タグ

2006年11月13日のブックマーク (12件)

  • 高校必修逃れ騒ぎは誰が得するのだろうか: 極東ブログ

    高校の世界史履修漏れ問題だが、私にはよくわからない問題だし、すでに「極東ブログ: 高校の世界史履修漏れ雑感」(参照)でも書いた以上はないと思っていたのだが、どうも、率直にいうとムカつく。なにがムカつくかというと「救済」という表現だ。なんでこんな問題にいちいち「救済」というのだろうか。知らぬ高校生は被害者なので、被害者救済ということなのだろうか。確かに、学校側が組織的に行なったもので高校生は被害者だというのはわかる。しかし、結局履修時間を五十時間にするということが「救済」なんだろうか。というか、被害というのは、表面的には卒業できない被害の可能性ということなのだろうが、実際には入試前にそんなのやってられるかよ被害ということなのだろう。私の感覚では、こうした議論がどうも感覚的に受け入れられない。が、所詮、私の個人的な感覚というだけで、社会的に合意するなら、そして私の利害に関係しないのだから、どう

    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/13
    たしかに、ちょっと前まで学生をやっていた人間からすると「すでにどこかしらで聞きうる話」なんですよね。で、ここまで大ごとになったのはどこかしら仕組まれた意図がある、との考察。
  • 高校の世界史履修漏れ雑感: 極東ブログ

    高校の世界史履修漏れの事件だが、以前は私も高校・大学の歴史の先生とか交流もあったのでいろいろ現場の声を聞いていた。しかしもう十年くらい聞かない。あまり変わってないのではないかとも思うが、現場の感覚を失うとピンとこない。 しかし、今回の事態は基的には、世界史がどうの大学入試がどうのということより、学校経営の問題であり、どちらかというと岐阜県庁とかの組織ぐるみの裏金作りなんかと同質の問題ではないかと思う。 この件について最新のニュースはどんなだろうと、朝日新聞のサイトを見て”「補習出ない」「学校ふざけるな」 履修漏れ、受験生ら”(参照)に驚いたというか、なーんだというか。 学校への同情を口にする生徒もいた。秋田県立秋田南の男子生徒は「テストを受けていない世界史の成績表には日史と同じ点数が記載されていて変だと思っていた。だけど、学校は僕らの受験のためにやってくれたことで仕方がなかったとも思う

  • イラク・フセイン元大統領死刑判決について大手紙社説への違和感: 極東ブログ

    イラクのフセイン元大統領への死刑判決が五日に出たことで、昨日は日の大手紙もそれぞれ社説で扱っていたが、産経新聞社説を除いて奇妙な印象を持った。 まず事実関係の確認からだが、今回の判決は、通称「ドゥジャイル事件」と呼ばれている、一九八二年にドゥジャイルで起きたシーア派住民一四八人を虐殺したとされる事件についてだ。問われている裁判判決の最初のものでしかも一審に過ぎないのだが、各紙社説は死刑判決が出たことでこれで裁判は終わったかのような論調を示していたように思われた。 朝日新聞社説”フセイン判決 疑問はぬぐえない”(参照)では事実認識に決定的な間違いはないが、次の文脈からはこの裁判の限定性また裁判というものをよく理解してないように思われた。 もう一つの大きな疑問は、ほかにも問われるべきことがあるのではないかということだ。住民らの弾圧、虐殺などの罪を問うのは当然としても、元大統領の最も大きな罪は

    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/13
    「新聞各紙社説も、表層的な状況論から今回のドゥジャイル事件の判決を見るのではなく、より大きな規模の「アンファル作戦」裁判との関連でこの問題を論じるべきではなかったか。」
  • 【2ch】日刊スレッドガイド : 大人になってから知った家族の秘密

    親は私が生まれる前に離婚していた。 離婚後に私が出来ていた事がわかったため復縁した。 子供の前でもチュッチュしていたほどの仲の良さだったので 知った時はかなりびっくりした。 復縁後によく4人も子供をつくれたなぁ。 兄弟たちには私に感謝するように話している。

  • :デイリーポータルZ: デスク周りをトラックの運転席みたいにする

    長距離トラックの運転手さんは運転席のインテリアにこだわりを持っている人が多い。長時間の移動である。自分好みの快適な空間作りに余念がないのだ。それは楽しく仕事をこなす為の工夫であり、パソコンに向かっている時間が長い僕たちにも応用出来るのではないだろうか。 自分のデスク周りをトラックの運転席風にデコレイトして、快適なパソコンライフを目指すのだ。 トラックの思い出 3年前の企画で「タマゴ大追跡」という記事を書いた。タマゴが産み落とされてからスーパーの店頭に並ぶまで、その過程に密着してトレーサビリティについて考えた。 その取材で、タマゴを運搬するトラックに同乗させていただいた。千葉さんという若者が運転するトラックの助手席に乗り、埼玉県内の出荷先をいくつかまわった。5時間ほどの移動中、千葉さんと色々な話をして過ごした。礼儀正しく仕事熱心な好青年であった。今でも元気に配送しているだろうか? 千葉さんの

  • ラムちゃん、バイっちゃ: 極東ブログ

    ラムズフェルド国防長官が辞任することになった。中間選挙で共和党が敗北したことによる事実上の解任である。事ここに至ると、ブッシュ大統領もというかチェイニー副大統領もラムズフェルドをかばいきれないというのはあるだろうし、この成り行きは想定外というほどでもないだろう。中間選挙とはこういう傾向を持つものだし、与党敗北についてもともと米政府と議会の関係が伝統に戻ったというか平時に戻ったわけで、してみるとこれまでの議会の状態が事実上戦時だったのだなと再確認する。 朝日新聞の社説などでは早々に大義なきイラク戦争そのものが間違いであり、米軍はイラクから撤退せよというふうな論調で飛ばしていたが、実際のところ米民主党もこれまでみたいになんでもフカシの状態から政治責任の主体となったわけで、イラク問題への対処にそう大きな変更はないだろうというか、アフガニスタン統治のミスをベタに繰り返すわけもない。 民主党寄りに見

  • http://www.asahi.com/national/update/1112/TKY200611120164.html

  • なんどか書いていると思うがいじめ問題の解決は簡単といえば簡単ですよ - finalventの日記

    子供を異質な複数の所属にすること。 学校と家庭というのが、二つの異質性になれば、それはそれでいいけど、それがどうやらダメっぽい。単純にいえば、家庭がそういう機能になってない。 となれば、第三の所属があればいい。 というか、普通の地域共同体のモデルを考えても、子供はそういう第三の所属を持っているものだった。 重要なのは、子供たちのなかで年長から年少までを自治的に構成させ、そのなかで権力の行使と緩和を学ばせること。

    なんどか書いていると思うがいじめ問題の解決は簡単といえば簡単ですよ - finalventの日記
  • 女性・若者・学生を探せ 内閣府やらせマニュアル

    04年10月に大分県別府市で行われた教育改革タウンミーティングで、文部科学省・内閣府から「やらせ仕込み依頼」を受けた大分県教育委員会は、いったんは民間人に依頼するのを検討したものの「行き過ぎ」との判断から、県教育委員会義務教育課の職員4人が「公務員」と名乗って、内閣府送付の質問案を使って発言したことが、大分県教育委員会の発表によって明らかになった。(朝日新聞11月11日) 大分県教育委員会は、「やらせ」に加担したとは言え、節度をもって「民間人」を巻き込むことは中止したのだろう。この報道によって見えてきたのは、小泉内閣の売りだったタウンミーティングで、「民の声」として教育法改正の要望が次々とあがらないことに焦り、外見上はとにかく「教育改革=教育法改正」の声がはあがっていると仕立ててきた舞台裏である。 内閣府の「教育改革 タウンミーティング 八戸」(参加募集のための広報と参加者召集のお

    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/13
    「「強制しない」「反対でもいい」といいつつ、「教育異本法改正賛成」の声しか出せない翼賛型の会議。」
  • 「優れた建築家ほど,現場での変更が多い」

    初回に,建築家の中村好文氏の「どんな家が欲しいのか,依頼者には分からない」という言葉をご紹介したが,今回も建築の話題をひとつ。 幅広い音楽ジャンルで活動しレコーディング・スタジオの設計・建設でも活躍されているミキシング・エンジニアの赤川新一氏がこんなことを言っていた。 「優れた建築家ほど,現場での変更が多い」 駄目な建築家は,当初の設計どおりに作ろうとする。しかし,ものづくりでは,設計の段階でユーザーの要求を漏れなく盛り込めるわけではない。優れた建築家は,どれくらいの要求が漏れているのかだいたい分かっていて,それを前提に行動する。工事が始まってから新たな事実が発覚したときに,ためらうことなく,効率的に変更ができるのが優れた建築家である。 レコーディング・スタジオのような難しい建築工事になると,初期のユーザー要求は明確になっていてもそれを実現する方法が十分に見えていない状態での着工になること

    「優れた建築家ほど,現場での変更が多い」
    spacejunkyard
    spacejunkyard 2006/11/13
    「優れた建築家は,どれくらいの要求が漏れているのかだいたい分かっていて,それを前提に行動する。工事が始まってから新たな事実が発覚したときに,ためらうことなく,効率的に変更ができる。」
  • 思い込みで評価していませんか?

    新装刊された「月刊アスキー」に,ちょっと気になる文があった。医療用エコー製品の紹介記事の冒頭にあった「長年,少子化の深刻なあおりを受けてきた産婦人科」という下りだ。続いて「地方の病院では廃業する産婦人科が増えている」という趣旨の文が続く。産科がなくなっているのは確かだが,その理由は全く違う。勤務が厳しすぎて敬遠されるからだ。つまり,暇で廃業するのではなく,忙しすぎるから廃業するのだ(参照:烏賀陽弘道氏のルポ「産科が病院から消える日」) 考えてみれば,産科の患者(という呼称は適切ではないが)のほとんどは急患になる。最近,多くのマスコミが記事にしているが,論調はほぼ同じである。アスキーの記者の思い込みで書かれたのだろう。 ただし,同じ月刊アスキーの別の記事で,携帯電話のSIMカードロックを解除して販売していた業者が不起訴になったことを報道したのは評価できる。大手マスコミは「SIMロック解除は違

    思い込みで評価していませんか?
  • ⊂⌒⊃。Д。)⊃カジ速≡≡≡⊂⌒つ゚Д゚)つFull Auto | 転売しているPS3にありえない入札して遊ぼうぜ

    This domain may be for sale!