英語を話すというのは英語の感覚を身につけ、英語を英語のまま理解していく、ということ。その経験から蓄積された英語は「英語」として格納され英語を使う、という場面において口から出る、ということに相成るわけです。 英語は英語のまま理解する、というとなにやら難しそうに思いますが、そんなことはありません。Good bye と声をかけられ、毎回「さようならと言ってるんだな」と日本語を介して理解はしていないはずです。Good byeと言われた状況、文脈、の中でああ、こういう意味なのかとわかったらもう Good byeは Good byeなわけです。 原理的にはこれができれば英語をもうすでに英語のまま理解できた経験をあなたは持っているわけです。 もちろん現実はそう簡単にはいきませんが、まずは英語という栄養がたっぷりつまったフルーツは加工したり薬品漬けにして保存しようとしたりせず、 生のフレッシュなまま味わう