ブックマーク / www.tachibana-akira.com (6)

  • 大学教育に意味はあるのか? – 橘玲 公式BLOG

    ダイヤモンド社と共同で行なっていた「海外投資の歩き方」のサイトが終了し、過去記事が読めなくなったので、閲覧数の多いものや、時世に適ったものを随時、このブログで再掲載しています。 前回は「あなたの一票には意味があるのか?」をアップしましたが、今回はリバタリアンの経済学者ブライアン・カプランの『大学なんか行っても意味はない? 教育反対の経済学』(みすず書房)を紹介します。原題は“The Case Against Education; Why the Education System Is a Waste of Time and Money(「教育」を被告人とする訴訟事例 教育システムが時間とカネの無駄である理由)”。(公開は2021年5月20日。一部改変)。 ********************************************************************

    sotonohitokun
    sotonohitokun 2022/07/23
    公教育にかけるコスト分日本が成長していたか?と言われればこの半世紀はNoな訳(敗戦後予算不足な高度成長期の方が高成長)で教育予算と成長は相関無しという結論になる。
  • 25歳「自主」定年制のすすめ(『不条理な会社人生から自由になる方法』まえがき) – 橘玲 公式BLOG

    明日(3月19日)発売の文庫『不条理な会社人生から自由になる方法 働き方2.0vs4.0』(親は『働き方2.0vs4.0 不条理な会社人生から自由になれる』)の文庫版まえがきを、出版社の許可を得てアップします。電子版は23~25日の配信開始です。 ****************************************************************************************** この3年のあいだに、日人の働き方に大きな変化が起きました。 ひとつはいうまでもなく新型コロナウイルス感染症の拡大で、これまでたんなる掛け声だと思われていたリモートワークがまたたく間に普及し、街のあちこちにシェアオフィスがつくられました。仕事というのは定時に出社して、頻繁な会議や打ち合わせで全員の意志を確認しながら進めていくものだという常識は、いまや過去のものになり

    sotonohitokun
    sotonohitokun 2022/03/19
    大卒でそこそこに就職してる人(既に既得権入りした人)が多いはてなでは共感は得難いだろうなぁ。結局日本企業が儲からない故に平均的にジョブ型移行=既得権の大幅な賃下げに帰着するだろうし。
  • FIREの目標は「成功したミニマリスト」 週刊プレイボーイ連載(505) – 橘玲 公式BLOG

    近年、欧米を中心にミレニアル世代のあいだで影響力を増しているのが、ミニマリズムとFIRE(Financial Independence, Retire Early:経済的に独立し早期リタイアする)です。アメリカ西海岸などのリベラル富裕層のライフスタイルは、BOBOS(ブルジョア:Bourgeois+ボヘミアン:Bohemians)と呼ばれることもあります。 FIREが目指す経済的独立(FI)は、会社に依存しなくてもいいだけの金融資産をできるだけ早く貯めることで、その目標はだいたい100万ドル(約1億円)です。“億り人”になれば、パワハラ上司や足を引っ張ろうとする同僚、責任を押しつけてくる無能な部下に煩わされることなく、自由な人生を生きることができると考えているのです。 とはいえ近年は、早期リタイア(RE)は仕事からの引退ではなく、好きな仕事で長く働くことに変わってきました。現代社会にお

    sotonohitokun
    sotonohitokun 2022/01/24
    このいつの間にか行動や思考を誘導されているのでは?という猜疑心を減らすには情報遮断しかないんだよね。ネットと周り2人が同じ事言うと大体信じちゃうと思う。まぁドケチだと誘導先が課金なので回避可能だけど。
  • 消費税増税で大騒ぎするのに、なぜそれ以上の「増税」で騒がない? 週刊プレイボーイ連載(403) – 橘玲 公式BLOG

    消費税引き上げ直前の駆け込み消費で、レジで長い行列をつくってトイレットペーパーなどを買いだめすることが話題になりました。「1万円分買っても200円しか節約できない時間のムダ」という辛辣な意見もあるようですが、休日に家でテレビを見るだけだったり、車で近所をドライブするくらいなら、「消費税増税」というイベントに参加し、1時間並んで大量のトイレットペーパーを持ち帰って、「得した!」という“達成感”を得たほうがずっといいのかもしれません。 それより不思議なのは、消費税が2%上がっただけでこんなに大騒ぎするのに、誰もがそれ以上の「増税」に無関心なことです。それが年金や健康保険など社会保険料の引き上げです。 消費税が3%から5%に引き上げられたのが1997年の橋龍太郎政権のときで、これが景気を失速させ「デフレ不況」を招いたとバッシングされたことから、8%への引き上げは2014年の安倍政権まで待たなく

    sotonohitokun
    sotonohitokun 2019/10/21
    と言うか、これからも人口動態が予測通りなら益々キツくなるのは自明、逃げられる人は逃げるべき。騒いでも老人福祉予算を奪うのは投票数、政治力的に無理。
  • 母子家庭を生活保護から切り離しては? 週刊プレイボーイ連載(321) – 橘玲 公式BLOG

    生活保護費のうち、費などの生活費をまかなう「生活扶助費」が今年から大幅に引き下げられることになりました。この決定についてはさまざまな議論があるでしょうが、いちど整理してみましょう。 まず、福祉社会の最大の敵はモラルハザードであり、生活保護制度を守るためにはフリーライダー(ただ乗り)を排除しなければなりません。働いてこつこつ年金保険料を払ってきたひとよりも、一銭も払わずに生活保護で暮らす方が得であれば、バカバカしくて誰も年金制度に加入しようとは思わないでしょう。 もちろん、年金保険料を払えなかったやむをえない事情があるひともいるでしょう。しかしその一方で、ネットには「ナマポ(生活保護)で暮らせばいいんだから年金保険料なんて払わない」という書き込みがいくらでも見つかります。世界でもっとも高度な福祉社会である北欧諸国は、「国家の保護に頼ってはいけない」と道徳の授業で子どもたちに教えているといい

    母子家庭を生活保護から切り離しては? 週刊プレイボーイ連載(321) – 橘玲 公式BLOG
    sotonohitokun
    sotonohitokun 2018/01/30
    加は世帯別の合算収入で納税額、一定額以下の納税者は子の数から補助金額が確定。例:世帯年収200万で6歳以下8人500万、6人320万、2人でも年120万の補助金。未来に納税が増える失業保険と育児補助に異様に厚く、生保は無い
  • アベノミクスがコケても大丈夫! 臆病者のための「資産防衛術」2016〈週刊文春〉 – 橘玲 公式BLOG

    年初から急速に円高が進み、株価も急落しました。また安倍総理は、施政方針演説で「同一労働同一賃金」の法制化を目指すと宣言しています。こうした社会・経済の流れは、昨年末に『週刊文春』(2015年12月24日発売号)に寄稿した「アベノミクスがコケても大丈夫! 臆病者のための「資産防衛術」2016」に書いたので、『週刊文春』編集部の許可を得て全文を掲載します(見出しは適宜つけました。図表は入稿時に参考として添付したものです)。 *********************************************************************** 私の手元に「日の再生に向けた検討課題について」と題された資料がある。民主党時代の平成24(2012)年1月、経済産業省が省内の勉強会として日経済の将来を予測したものだ。 2008年からの3年間で名目GDPが40兆円強も減少し、日

    アベノミクスがコケても大丈夫! 臆病者のための「資産防衛術」2016〈週刊文春〉 – 橘玲 公式BLOG
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