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正規表現によるバリデーション等で、完全一致を示す目的で ^ と $ を用いる方法が一般的ですが、正しくは \A と \z を用いる必要があります。Rubyの場合 ^ と $ を使って完全一致のバリデーションを行うと脆弱性が入りやすいワナとなります。PerlやPHPの場合は、Ruby程ではありませんが不具合が生じるので \A と \z を使うようにしましょう。 はじめに 大垣さんのブログエントリ「PHPer向け、Ruby/Railsの落とし穴」には、Rubyの落とし穴として、完全一致検索の指定として、正規表現の ^ と $ を指定する例が、Ruby on Rails Security Guideからの引用として紹介されています。以下の正規表現は、XSS対策として、httpスキームあるいはhttpsスキームのURLのみを許可する正規表現のつもりです。 /^https?:\/\/[^\n]+$/
さくらのVPSにアタックしてくる人たちを、ハニーポットなど使いながらその行動を観察した記録です。観察日記。 今回のネタは以下2つです。 *SSH honeypot(Kippo)を使った悪い人の行動観察、アンケート */cgi-bin/php (Apache Magica攻撃)の観察 なおこのスライドは、2013年12月7日のSecurity Casual Talks(すみだセキュリティ勉強会)での発表資料です。 http://ozuma.sakura.ne.jp/sumida/ またスライド中、動画は以下のURLで閲覧できます http://youtu.be/gp3SBjZNWHURead less
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