2021年3月30日のブックマーク (1件)

  • わかりやすい!ベネズエラがハイパーインフレになった理由と原因

    ベネズエラのハイパーインフレの現状 ベネズエラは2018年からハイパーインフレになったと認識されています。しかし、それまでも高いインフレ率でした。 ベネズエラは1980年代から、ときに20%を超えるインフレ率が続いていました。後述しますが、国際会計基準では年率26%がハイパーインフレの定義です。その意味でベネズエラはずっとハイパーインフレだったとすら言えます。 現在のベネズエラは1400億ドルの対外負債があり、利息の支払いだけで年間100億ドルを必要としています。外貨準備高は2018年時点で100億ドルを切っており、事実上のデフォルトと見なされています。 ベネズエラ国内では日用品や料すら不足し、2019年時点で国外流出した人口は400万人です。ベネズエラの人口は約3000万人でした。人口の約7分の1が流出したことになります。 貧困世帯は2018年のデータで、2014年の48.4%から87

    わかりやすい!ベネズエラがハイパーインフレになった理由と原因
    soukorin
    soukorin 2021/03/30
    ベネズエラのハイパーインフレの原因は「アメリカの経済制裁」「石油価格の下落」「マクロ経済政策の失敗」の3つが主な要因です。石油による外貨獲得が困難になり、日用品などの輸入ができなくなって起こりました。