CSS3で実現するアローアイコン スマートフォンなどでリンク領域を示すことなどで使われることが多いアローアイコン。これをCSS3を使って表現する方法を紹介します。 ちなみにアローアイコンとはこんなかんじのリストの右にある矢印。(アローアイコンの正式名称とかあるのかしら) まず、HTMLは次のようにします。今回は便宜的にアローアイコンを付けるa要素にclass属性「arrow」を付加しています。 <ul> <li><a href="#" class="arrow">link</a></li> <li><a href="#" class="arrow">link</a></li> <li><a href="#" class="arrow">link</a></li> <li><a href="#">link</a></li> <ul> .arrowには以下のようなCSSを指定します。 li a
CSS おれおれ Advent Calendar 2012 – 19日目 CSS 3では色の指定にhsl()を使う事が出来ます。すなわち色相 (Hue; 0-359)、彩度 (Saturation; 0%-100%)、輝度 (Lightness; 0%-100%) による色の指定です。さらに不透明度を加えたhsla()もあります。 グラデーションをlinear-gradient()で実現するとき、このhsl()を使うと綺麗に記述する事が出来ます。 実例 こんなグラデーションを実装します。 #rrggbbを使ったグラデーションの例 まずは#rrggbbで書いた例です。 background-image: linear-gradient( top, #ffffff 0%, #a3daf5 50%, #75c7f0 51%, #19a1e6 100% );
下のボタンCSS3を駆使して色々しているのは分かりますが、最近フラットなデザインが流行っていることもあり、何となくあか抜けない気がします。 なぜでしょうか。 ということで、どのようなボタンが好きかプロパティごとで考えてみます。 ボタンの色(background-color) まずはどのような色がよいか考えてみます。背景色によってどの色がよいかは違ってくると思いますが、今回は白い背景色で考えます。 最初に青いボタンです。 色がきつすぎてあまり好きではないです。同じ青系でも薄くてさわやかな色の方が好きです。 緑系も同じです。 濃い緑より薄い緑の方が好きです。 オレンジも同じです。 ということで薄めで明るい感じの色が好きです。 テキストの色(color) 続いてテキストの色について考えます。まずは白。 これが一番いい気しますが、一応いくつかやってみます。では黒。 なんかきつすぎる。次は背景と対極
HTMLはh1要素だけで、CSSの「border」や「box-shadow」「transform」「linear-gradient」、擬似要素の「:before」や「:after」を使った見出しデザインをご紹介します。まずはサンプルをご覧ください。 サンプルページ » 01.切り取り線 紙を切り取ったようなデザインです。 サンプルとソースを見る » ポイント垂直方向の影のオフセット距離を設定しただけでは、左右両脇にも影ができてしまうので、一旦5px下に影をオフセットしたうえで、広がり距離を負の値(-4px)にし縮小することで、上部の影のみを残しています。 border-top:1px dashed #aaa; border-bottom:1px dashed #aaa; background:#eee; text-shadow:1px 1px 0 rgba(255,255,255,1);
最近知ったグラデーションに特化したCSS3ジェネレータを紹介します。国産ということで何となく嬉しくなりました。 グラデーションの色は自由に追加できて直感的に操作できます。色を減らすのにちょっと悩みましたが、消したいポイントを左へドラッグすると消えます。 円形グラデーションも作ることができます。こちらも直感的な簡単操作です。 もちろんリアルタイムでプレビューされます。 深く考えなくてもサンプルがたくさんあるので、サンプルからいじっていくのもいいですね。 いい感じの実用的なサンプルが色ごとで分けられています。 通常は背景のグラデーション部分のみのコードが表示されていますが、「All」にすることですべてのコードが表示されます。 ベンダープレフィックスもブラウザごとで付けることができます。ただしベンダープレフィックスが付くのはbackgroundのみのようです。 テキストシャドウやボックスシャドウ
<ul id="menu"> <li><a href="#">html</a></li> <li><a href="#">CSS</a></li> <li><a href="#">JavaScript</a></li> <li><a href="#">PHP</a></li> <li><a href="#">Perl</a></li> </ul> HTMLは最後まで変更しません。 #menu { width:530px; padding:0; margin:0; list-style-type: none; } #menu li { width:20%; float:left; padding:0; margin:0; text-align:center; } #menu li a { width:auto; color:#fff; font-size:12px; font-weight:
パネル右:グラデーションやシャドウなどの編集 作成が完了したら、コードを下部に生成されます。 生成されるコードは下記のようになっています。 <!DOCTYPE html><html><head> <style type="text/css"> .button_example{ border:solid 1px #819bcb; -webkit-border-radius: 3px;width:150px; -moz-border-radius: 3px;border-radius: 3px; font-family:arial, helvetica, sans-serif; padding: 10px 10px 10px 10px; text-shadow: -1px -1px 0 rgba(0,0,0,0.3);font-weight:bold; text-align: center;
CSS3を使うにあたっていつも問題になるのが Internet Explorer(IE)です。CSS3への対応が遅い上に、旧バージョンを使い続けているユーザーも結構いますので、CSS3を使うことに躊躇する人も多いのではないでしょうか? ということでCSS3を使うにあたって知っておきたいIE対策を紹介します。 1. CSS3の対応状況を確認する まず、IEのバージョンごとでCSS3にどこまで対応しているか知っておく必要があります。個人的によく使っているのはこのサイトです。 CSS3 & HTML5 Browser Support CSS3で追加されたプロパティ、セレクタについてブラウザごとの対応状況が分かりやすく表示されています。 2. CSS3セレクタに対応する セレクタはSelectivizr.jsだけあれば簡単に対応できます。「CSSセレクタって何?」「CSS3セレクタってどういうもの
<div id="transition">マウスを乗せてみてください <div id="ease">ease</div> <div id="linear">linear</div> <div id="ease-in">ease-in</div> <div id="ease-out">ease-out</div> <div id="ease-in-out">ease-in-out</div> </div> transitionはまとめて指定しています。transition-propertyとtransition-delayは省略しています。省略した場合、transition-propertyは「all」、transition-delayは「0s」になります。 #transition{ width:510px; padding:10px 20px; background:#f1f6fc; bo
CSS3を使うと画像のようなボタンも簡単に作れます。よくあるタイプのボタンですが、できあがりのコードだけだと勉強にならないので、作り方を順番に紹介していきます。 今回、ChomeとFirefoxで動作確認しています。IEだとグラデーションが使えないので、同じボタンがたくさんあるように見えます。スマホサイト用なんかだと十分実用的だと思います。
Example 10 エレメントのサイズとカラーを変更し、重なり順も変更。 実装 HTML HTMLの構造は、アイコン、メインテキスト、サブテキスト、3つをli要素に含めます。 <ul class="ca-menu"> <li> <a href="#"> <span class="ca-icon">A</span> <div class="ca-content"> <h2 class="ca-main">Exceptional Service</h2> <h3 class="ca-sub">Personalized to your needs</h3> </div> </a> </li> ... </ul> [ad#ad-2] CSS アイコンに使用しているのは画像ではなく、シンボルフォントを使用します。 @font-face { font-family: 'WebSymbolsRegul
こんにちは、鴨田です。 個人的に仕事の大半はスマートフォン関連なので、 最近のマークアップはほとんど全てHTML5+CSS3で行っています。 とはいえ、PC向けのサイトではまだまだHTML4.01、XHTML1.0、CSS2.1を使用している場合が多いと思います。 ですので、今回はHTML5+CSS3を導入するにあたって、役立つと思う7つの設定について、書きたいと思います。 1.HTML5の初期テンプレート案 <!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset=utf-8 /> <title>HTML5 初期テンプレート</title> <!-- reset.cssの設定 --> <link rel="stylesheet" media="screen" href="reset.css" /> <!-- Viewportの設定 --> <meta nam
面白法人カヤックがサイトリニューアル! いきなり手前みそで恐縮ですが、今年の夏、面白法人カヤックがコーポレートサイトを2年ぶりにリニューアルしました。 「世界一更新頻度が高く、カヤックの活動がひと目で分かるコーポレートサイト」をコンセプトに、可読性が高く容量も軽いサイトに仕上げました。 ひと目見るだけで、最近のカヤックの動向が分かるようにニュースでTOPページを構成し、日々リアルタイムにカヤックの最新の情報を発信します。 技術的には、ブラウザのウィンドウサイズによって拡縮する画像はベクターファイルであるSVG(Scalable Vector Graphics)画像で置き換えたり(SVGはベクトル形式の画像のため、拡大してもボケない)、CSS3を用いることで画像の使用を極力控えたりするなど、ページの軽量化を実現しています。 カヤックサイトのCSSテクニックを丸ごと伝授! 本稿では、サイトリニ
CSSセレクタについての基礎知識 このブログで何回も説明していますが、念のために説明します。 CSSセレクタはスタイルを適用する対象を指定するものです。普段何気なく使っているclassやidなどもセレクタの1つです。 セレクタ表の説明には属性や要素といった堅苦しい用語が出てきますので図で簡単に説明します。 私のように基礎から勉強していないと、要素や属性と聞いてもピンときませんが、知ってみるとなんてことはないですね。 あと親子関係や兄弟関係などもあまり聞きなれないかもしれません。下の階層にある要素との関係が親子関係で、同じ階層にある要素同士の関係が兄弟関係です。 あと、CSS3と聞いて「どうせIE8以下はダメだし使えない」と思う方もいるかもしれませんが、セレクタに関しては簡単に対応できます。 IE6~8でもCSS3セレクタが利用できるツールの決定版「Selectivizr」をご参考に。 それ
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