2021年3月29日のブックマーク (1件)

  • 公正世界仮説のメリット・デメリットと自己責任論や犠牲者非難

    公正世界仮説とはメルビン・J・ラーナーが発見した心理学上の現象です。多くの人が公正世界仮説を信じています。 しかし、公正世界仮説は信じすぎると認知バイアスを引き起こしたり、犠牲者非難や極端な自己責任論につながったりします。 公正世界仮説にはメリット、デメリットの両方があります。公正世界仮説とは何か? そのメリットやデメリットも含めて解説します。 公正世界仮説とは 公正世界仮説とは、人間の行いに対して公正な結果が返ってくるという信念、ないし思い込みです。メルビン・J・ラーナー1960年、実験によって公正世界仮説を発見しました。 公正世界仮説の詳しい概要や、その発見経緯について紹介します。 公正世界仮説の概要 公正世界仮説とは「いい行いをすれば、いい結果が返ってくる」「悪い行いをすれば、悪い結果が返ってくる」と考えること、思い込むことです。 さらに言えば「すべての正義は最終的に報われ、すべての

    公正世界仮説のメリット・デメリットと自己責任論や犠牲者非難
    soukorin
    soukorin 2021/03/29
    人間に存在する面白い心理現象、公正世界仮説について解説しました。公正世界仮説とは「いいことをすれば報われ、悪いことをすれば罰せられる」という世界観です。逆転すると非常にやっかいな現象が公正世界仮説です