右肩関節唇損傷からの復活を目指す日本ハムの斎藤佑樹投手(25)が27日、イースタン・リーグ西武戦(鎌ケ谷)に先発し、5回1失点と好投。2軍戦ながら実戦復帰後初白星を挙げた。 6安打を浴び、毎回走者を得点圏まで進められる苦しい内容だったが、あと一本を許さない粘りの投球。最速は実戦復帰後最速タイの141キロを計測した。 「打者に向かって強く腕を振るというテーマはかなりできた。ちょっとずつ前進しているという手応えはある。上(1軍)は優勝は難しいかもしれないけど、クライマックスシリーズは十分に狙える位置だし、力になりたいという思いはあります」と前を向く。 前回の登板ではBCリーグ・新潟との練習試合(鎌ケ谷)で4回1/3を投げ10安打7失点と散々だっただけに、西2軍監督は「けがをしてからでは一番のデキ。このままの内容を続けてくれれば、もちろん上で、となるだろう」と話す。一時は絶望視されていたシ
昨年3月に「野球の神様のお告げ」を受けたとして、22年間にわたる現役生活の幕を下ろした桑田真澄氏。引退後は野球解説者を務め、サントリーの缶コーヒー「ボス 贅沢微糖−いいとこドリップ−」のテレビCMでソフトボール日本代表の上野由岐子投手と共演したことも話題になっているが、現在の目標は指導者になることだ。引退を表明したTBS系「筑紫哲也 NEWS23」のインタビューでは、「野球が好きだというのが、自分の誇り」としたうえで「野球界の後輩たちを1人でも多く育てていければいいと思う」と語っていた。 桑田氏ほどの実績がある人物ならば、指導者としては引く手あまたなはず。実際、現役最後の所属球団となった米大リーグのパイレーツからコーチ就任の要請があったほか、古巣・巨人の監督就任も噂されていた。しかし、理論を重んじる桑田氏はスポーツ科学を修めることを選択。その第一歩として、早稲田大大学院に入学した。現在は指
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く