タグ

ブックマーク / homepage3.nifty.com (12)

  • 静岡地裁が静岡市児童相談所に立ち入り「証拠保全」措置を実施

    虐待虐待の疑いがあるとして静岡市児童相談所によって一時保護され、現在は児童養護施設に措置入所している児童について、静岡地裁が「措置は不当」とする親側の申し立てを認め、裁判官が児相に立ち入って児童に関する資料を集める「証拠保全」の手続きを行ったとのことです。 静岡地裁、児童相談所に立ち入り 異例の「証拠保全」 (MSN産経ニュース) 地裁の児相立ち入り 業務に影響、訴訟増加も (MSN産経ニュース) 児相の判断に対し親族が意義を申し立て、それが裁判所などの公的な場所で第3者とともに評価をされること、それ自体は必要なことであると思います。むしろ今後更に児相の機能を強化し、踏み込んだ虐待対策を行っていく上では不可欠といえるかと思います。しかし一方で、そのような対審的構造の中で、自らの正当性を証明しながら業務を進めていくには、現在の児相の体制はあまりにも手薄です。 だが、「児童を保護するかどうか

    soulstice
    soulstice 2009/09/19
  • オルテガ/芸術の非人間化(1925)

    オルテガ/芸術の非人間化(1925) 芸術の非人間化 オルテガ・イ・ガセット 1925  神吉敬三訳 新芸術の不評 天才的なフランス人ギュイオーは、数多くのすぐれた着想を持ちながらそれらを十分に発展させえぬままに終わったが、その中でも特記しなければならないのは、社会学的な観点から芸術を研究しようとした試みである。このような研究テーマは、一見不毛のように思う人があるであろう。そして芸術をその社会的効果の側面からとらえることは全く見当違いで、人間をその影を通して研究しようとするのと同類ではないか、というだろう。つまり、芸術の社会的効果は、一見したところ、その美的質からあまりにも遠く、あまりにも付帯的なものであるので、そこを出発点にして如何にして様式の質に潜入しうるのかがよくのみこめないのである。たしかにギュイオーは、彼のこの天才的な試みから最良の結果を引き出すことはできなかった。彼の短命

    soulstice
    soulstice 2009/01/17
  • バイオフィードバック/ バイオフィードバックとは/ 身体の声を聞く

    soulstice
    soulstice 2009/01/11
  • バイオフィードバック・トレーニング、生体反応(皮膚抵抗、筋電、脳波、呼吸等)を電気信号に変換して音・光でフィードバックし、それを意図的にコントロールする訓練を通して、自己

    soulstice
    soulstice 2009/01/11
  • 館長私的記録

    soulstice
    soulstice 2008/09/20
  • 発達障害児の放課後

    2008年5月9日、堺市教育委員会が実施する学童保育事業「のびのびルーム」の利用を認められなかった障害児5人の保護者が、市教委に対して受け入れ拒否の取り消しを求めて一斉に異議を申し立てました。 5人の保護者異議 堺市学童保育 (asahi.com) 地元紙に詳しい記事がありました。 またのびのびルームの指導員(?)によるブログ、のびのび便り にも関連のエントリが掲載されています。 こどもの生活に「保留」なんかないぞ! (2008.3.15) こどもの生活に「保留」なんかないぞ!(その2) (2008.3.19) 16日付『朝日新聞』 (2008.4.17) 「異議申立て」断固支持! (2008.5.10) 追記(2008.5.19) 堺市の施策に関して、hotsumaさんがまとめてくださっています。 シャープと堺市と発達障害。 kmizusawaさんのhotsumaさんの記事への言及 お金

    soulstice
    soulstice 2008/05/18
  • 『精神科医はいらない』

    下田治美さんは『2DKの呪い』や『やっと名医をつかまえた』などでおなじみの エッセイスト・作家です。少々とんがった語り口が、読んでいてしんどいこともあり ますが、このでは小気味よく聞こえます。 何人かの精神科医という個人を論じることで、結果的に日の精神医療の“まずし さ”も浮き彫りになっています。イニシャルで登場する医者たちの中で、町沢静夫医 師は実名で出てきますが、さもありなん。「有名医師はブンガク者」は、町沢批判に 当たられた1章です。 「テレビマンも新聞記者、雑誌記者も、ほんとうに不勉強な人が多い。きちんと医 学的論拠をもった精神科医はいくらでもいるのに、さがそうともしない。取材の労を はぶき、自分たちはラクをしながら、氏の医学的論拠不在の単純明快なホラ話をいつ までたれ流すつもりなのか。」(p.164−165)と、彼を御用達医師にしているマスコミ にもかみついていますが、まった

    soulstice
    soulstice 2008/03/12
  • 『ADHD(注意欠陥/多動性障害)』

    soulstice
    soulstice 2008/03/12
  • 精神病質(サイコパス):サイコドクターあばれ旅

    精神医学に「精神病質」という概念があった。昭和30年から40年代ごろに広く使われていた用語である。 この言葉を聞いたことがない人も、「サイコパス」という言葉なら聞いたことがあるだろう。サイコサスペンスなんかでよく使われますね。『診断名サイコパス』なんていうノンフィクションもあった。「精神病質」というのは、その"Psychopath"の訳語である。しかし、この「精神病質=サイコパス」、現在の精神医学界では使われていない概念だということは知っているだろうか? 「精神病質」も、かつては広く使われていた概念である。昭和30年から40年代ごろには「精神病質」と診断されたおかげで長いこと精神病院に収容されたり、ロボトミー手術を受けたりした人は数知れない。古い精神医学雑誌をめくれば、「精神病質」の文字は至るところに登場する。 これほどまでに、精神科医の間では広く使われていた「精神病質」だけど、不思

    soulstice
    soulstice 2008/02/17
  • 注意欠陥多動性障害(ADHD)治療薬 関連記事一覧

    メチルフェニデート(商品名リタリン、コンサータなど)に関する過去記事の一覧です。 他の中枢刺激剤とアトモキセチン(商品名ストラテラ)についてもまとめておきます。 メチルフェニデート関連 米FDA コンサータの成人ADHDへの適応を承認 (2008.9.12) 塩野義製薬が米サイエル社を買収 メチルフェニデートは?( 2008.9.2) ADHD治療薬コンサータ 国内で発売開始 (2007.12.19) コンサータ流通管理制度 (2007.12.11) コンサータ承認 リタリンのうつ病への適応は削除 (2007.10.19) メチルフェニデート徐放製剤 コンサータ承認へ リタリンは処方規制強化の方針 (2007.10.3) リタリン乱用のリスク (2007.9.20) コンサータの早期承認をJDDNETが要望 (2007.2.25) 米FDA ADHD治療薬への心血管系副作用に関する警告記載

  • 富野語録名作選(Vガンダムはなぜ失敗したのか)

    ガンダムは何故失敗したのか Vガンダムは失敗作でした。 どう失敗したのか、当はどうなるはずだったのか、実は、凄い話になる可能性があったのではないか・・という見解は、別途作成中のVガンダムページにVガンダム論としてまとめています。 ここでは、TV放映終了直前のインタビューと、それから10年たってからのインタビューを抜粋します。長くなってしまいましたが、とくに、後者は興味深い内容が多く書かれていると思います。 なお、自分の簡単な感想はブログに書いておきました。 1.Vガンダム大辞典(平成6年2月22日)インタビューより抜粋 難しいストーリーを作ったつもりはないのですが、すごく込み入った話になってしまったのは間違いありません。今になって反省しています。何でこうなったのか、僕自身も良くわからないんです。 どうやらVガンダムで僕は、なんか別のことをやろうとしたというのは事実らしいんで

  • メチルフェニデート徐放製剤 コンサータ承認へ リタリンは処方規制強化の方針

    メチルフェニデートの徐放製剤であるコンサータが承認される見通しとなりました。 注意欠陥障害の新薬承認へ 国内初、乱用防止を検討 (東京新聞) また最近何かと話題のリタリンも、処方の規制を強化する方針となったようです。 リタリン:流通も規制強化 処方の医師を登録制に…厚労省 (毎日jp) ただしこのコンサータの承認には異例(?)の条件がついています。 通常は、分科会で了承されると国が製造販売を承認するが、コンサータは乱用が問題となっている向精神薬「リタリン」と成分が同じため、厚労省は流通を管理する必要があると判断。10月中に開く専門家による部会で協議し、管理方法を決めた上で承認する。 (注意欠陥障害の新薬承認へ 国内初、乱用防止を検討 東京新聞より) また読売新聞では、もう少し踏み込んで管理の方法が書かれています。 同省は、塩酸メチルフェニデートの適正使用に向けて、分科会の下部組織の

  • 1