ドットインストール代表のライフハックブログ
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結論からいえば日本ではASPとSaaSは全く同じ意味で使われています。本来はASPはネットワークを通じてソフトウェアをユーザーに利用させる事業者や商売のことで、SaaSはそのソフトウェアそのもののことです。 ところが日本のIT業界の特徴でASPのビジネスを展開するときに、あたかも新しいソフトウェアであるように売り込むため、ASP=ソフトウェアのような説明の仕方をしました。これはSCMやCRMの時と同じです。 アメリカでSaaSについての定義が提唱された後、日本では商売としてうまくいっていなかったASPを言い換える言葉として利用されました。ようするにSaaSは全く新しい物でASPと別であると言いたかったのかもしれません。 このため「ASPとSaaSの違い」という説明では多くの間違えが見つかります。 例えば SaaSの運用形態には「マルチ・インスタンス」「マルチ・テナント」と「シング
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今、某誌向けにSaaS("Software as a Service")の記事を書いてます。現状のSaaSの定義は、「アプリケーション・ソフトウェアをユーザーが自分のシステムに導入して使うのではなくて、ソフトウェア・ベンダーが所有するインフラで稼働してもらって機能だけをネット経由で使うモデル」という感じでしょう。そうなりますと、SaaSとASPモデルはどこが違うのという話になります。 ネット上で「SaaSとASPはここが違うんだ」という意見をサーチすればするほど、私的には「やっぱり同じでは」と思えてしまいます。たとえば、 1.ネットコストの違い: 昔のASPは通信費が高かったが、SaaSは高速回線を安価に使用できる(参照記事) これは利用環境が変わったというだけで、特に本質的な違いではないのでは? 2.ホスティング方式の違い: ASPではシングルテナント(1サーバ=1ユーザー)が普通だった
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