19日、下水道からすくい上げた油が食用油として販売されている実態を指摘した「リサイクル食用油」のニュースが波紋を広げている。中国当局は緊急に飲食店への使用実態調査を行うとした。写真は03年、福建省福州市で摘発されたリサイクル食用油製造拠点。 2010年3月19日、下水道からすくい上げた油が食用油として販売されている実態を指摘した「リサイクル食用油」のニュースが波紋を広げている。中国国家食品薬品監督管理局は緊急通知を発布し、飲食店への使用実態調査を行うとした。場合によっては飲食サービス許可証(餐飲服務許可証)を取り消す措置もとる構え。京華時報が伝えた。 【その他の写真】 中国語では「地溝油(下水油)」として話題となっているリサイクル食用油。17日付で国営ラジオ放送サイト・中国広播網が伝えたところによると、これは下水道の汚水を汲み取り、ろ過や加熱、沈殿物除去などの作業を繰り返したものだ。 武漢
2010年2月、連日しとしとと氷雨が続く上海市。しかし市内の野生動物園では、そんな憂鬱な天気を吹き飛ばすような動物たちの恋のシーンが繰り広げられている。 2010年2月、連日しとしとと氷雨が続く上海市。しかし市内の野生動物園では、そんな憂鬱な天気を吹き飛ばすような動物たちの恋のシーンが繰り広げられている。チャイナフォトプレスの報道。 【その他の写真】 今年のバレンタインデーは旧正月と重なることもあり、ワクワク気分もひときわ盛り上がっている。 バレンタインを目前にしてカラフルなオウムたちが繰り広げる仲睦まじいバードキスの瞬間は、冬の寒風もとろかすようなロマンティックなムードを園内に運んでいた。(翻訳・編集/愛玉)
2009年12月2日、新浪健康によると、「孤独感」はウイルスのように人から人へ感染することが、米シカゴ大学の専門家を中心に行われた研究で判明した。 【その他の写真】 学術誌「Journal of Personality and Social Psychology」に掲載されたこの研究によれば、人から人へ伝染する理由は、孤独を感じている人は周囲の人を信頼し切れず社会的に孤立してしまうが、それが結果的に周囲の人も他人を信頼できなくなる状態を招くという。 また分析の結果、孤独感は家族よりも友人の間で伝染しやすいことや、男性よりも女性のほうが蔓延しやすいこともわかった。孤独を感じている友人がいる場合、感染してしまう可能性は40〜65%。それが友人の友人だった場合は14〜36%、友人の友人の友人だった場合は6〜26%だという。(翻訳・編集/岡田)
2009年11月1日、陝西省の佛坪自然保護区で、世界で5頭目となる茶色のパンダが発見された。生後間もなく、まだ目も開かない赤ちゃんパンダだ。9日付で四川オンラインが伝えた。 【その他の写真】 同保護区の職員によると、発見されたのは同日午後1時ごろ(現地時間)。近くには母親と見られる成人パンダもいたが、体毛は白と黒だった。生後1か月半〜2か月で、体重は2kg。まだ目も開かず自力では歩けないが、人が近づくと大声を出して牽制するという。同区で茶色のパンダが発見されたのは4頭目。世界では5頭目となる。なぜ茶色のパンダが生まれたのかは不明だが、今のところ、先祖返りか遺伝の可能性が高いと見られている。 世界で初めて茶色のパンダが発見されたのは1985年、場所は同保護区内だった。「丹丹(ダンダン)」と名付けられ、西安動物園に引き取られたが、2000年にガンで亡くなった。2頭目は00年2月、やはり同保護区
27日、たいていの飼い犬は毎日のお散歩が待ち遠しいものだが、安徽省黄山市のある雑種犬がお気に入りなのはご主人のバイクに二人乗りして風を切りながら疾走することだという。 2009年10月27日、たいていの飼い犬は毎日のお散歩が待ち遠しいものだが、安徽省黄山市のある雑種犬がお気に入りなのはご主人のバイクに二人乗りして風を切りながら疾走することだという。チャイナフォトプレスの報道。 【その他の写真】 バイク後部の荷台を特等席にしているこのワンコ。猛スピードで風を切りながらご主人とドライブを楽しむのが日課となっている。 ワンコはドライブに興が乗ってくると座席から半立ちになって身を乗り出すようなのだが、ツルツルとした素材の荷台に前足をしっかりかけてはいるものの、いつ滑り落ちてしまうか、見ているこっちの方がハラハラしてくる。(翻訳・編集/愛玉)
2009年9月27日、海南熱帯野生動植物園はタイゴンの赤ちゃん2頭をメディア向けに公開した。 【その他の写真】 タイゴン(中国語で虎獅獣)とは父がトラ、母がライオンの雑種動物。異なる種同士の交配だけに受精率が低く、また出産後の生存率も低い希少な存在だ。海南熱帯野生動植物園では初の誕生となった。9月1日に生まれたタイゴンの赤ちゃんは現在、健康に育っている。 同園にはトラとライオンら猛獣が共に暮らす獅虎山がある。通常、トラとライオンは互いに接触することはないが、タイゴンの父・果果と母・莎莎は親密な関係を見せていた。そこで同園は2頭が暮らす小屋を設置、見事タイゴンの誕生にこぎつけた。なお同園はライオンを父、トラを母とするライガーも10頭保有している。(翻訳・編集/KT)
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く