iPhone15シリーズをはじめとするiPhoneの販売不振が、Appleは当然としてディスプレイサプライヤーであるSamsung Displayの業績にも深刻な影響を及ぼしています。 Samsung Displayは新型11インチiPad Pro用OLEDディスプレイの製造にも苦慮しており、回復に向けた出口が見えにくい状況です。 中国市場でのiPhone販売低迷の影響がサプライヤーに 中国市場を中心とした、iPhone15シリーズの販売不振が続いています。 中国では景気動向だけではなくHuaweiの人気回復によってハイエンドスマートフォン市場でiPhoneの販売台数が減少していることもあり、短期間で増加に転じることはないでしょう。 減少し続けるSamsung Displayの売上高と営業利益 そうしたiPhoneの影響が、iPhone向けOLEDディスプレイの大多数を供給するSamsun
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