚のポスターに突っ込んだのが「The Insanely Great History of Apple 3.0」です。全部で500以上のアイテムが描かれており、何が生き残り何がどのタイミングで歴史に幕を下ろしたのかも一目瞭然となっています。 Pop Chart Lab --> Design + Data = Delight --> The Insanely Great History of Apple 3.0 http://popchartlab.com/products/the-insanely-great-history-of-apple-3-0 これがAppleのソフトウェアやハードウェアの歴史を1枚にまとめたポスター。カテゴリごとに色分けされてお
一年前半、enchantMOONというハードウェア製品を発売すると宣言したときに、「どうしてソフトウェア企業がハードウェアを作るのですか?」という質問がたくさん寄せられました。 その疑問は、もっともだ、と思うと同時に、不可解だ、とおも思いました。 なぜなら、ハードウェアとソフトウェアの境目は、いまとても曖昧になっているからです。 私がハードウェアビジネスとは本質的にソフトウェアの差別化にある、ということを最初に意識したのは、スティーブ・ジョブズがMacのCPUをPowerPCからIntelに変えたところでした。 本来、CPUが違うということは、コンピュータとして根本的なアーキテクチャが異なるということで、人間でいえば日本人とフランス人くらいは違います。喋る言葉(機械語)もまるで違いますし、ふつうに考えたらCPUを変えるメリットはありません。しかし、Intelは大量に生産され消費されていた
うめぇヨーグルトソースでもいかがですか。個人差にもよりますが。もしよろしければ。 お久しぶりです。 最近うんめぇ〜と思ってるヨーグルトソースがあるので、書いていこうと思います。 ヨーグルトとハーブ類をもりもり使うので、そういうのが食べられない方にはうんめぇソースではないです。ごめんなさい…。もしよろしければお茶だけも…旦~ 【用意する…
Macの調子が悪い、その原因はおそらくハードウェア……と感じた場合には、あれこれ悩む前にApple純正のシステムユーティリティでチェックしてみましょう。不調の原因がわかれば、修理に持ち込むとしても手の打ちようが変わってきますよ! 故障かどうか"アタリをつける"ユーティリティ Macにかぎらずコンピュータのトラブルは、原因を「ソフトウェア」か「ハードウェア」かどちらかに求めることができます。ただし、前者は設定の見直しや再インストールといった作業で解決できますが、後者は部品の交換/修理を伴います。その道のプロ以外は手に負えないというのが、ハードウェアを原因とするトラブルの一般認識です。 ただし、ハードウェアの問題があるのかないのか、あるとすればどこなのかを調べる作業は、誰にでもできます。2013年中期以降のMacには「Apple Diagnostics(Apple診断)」というシステムユーティ
2013年12月19日、Appleは新型Mac Proを発売しましたが、あまりにも斬新なデザインは「クール」という意見もあれば「ゴミ箱」と揶揄(やゆ)する声もあるなど賛否両論です。そんな新型Mac Proを、新型ハードウェアが発売されるとすぐに分解し、その様子を公開してしまうリペア集団iFixitがさっそく分解しています。奇抜なデザインの奥には、Appleの緻密なハードウェア設計が隠されているようです。 Mac Pro Late 2013 Teardown - iFixit http://www.ifixit.com/Teardown/Mac+Pro+Late+2013+Teardown/20778 Mac Proのパッケージは真っ黒。 Mac Proはアルミ缶のようなデザインです。 こちらが背面。電源ボタン、HDMI出力、USB3.0端子、Thunderbolt端子、デュアル・ギガビット
サーバ/クライアントPC問わず、今使っているマシンのハードウェア構成がどのようなものかをOS上で確認したくなることもあるでしょう。 そんな時にお手軽に調べられる方法を、たまーにググったりするので、Linux/Mac OS X/Windowsの3つのOSの場合の調べ方をここに残しておきます。 Linux Linuxでは、dmidecodeコマンドを使います。 BIOSの情報とか、マシンの各種システム情報(シリアルナンバー等の各種メタ情報、CPU、メモリ、その他デバイス情報とか)が取得できます。 CentOS/RHELとかだと"kernel-utils"パッケージがインストールされていれば使えます。 ちょっと長いですが、以下のような感じです。 # dmidecode # dmidecode 2.11 SMBIOS 2.7 present. 87 structures occupying 399
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