先日発売されたiMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)は前モデルのLate 2014と同様に最大1TBのPCIeベース フラッシュストレージがオプションで選択できますが、Late 2015では新たにリンク幅がx4になり最大2.5倍のパフォーマンスが期待できるとAppleも発表していましたが、BareFeatsがこれを裏付けるためiMac Retina 5K Late 2014/2015の最上位モデルのストレージベンチマークを行っています。 超高速フラッシュ 最高のパフォーマンスを手に入れたい場合は、iMacを一世代前のものより最大2.5倍高速になった最大1TBのPCIeベースフラッシュストレージで構成することができます。シーケンシャルリードの性能は最大1,800MBps。フラッシュだけによるストレージは、極めて高いパフォーマンスが求められる作業をこなすための
iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)の1TB FusionDriveモデルには24GBの「NVMexpress」フラッシュストレージが採用さているそうです。詳細は以下から。 NVMexpressのフラッシュストレージ Appleが発表したiMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)モデルは様々なハードウェア・オプションが選択可能になっていますが、Ars TechnicaによるとiMac Retina 4K 1TB FusionDrive モデルはSATAのHDDとNVMexpressのフラッシュストレージで構成されていたそうです。 NVMexpressは次世代SSDのための新プロトコルでOS Xの場合10.10.3から対応しており、NVMexpressのフラッシュストレージはMacBook (Retina, 12-in
Appleはフラッシュストレージを搭載したMacではOS Xの「確実にゴミ箱を空にする」オプションを保証できないとして、OS X 10.11 El Capitanからこのオプションを削除。です。詳細は以下から。 先ほど公開されたEl Capitanで修正された脆弱性のリストを見ていたところ、CVE-2015-5901に興味深い説明が書いてありました。それはOS Xのゴミ箱のオプション「確実にゴミ箱を空にする」に関する事で、フラッシュストレージなどいくつかのシステムでは「確実にゴミ箱を空にする」オプションの信頼性に問題がありるためAppleはこのオプションを削除したとの事です。 Finder Available for: Mac OS X v10.6.8 and later Impact: The "Secure Empty Trash" feature may not securely d
There are varying levels of security offered depending on the number of passes and whether each path uses a specific data pattern or random data. Disk Utility in OS X offers multiple sanitization options for an entire volume or free space. A seven-pass erase option is available that meets U.S. Department of Defense standards (DOD 5220-22M). Users can also initiate sanitization while deleting files
Cindori、Macに搭載れたサードパーティ製SSDのTrimを有効にできる「Trim Enabler」をv3.4にアップデートしています。詳細は以下から。 Macに搭載されたサードパーティ製SSDのTrimを有効にできるユーティリティ”Trim Enabler”を開発しているCindori AB.は”Trim Enabler”をバージョン3.4にアップデートし「安全にサードパーティ製SSDのTrimを有効にできるCindoriのカスタムドライバーを実装した」そうです。 Trim Enabler 3.4: Revamped Trim Enabling: Trim Enabler now uses a custom Cindori driver to safely enable Trim for 3rd party drives! Added OS X El Capitan support
OS X 10.10.4 Yosemiteから実装されたサードパーティ製 SSDのTrimを有効にする「trimforce」を使ってみました。詳細は以下から。 AppleはOS X 10.10.4 Yosemiteでサードパーティ製 SSDのTrimを有効にできる”trimforce”コマンドを実装し、ユーザーがサードパーティ製kextを使用すること無くTrimを有効にできる様になっています。”trimforce”コマンドの利点として OS X 10.10.4 Yosemiteにアップデートするだけで無料で使える Appleの署名付きドライバを使用するためOSのアップデートで不具合に落らない “nvram”コマンドでkext-dev-modeを有効にすること無く使用可能 ドライバ(kext)さえ手に入れられればOS X 10.10.3 Yosemiteでも使用できる 等があり、古いMac
I’ve investigated how “trimforce” works and written up a method for doing stable, patchless TRIM enabling on OS X 10.10.3 or higher. No more boot issues, and no more loss of the TRIM settings after OS updates. Trimforce + Yosemite = Yes! [OS X El Capitan Opens Door to TRIM Support on Third-Party SSDs for Improved Performance – MacRumors Forums] さらにTemptinさんはこの方法をGitHubに公開しており「OS X 10.11 El Capitan
今日はちょっとマニアックな話。 OS X YosemiteではサードパーティのSSDでのTRIMコマンドのサポートがサポートされなくなったのだが、今年秋に一般向けにリリースされるする新OS X、”El Capitan(エル・キャピタン)”では再度このTRIMコマンドが復活するようだ。また、El Capitanまで待たずともOS X 10.10.4正式版でも復活する可能性がある。 これまでのMacでは、もともと取り付けられているSSDにしかTRIMコマンドを実行させず、サードパーティ製のSSDでは専用のツール(TRIM Enabler等)で強制的に使用しない限りTRIMコマンドを使えなかった。更にAppleがYosemiteで導入したkext signing(kext変更に書名が必要となること、“Appleちゃんねる”の記事が詳しい)が導入され、非常に繁雑な作業必要になっていた。しかし先週の
MacRumorsによると、MacRumorsのEl Capitanスレッドに「”/usr/bin/”にtrimforceというコマンドが追加されていて、実行すると『これはデータの整合性が取れていない場合でも、接続されている全てのデバイスに対して強制的にTRIMを有効にできるツールです。このツールを使用してTRIMを有効にする場合、いかなるデータの破損や損失もAppleは責任を負いません』というメッセージが出た」という書き込みがあり、複数のBetaユーザーが確認したそうで、 This tool force-enables TRIM for all relevant attached devices, even though they have not been validated for data integrity while using that functionality. By u
ホームAppleMacmacOS「OS X El Capitan」ではサードパーティ製SSDでもTrim機能が利用可能に?! 「OS X 10.10.4」から利用可能になる可能性も 「OS X El Capitan」ではサードパーティ製SSDでもTrim機能が利用可能に?! 「OS X 10.10.4」から利用可能になる可能性も 2015 6/13 MacRumorsによると、「OS X El Capitan」にはサードパーティ製SSDのTrim機能を有効化するツール「trimforce」が標準で搭載されている事が分かりました。 Trimとは、消去しても問題ない領域の論理アドレスをシステムからSSDに通知する機能で、SSDの速度低下の抑制や延命が期待できるメンテナンス機能とされており、「OS X」では純正のSSDに対しては標準で利用可能であるものの、サードパーティ製SSDでこの機能を使用す
孫の代までハードドライブを使いたいさんへ とても良い質問です。聞きたいことがたくさんあるようですが、要するに、つねに使っている場合や、平均的な使用頻度の場合、各種ハードドライブの寿命はどのくらいなのか、そして、使わずに置いておいた(箱に入れてしまい込んでおくなど)場合にどのくらい長持ちするのかを知りたいのですね。では、質問にひとつずつ答えていきましょう。 平均的な使用頻度の場合 実際に使用されているハードドライブはどれも基本的に、時限爆弾を抱えています。はっきり言えば、問題はハードドライブが「壊れるかどうか」ではありません。「いつ壊れるか」「その日が来るのをどれだけ先延ばしできるか」なのです。 とても運が良ければ、新しいものに買い替えるまで持ちこたえるでしょうし、運が悪ければ、数カ月か数年で壊れてしまいます。あとは、動かなくなった時に備えて、あなたがデータのバックアップを取っていることを願
Macのベンチマークデータを提供しているBarefeatsが先日発売されたMacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)を含むMacBook Pro Retina 15インチシリーズのベンチマークテストを行い、そのスコアを公開しています。 今回 Barefeatsが比較に使用したMacBook Proシリーズは以下の通りで、15インチモデルは全てdGPUを搭載した上位モデル。 M2015 rMBP 15″=MacBook Pro Retina 15″ Mid 2015 スペック:CPU Intel Core i7-4980HQ 2.8GHz, Memory 16GB, PCIe SSD 1TB, GPU Intel Iris Pro 5200&AMD Radeon R9 M370X M2014 rMBP 15″=MacBook Pro Retina 15″
OWCが公開した分解レポートによると、iMac (Retina 5K, 27-inch, Mid 2015) は5K iMacの下位モデルという位置づけで、CPU, ストレージ, GPUに変更が加えられましたが、セットアップ時にはGPU性能にそれほど違いを感じず、 While the 3.5GHz and 4.0GHz models are identical, the 3.3GHz model does utilize a AMD Radeon R9 M290 graphics processor (as opposed to the AMD Radeon R9 M290X or optional AMD Radeon R9 M295X of the faster machines). While all three support the full native resolution
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