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アングルに関するspades801のブックマーク (6)

  • 35. エコノミーピッキングの第一人者 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    私はギターを初めて数年間、今で言うエコノミーピッキングで弾いていました。まだそんな呼び名もなかった頃でした。しかしその弾き方は半端なく難しく、苦労しましたが、当時独自に考えたんですね。ダウンダウンとかアップアップの方が弦移動に効率がいいって。でも音の粒立ちの悪さやリズムの不正確さとかが影響して、この独特の奏法をあきらめて、オルタネイトに改造することにしました。元々インサイドピッキングが得意で、アウトサイドのように振りが大きくなのを嫌っていましたから、改造は時間がかかりました。それでもがんばって前回のデイブ・マーレーのフレーズを使ってアウトサイドにも対応できるピッキングを繰り返し練習しました。でも、もしずっとエコノミーで続けていたらフランク・ギャンバレのようになれたでしょうか? エコノミーピッキングの第一人者、フランク・ギャンバレ ポール・ギルバートと同じくハリウッドのGITに入学、卒業後講

    35. エコノミーピッキングの第一人者 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 34. オルタネイトピッキングとアングル | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ピッキングの基テクニックの中でよく聞くのは、オルタネイトピッキングです。ダウンアップを繰り返すことで、リズムよく速くも弾けるオーソドックスな奏法です。ただ、これも闇雲に弾いていても一向に上達しない。なにか効率よく考えた練習方法があればと思いませんか? ポール・ギルバートのアングルの考えとオルタネイトピッキング Dr.シーゲルとは違う考え 以下のポール・ギルバートの動画では、アングルの違いによる音の違いを指摘しています。アングル角度を変えることによって、特に巻き弦ではディストーションに似たトーンを生み出せると、指の動きまで教えてくれています。ピッキングで音が作れるということは、こういう事なんですね。 対してDr.シーゲルの考えでは「アングル角度は関係ない、どーでもいい」と言っています。 Sponsered Link デイブ・マーレーの練習方法から ここからは私の独自の練習方法なんですが、か

    34. オルタネイトピッキングとアングル | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 29. アングルの違いによる音の変化検証 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ポール・ギルバートが逆アングルを矯正したのは、指の負担を考えてのことですが、サウンドそのものは逆アングルも好きなようです。このピッキングのアングル、角度が違えば、音も弾き心地も違いがあると考えますが、かのDr.シーゲル成毛滋氏は、「どーでもいい、ピックが弦に当たる角度なんて一切考える必要はない」と言っております。が、しかし私はアングルの違いには、前述のように音も弾き心地も違いがあると考えています。 ならば自分で検証してみようかということになりましたので見てください。 アングルの違いを動画で検証 まず、このブログ専用の呼びかたですが、 アングル角度が0度・・・フラットアングル アングル角度がついたもので、通常親指が下を向くもの・・・正アングル アングル角度がついたもので、通常親指が上を向くもの・・・逆アングル こう呼びたいと思います。 検証には主に約0度と、約45度の正アングル、約90度の正

    29. アングルの違いによる音の変化検証 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • ピックとピッキングの関係 | 力で弾くのではないということ

    Today is a very good day to die.       ACE of SPADES !! ピックと力の関係 エレキギターを弾く場合、ピックを使用することが多いかと思います。このピック、弾き手によって様々なタイプが選ばれます。ピッキングスタイルもいろいろあります。ハードロック、メタルを弾く人といえば、ダウンピッキングで力強くとか、速弾きで細かいピッキングとか、そんなイメージでしょうか。 私の場合は今はもう、そんなに弾かなくなってきたんですが、 やはり久しぶりにギターを手にしたときは、 なかなか正確なピッキングでリズム感よく弾くのは難しいです。 ただ、あるコツを押さえていると、そんなに回復は遅くないです。 そこで、自分なりのコツを研究してみましょうか。 まずはピック選びと、いきたいところなんですが、ピッキングスタイルに合わせて選んだ方がいいと思いますので、自分のピッキング

  • 28. Dr.シーゲルの信者 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    かつて、Dr.シーゲルこと成毛滋というギタリストのパープルエクスプレスというラジオ番組がありまして、ギター小僧たちがかじりついて聞いていた時代がありました。私も聞いてはいましたが、なかなか進み具合が遅い番組であり、内容も一部、はてな?ってなることもありましたが、色々といい勉強にはなったと思います。 一部のはてなって? この番組を聞いてきた中には、成毛信者になってしまった人もいるぐらいの影響力がありましたが、私は少し斜めから見ていました。(ラジオなんで実際見れないですが) それは、音だけのラジオでは、やはり伝わらないことも多々あり、「鍵を廻す」だの「濡れた手をふる」とか時々理解に苦しむこともありましたし、それに「G」とか「D]など表現するときも「ジャイアンツのG]とか「ドラゴンズのD]など、1弦のことを「1番線」といったりすることや、1曲コピーの説明に何か月もかけるなど、少ない内容に長いしゃ

    28. Dr.シーゲルの信者 | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意
  • 26. 逆アングルのピッキングのリスク | ポール・ギルバートに見るピッキングの極意

    ポール・ギルバートが逆アングルピッキンングから矯正した訳。 それまで逆アングルで何ら問題なくプレイしていたポール・ギルバートはなぜ矯正することになったのか? 指が曲がる(このブログでは独自にアングルの種類を正アングル、逆アングル、フラットアングルと呼んでいます) ポール・ギルバートのピッキングフォームの新旧です。角度を逆にするだけでこんなにもフォームは違ってきます。 こちらが以前の逆アングルのフォームです。 矯正後の正アングルのフォームです。 もうこれは一目瞭然、違いが大きすぎます。以前は親指と人差し指、中指の三で握っていたようです。 Sponsered Link これを語った動画があります これを見て音の違いなんかも確認してください。 逆アングルの握りでは、人差し指と中指を、親指で押してやる方法でピックをホールドするので、力が入ったピッキングになり、細かい動きが出来ないということです。

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