『憲法守って国滅ぶ・・・』日本国や日本の国民の命よりも大切にされてきた日本国憲法 「平和主義など現行憲法の基本原則を維持することを前提に、必要な改正を行うべきだ」 安倍晋三首相は、2016年の夏の参院選で憲法改正を自民党の公約に掲げることを明言しました。それに伴い、ここ最近はテレビや新聞でも「憲法改正」について言及する特集や記事が増えてきており、ようやくこの日本でも憲法改正の兆しが見えてきています。 しかしながら、これまでの日本では 憲法改正はタブー視 されてきており、日本国憲法に存在する「誤植」すら直すことが許されない世の風潮が続いてきました。 そんな状況が続いたことで、 コートニー・ホイットニーがわずか6日間ほどで起草したGHQ草案 にほぼ沿った形で誕生してしまった日本国憲法は戦後約70年間、一度も改正されることなく、憲法を持つ188カ国の中でも、世界最古の憲法となってしまったわけです
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