「BadUSB」という非常に危険な脆弱性をご存じだろうか。まだ大きな事件として明るみに出たものはなく、あまり知られてはいない。しかし今後、様々な方法でこの脆弱性が悪用され、企業ユーザーのITシステムが狙われる危険がある(関連記事:ファームウエアを勝手に書き換える、USBの危険すぎる脆弱性「BadUSB」)。危険性を正しく知ってもらうべく、また自分自身で怖さを理解すべく、記者は今回、自ら環境を構築してBadUSBの動作を確認した――。 セキュリティ分野は特に「自分で触ってみるとよく分かる」 記者は、自分の目で見たり触ったりして確認できたものしか基本的に信じない性格である。もちろん、記事を書くに当たって、あらゆる物事を自分で確認できるはずはない。確認できないケースについては、代わりにその事実を確認した人(一次ソース)に取材することなどにより情報を得るが、自ら確認できるチャンスが少しでもあれば、
USB 3.0接続の外付けHDDが、無線LANの速度に影響を与えるのではないかという話が出ている(Appleちゃんねる)。 2ちゃんねるのMac関連スレッドでたびたび話題になっている話なのだそうだが、先の記事では外付けHDDが出すノイズが無線LANの速度に影響を与えるという簡易的な実験結果が示されている。 USB 3.0デバイスからは2.4~2.5GHzのノイズが出るそうで、この周波数帯を使っている通信には影響が出る可能性があるようだ(Intelによる「USB 3.0* Radio Frequency Interference Impact on 2.4 GHz Wireless DevicesというWhite Paper[PDF]、Appleのサポートフォーラム)。
デジタルガジェットには未検証の事象が多く存在している。それは予算の問題だったり、労力の問題で検証を回避されていることが多い。今回はASCII.jp夏休み企画として、そんなデジタルガジェットの謎をいくつか取り上げて紹介しよう。 USB規格では127台の機器をつなげられると言うが…… 筆者は仕事がら、USB機器をたくさん接続する。デスクトップPCの前から後ろから、多数のケーブルが這い回り、それぞれにハブがつながっている。新製品のレビューも多く、ドライバーをインストールしては削除の繰り返し。発売前の試作品などは、ドライバーが完成されておらず、Windowsが不安定になることも。そんな経験から、安定して接続できるのは20台まで、というマイボーダーラインを引いていた。 ところが、USBは接続するデバイスのアドレスを7ビット持っている。2の7乗=128個のアドレスのうち、1つはホストが使うので、最大1
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USB起動ディスクの作り方 - MS-DOS、FreeDOS、イメージファイル、USBフラッシュメモリ DOSの起動ディスクを作る 昔この記事を書いてから随分時代が変わり、最近は便利なツールがあり、Rufusというソフトについて先に記す。 RufusはUSBメモリにISOイメージやディスクイメージを書き込んだり、USBブートメディアを作成できるソフト。 http://www.forest.impress.co.jp/library/software/rufus/ などからダウンロードする。 PCにUSBメモリを挿してからRufusを起動する。 [デバイス]にUSBメモリが表示されていることを確認する。 ※USBメモリが認識されていないと何も表示されない。 フォーマット設定にて「ブートディスクを作る」、「FreeDOS」が選択されているのを確認する。 FreeDOSではなく、別のISOイメー
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