『DIT(食事誘発性熱産生)』をご存知ですか? 厚生労働省の定義では、 「食事を摂ると体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。このため食事をした後は、安静にしていても代謝量が増えます。この代謝の増加を食事誘発性熱産生といいます」 となっています。※引用:厚生労働省HPより 私たちのカラダは、このDITという機能が備わっているので、これを意識した食事を心がけると、太りにくい体質に近づけ、ダイエットに大いに役立つかもしれません!? DITを活用するにはビタミンB群が重要 DITを活用するには、まずは食事の基本、3大栄養素のバランスが大事です。 そのため、糖質オフなどで、極端に炭水化物を抜きすぎて、高タンパク・高脂質になっている状態は、あまりよくありません。 炭水化物(糖質+食物繊維)、脂質、タンパク質の3大栄養素を食事から摂ると、体内の細胞内に存在するミトコンドリ