OS X 10.10 Yosemiteで新たに追加されたHypervisor.frameworkを利用して動くハイパーバイザ「xhyve」がリリースされています。詳細は以下から。 ハイパーバイザ(Hypervisor)は仮想化技術の1つで、VMwareのESXやLinxuのKVM, MicrosoftのHyper-Vなどが有名ですが、AppleもOS X 10.10 Yosemiteから「Hypervisor.framework」というフレームワークを用意しています。 Hypervisor (Hypervisor.framework). The Hypervisor framework allows virtualization vendors to build virtualization solutions on top of OS X without needing to deplo
仮想環境でSystem 7からOS X 10.9.2までを起動した画像が話題になっています。詳細は以下から。 iOS Developerで有名なSteven Troughton-Smitさんは今年の4月頃からVMware Fusion上でMac OS/OS Xの仮想環境を構築し始め、その集大成をTwitterやflickrに掲載しています。 現在System 7, Mac OS 8, Mac OS 9をSheepShaverで、Rhapsody, Mac OS X 10.1, Mac OS X 10.2, Mac OS X 10.3, Mac OS X 10.4, Mac OS X 10.5, Mac OS X 10.6, Mac OS X 10.7, OS X 10.8, OS X 10.9をVMware Fusion上に構築できたようで、flickrにはそれらを一度に起動したスクリーン
前回の続きです。 Mac proにHyper-Vがインストール出来ない件ですが、 Appleから本件について、” 一切 提供する情報は 無い ”と調査を打ち切られてしまいました。 よって、総額150万を費やした私のMac proが、 使い道のない ただのゴミ箱以下のものとなってしまったのです。 ↓ちなみに、元ネタの実際に使えるゴミ箱はこれです。 XeonのCPUとECCのメモリを搭載しているにも関わらず、 サーバ用途としてクラウド化(仮想化)出来ないというAppleの対応に非常に頭にきています。 また、一切相手にしないというAppleの姿勢もやるせません。 以下にそのやりとりと、結果を記します。 ■やりたい事 私の購入したMac proは、Xeonと呼ばれるサーバ専用に設計された スペシャルなCPUという装置が論理上12基入っています。 しかし出荷時は、この人間の脳みそに
米Parallels(パラレルス)は、クラウド運用基盤(「Parallels Automation」など)とクロスプラットフォーム基盤(「Parallels Desktop for Mac」など)を両軸とするソフトウエアベンダーである。現在では、企業へのMacの浸透に合わせ、クロスプラットフォーム基盤に注目が集まっているという。ITproは、クロスプラットフォーム事業の動向について、同社幹部に聞いた。 Macユーザーに対してWindowsの利用環境を提供するソフトだ。これによるメリットは、エンタープライズ(企業ユース)でもMacが使えるようになることだ。 ソフトの性質上、Macを使うつもりがない企業にとっては必要のないソフト。この点については、そもそもWindowsからMacへ移行することを推奨している。Windowsマシンを素で使うよりも、Mac上でWindowsを動作させた方が良いとア
目的 VMWare Fusion 4では、仮想マシンに仮想ディスクvmdkを追加するとき、物理ディスクやパーティションを指定するオプションがない。 しかし、VMWare Fusionのウリの一つである、Boot Campパーティションからの仮想マシンの起動などの機能をみると、Fusion自身は物理ディスクを使う機能がサポートされていることが想像できる。 そして、調べたところ、どうやらコマンドラインからならば、vmdkを物理ディスクとして使うことができるらしい、ことが分かった。 近日中に、パーティションを切り直す予定であるため、ついでにVMWare Fusionで確保したパーティションを物理ディスクとして使用できるかためしてみたところ、どうやら、うまくいったぽいので備忘録として残すこととする。 準備するもの コマンドの在処 VMWare Fusion 4には、「/Applications/V
昨日はWindows 8の発売日。 早速MacBookのBootcamp領域のWindows 7をアップグレードしました。 購入したのはWindows 8 Professional(アップグレード版)¥3,300。 いろいろあって(後述)ライセンス認証窓口に確認したところ、 「Windows 8(アップグレード版)は 仮想環境での利用をサポートしないため認証できない。」とのこと。 経緯とサポートの見解の内容、それについての感想等をまとめてエントリにしてみます。 (10/30(Tue) 19:05追記) エントリが長くなったので、結論だけ最初に書きます。 時間のない方はここだけ見て頂ければと思います。 アップグレード対象のWindowsを仮想環境で使用していた場合、 Windows 8 Pro(アップグレード版)によるアップグレード後もサポートされる。 下記の条件を満たす場合、Boot Ca
はじめに 最近Mac向けアプリケーション開発の需要が増えてきて、今まではWindows向けだけだったソフトウェアをMac向けにも開発する必要が出てきたという話を聞きます。ビジネスアプリケーションでは、まだまだWindowsが多いようなのですが、海外では、店舗に導入するPOS用のPCも「お店がクールに見えるから」と、Macにする例があるとのこと。どこでクロス開発の需要が飛び出すか分かりません。 開発者として悩ましいのは、複数のプラットフォーム向けの開発を行うとなると、開発環境も複数、マシンも複数必要になるという点です。でも、最近ではMac環境上にVMを使ってWindows環境を構築できるようになっています。あとは、クロスで開発できるツールがあればということですが、エンバカデロのRAD Studio(あるいはC++Builder、Delphi)であれば、現在ではWindows、Mac OS X
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