完成度を極めた新型「MacBook Air」 進化は「M2チップ」だけにあらず:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/5 ページ) Appleが7月15日に発売する新しい「MacBook Air」は、歴代モデルで踏襲してきたウェッジシェイプのデザインをやめ、フラットな一枚板のデザインを採用した。その薄さは約1.13cmで、実物を見るとさらに驚くだろうが、実は剛性感も高い。ヒンジ回りも頑丈に作られており、液晶パネルを閉じた状態で手にするとあらゆる意味で“堅さ”を実感できるはずだ。 機構設計が一新された新型MacBook Airは、製品を構成するあらゆる部分が大幅にアップデートされているが、もう1つ大きな“課題”を抱えている。自社開発のSoC「Apple M2チップ」の性能を、このボディーでどこまで引き出せるかという点である。 M2チップを搭載するMacは、「13インチMacBook Pro」
PC 新色ミッドナイトブルーは「玄武岩」に由来 アップルのM2 MacBook Air、責任者が語るデザインの意図 Image:Apple 今週の15日(金)に発売されるM2チップ搭載MacBook Airは、実に10数年ぶりのフルモデルチェンジとなった。その一新されたデザインに注目が集まっているなか、アップルのインダストリアルデザイン担当副社長のエヴァンス・ハンキー(Evans Hankey)氏やハードウェア担当副社長のケイト・バージュロン(Kate Bergeron)氏が本製品の開発について語っている。 英メディアGQ Magazine UKの取材にて、ハンキー氏はMacBook Airの新色であるミッドナイトカラーをどう発想したかを明かしている。新色としてはスターライトも加わっているが、アップル公式オンラインストアでの納期を見るかぎり、ミッドナイトカラーが一番人気のようだ。 同取材に
アップルが薄型・軽量のモバイルPC「MacBook Air」に、自社設計のSoCであるApple M2を載せて、約14年半ぶりにデザインなどを刷新した新モデルを7月15日に発売する。今回、筆者はエンターテインメントPCとしての本機のインプレッションを深掘りしてみた。 もっと「Air」になっていた 新しいMacBook Airを手に取ってすぐに「薄ッ!軽ッ!」と思わず叫んだ。 WWDCの現地取材では、実機をM1搭載機と比べながら手に持つ機会がなかった。いま両方のモデルを揃えて比較すると、現行のM1搭載機が厚ぼったく感じられてしまうくらいに新しいAirは薄い。もう長くメインマシンはMacBook Airひと筋としてきた筆者でさえ「もっとAirになっていたAir」の軽快さに腰を抜かした。
14年の歴史で初のMacBook Air完全リニューアル 新しいMacBook Airは、14年間使われたくさび状のデザイン……ウェッジシェイプを捨て、曖昧な曲面を持たないスクエアなデザインとなった。従来から多くのApple製品に採用されてきた直線と角Rしか持たないシンプルなデザインではあるが、MacBook Pro 14/16インチや、Mac Studioなどの流れを汲む最新のデザインは、平面が広く取られ、角Rが強い。従来のApple製品よりビジネスライクな雰囲気を感じさせる。 ボディーカラーは新色のミッドナイトと、スターライトに加えて、スペースグレー、シルバーの4色。取材機はスターライト。 印象は、「薄くて、平たい」というもので、最厚部の厚さは16.1mmから11.3mmへと5mm近く薄くなっているのだが、デザインの違いで触った感じは従来モデルの方が薄く感じる。新しいM2 MacBoo
アップルが、最新のM2チップを搭載するMacBook Airを発売します。M1搭載MacBook Airのユーザーである筆者が実機を試して、“やっぱり買うしかねえ”と感じたM2搭載機の「3つの魅力」と、購入を検討する際には気に掛けたい「3つの注意点」を解説します。 デザインを一新した2022年モデルのM2搭載MacBook Air。カラバリは「ミッドナイト」のモデルをチェックしました 薄さ11.3mm! スリム&フラットなデザインに魅了された 筆者は、6月にアップルが開催した世界開発者会議「WWDC22」で、M2搭載MacBook Airを初めて見て、触りました。当時のファーストインプレッションの報告「M2搭載MacBook Airに触ったM1ユーザー、“すぐに買う”と決めたワケ」もあわせてご覧ください。 今回、発売前の実機に触れる機会を持ち、WWDCの取材で感じたM2搭載MacBook
Appleが発売したM2搭載MacBook Air、ビックカメラ.comではオンライン注文時に16GBメモリが選べるようになっています。 M2 MacBook Air ビックカメラ.com メモリ以外に、ストレージも512GBが選択可能です。 Apple公式では24GBのメモリも選択できますが、より多くのメモリを搭載したいユーザーにとっては朗報ではないでしょうか。 ビックカメラなら5%ポイント還元もありますので、公式サイトよりもお得に購入できるかと思います。 ビックカメラ.comなお、M2 MacBook Proでも同様に16GBのメモリを選択可能です。 M2 MacBook Pro ビックカメラ.com ビックカメラ.comビックカメラでは、Mac本体と同時購入でMicrosoft Office 2021が11,000円OFFとなるキャンペーンも開催されています。 新しいiPhoneやi
M2搭載MacBook Airの実機レビュー記事が解禁されましたが、同じM2搭載MacBook Proでも話題となったSSDの速度についても、実機のパフォーマンスが明らかになっています。 M2 MacBook Airもまた、M2 MacBook Proと同様に、256GBのベースモデルではNANDチップが1つの構成になっていることを9to5Macが伝えています。 M2搭載MacBook AirM1 MacBook ProとM1 MacBook Airは、各256GBモデルで128GBのNANDチップを2つ搭載しています。 一方、M2 MacBook Pro、そしてM2 MacBook Airは、256GBのNANDチップを1つ搭載しています。 前者は並列でより速い速度を達成することができますが、後者はSSDが1つしかないため、同じ速度にはなりません。 より遅いSSDを搭載すると、アプリの読
ノッチ付きのMacBook Air (M2, 2022)でも、内蔵カメラの下に収まるようアプリのウィンドウサイズを調整するオプションが利用できるようになっています。詳細は以下から。 Appleは2021年10月に、MacBook Pro (14-/16-inch, 2021)を発売した際、このMacBook Proの特徴とも言えるスクリーン上にFaceTime HDカメラがメニューバーの一部を覆う「ノッチ」にアプリを対応させるため、Human Interface Guidelinesをアップデートし、 If you use custom full-screen support, rely on system-defined areas to keep your full-screen window content unobscured. For example, some Mac mode
ノッチが付いたMacBook Air (M2, 2022)のディスプレイ解像度と疑似解像度まとめです。詳細は以下から。 Appleは現地時間2022年07月15日より、Apple M2チップを搭載したMacBook Air (M2, 2022)の販売を開始しましたが、このMacBook Airは。ディスプレイベゼルをより細く、ディスプレイ部分を拡大した13.6インチのLiquid Retinaディスプレイと1080p FaceTime HDカメラを採用したことで、 MacBook Pro (14-/16-inch, 2021)と同じくカメラハウジングがノッチとしてメニューバーに被るデザインで、疑似解像度やアスペクト比が、これまでの13インチ Retinaディスプレイと異なるため、それらを以下にまとめました。 13.6インチのLiquid Retinaディスプレイ MacBook Air (
長時間の負荷の高いワークロードでは、ファンレス仕様のMacBook Air (M2, 2022)より冷却ファンを搭載したMacBook Pro (13-inch, M2, 2022)の方が安定したパフォーマンスを得られているそうです。詳細は以下から。 Appleは2022年06月に開催したWWDC22の基調講演の中で、Apple M2チップを搭載した「MacBook Air (M2, 2022)」と「MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)」を発表した際、MacBook Airはファンレス仕様で、MacBook Proはプロのパフォーマンスを維持できるように設計されているとコメントしていましたが、
Apple M2チップを搭載したMacBook Air (M2, 2022)の256GBモデルも1チップのNAND SSDで構成されているそうです。詳細は以下から。 Appleが日本時間2022年06月27日より販売を開始した、Apple M2チップを搭載した「MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)」のベースモデルとなる256GB SSD、8GBユニファイドメモリ モデルは、同じ256GB SSDを搭載したMacBook Pro (13-inch, M2, 2022)とSSD構成が異なり、 256GB SSDが1チップのNAND SSDとなったことで、MacBook Pro (13-inch, M2, 2022)は前MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)と比較してストレージのシーケンシャルWriteが約30%、Readは約50%も低速になって
7月15日に発売となったM2チップ搭載MacBook Airですが、「届いた」と報告するユーザーの歓喜の声でソーシャルメディアはあふれています。 ミッドナイトは指紋がつきやすい? M2 MacBook Airは、ミッドナイトとスターライトから選ぶことができますが、ミッドナイトを買ったユーザーが「かっこいい」と報告しています。 すごいカッコつけたいという理由だけでM2チップの新作MacBookAir買った! 写真全然うまくとれないけどミッドナイト最高にイキってていい色!!🥹 これスタバのカウンターで広げるんだぁ🥹 お願いだからスペックは?とかMacBookで何する予定なの?とか聞かないで。目的はない pic.twitter.com/79Jlcj1PZV — あお³ (@ao430g) July 15, 2022 本日発売M2 MacBook Airきたー😃 新色のミッドナイトかっこいい
M2チップ搭載MacBook Airに同梱されているりんごのロゴステッカーは、コンピュータ本体の色とマッチしていることが明らかになりました。 スターライトとミッドナイトのステッカー Apple製品にはAppleのロゴステッカーが同梱されていますが、YouTuberのiJustine氏のM2 MacBook Airの開封動画により、同機のステッカーは色が本体のカラーと一致していることが判明しました。 スターライトを買った人にはスターライトのステッカー、ミッドナイトを買った人にはミッドナイトのステッカーが同梱されているようです。 Appleが製品に色がマッチしたステッカーを同梱することは稀ですが、最近では2021年のM1チップ搭載24インチiMacで本体色とステッカーのカラーマッチが実現されています。 MagSafeケーブルは微妙にカラーマッチしていない? ステッカーを含めてすべて同色で揃えた
ネット社会、スマホなどテック製品のトレンドを分析、コラムを執筆するネット/デジタルトレンド分析家。ネットやテックデバイスの普及を背景にした、現代のさまざまな社会問題やトレンドについて、テクノロジ、ビジネス、コンシューマなど多様な視点から森羅万象さまざまなジャンルを分析。 メカ設計から内蔵カメラ、スピーカー、ディスプレイなど、ありとあらゆる面を最新の設計要素へと更新したAppleの新 MacBook Air (M2搭載モデル)。 14インチ、16インチのMacBook Proで導入したデザインや機能のエッセンスを盛り込んだ上で、M2という最新SoCを搭載し、さらにカラーバリエーションも広いとなれば、円安で以前よりも価格帯が上がっているとはいえ、やはり「このタイミング」と狙っている人が多いのではないだろうか。 すでに発表会から日数が経過し、MacBook ProではM2搭載モデルが出荷済みとあ
明日発売されるM2搭載MacBook Air、メディアの実機レビューが解禁されています。 皆さん、ベタ褒めですね。 個人的にもやはり「買い」だと思います。 M2搭載MacBook Air Apple M2 MacBook Air レビュー。ファンレス設計の影響と限界を実機で探る(本田雅一) | TechnoEdge テクノエッジ 14年間で初の大幅デザイン変更を受けたシン・MacBook Airの実力 M2搭載で大幅性能向上だけじゃない【先行レビュー】(1/5 ページ) - ITmedia NEWS M2搭載「MacBook Air」は“やっぱり買い”、M1機と比べてここが良かった! | マイナビニュース M2搭載「MacBook Air」レビュー MacBook Proユーザーも気になる“欲張り”ぶり | マイナビニュース ASCII.jp:「薄ッ!軽ッ!」M2搭載MacBook Air
7月15日に発売される、M2搭載MacBook Airについて、Appleのデザイン担当役員らが語っています。新色「ミッドナイト」や、MacBook Airの立ち位置などが話題に上っています。 ジョナサン・アイブ氏の後任、MacBook Airを語る 7月15日から販売が開始されるM2搭載MacBook Airについて、Appleのインダストリアルデザイン担当副社長であるエバンス・ハンキー氏と、ハードウェアエンジニアリング担当副社長のケイト・バジョロン氏がGQ英国版のインタビューで語っています。 ハンキー氏は、2019年に退社し、最近Appleのデザインコンサルタント契約も満了した元最高デザイン責任者ジョナサン・アイブ氏の後継者として、すべてのApple製品のデザインを統括する立場にあります。 新色ミッドナイト、玄武岩がヒントに 多くの新色が追加されるとの噂もあった新型MacBook Ai
2022年7月15日に発売となる、M2チップ搭載MacBook Airを開き、内部を撮影した4枚の画像を米メディア9to5Macが入手、公開しています。 スピーカーの配置が異なる 2枚の画像(トップ、および下の画像)では、ヒンジ、スピーカー、ヘッドホンジャック、USB-Cポートが確認できます。 興味深いのは、M2 MacBook Proのスピーカーがキーボード横にあるのに対し、M2 MacBook Airのスピーカーはヒンジに設置されている点でしょう。この配置により、M2 MacBook Airのスピーカー音質はM2 MacBook Proに劣るはずだと、9to5Macは指摘しています。 ちなみにM1 MacBook Airのスピーカーはキーボード横に配置されています。 バッテリーと感圧トラックパッドには目新しい点はなし 残り2枚の画像には、バッテリーと感圧トラックパッドが写っています。バ
Appleが発売に向けて準備を進めている新しい外部ディスプレイや15インチの新型MacBook Airについて。 Display Supply Chain Consultants(DSCC)のアナリストRoss Young氏の言及をMacRumorsが伝えています。 Apple Studio Displayそれによると、ミニLEDディスプレイを搭載した27インチの外付けディスプレイは、ProMotion技術を搭載し、発売は2023年前半になる可能性があります。この新しいディスプレイは当初、今年6月ともいわれていましたが、その後10月の延期が伝えられており、そして今回それが更に延期されたことになります。 Young氏は、14インチおよび16インチのMacBook Proモデルと同様に、新しいディスプレイはミニLEDパネルに加えて、最大120Hzのリフレッシュレートを実現するProMotion
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