豪雨被害にあった倉敷市真備町でディスカウントストア・ディオ真備店が早くも営業を再開した。驚きの早さの背景には上層部も含めた懸命な作業があったようだ。 信じられないスピードだ。 まずこちらは完全に沈んだディオ真備店。おそらく店舗内の在庫は全滅。食料品を扱える衛生状態ではないだろう。 ディオ真備店では7月7日から復旧作業を開始し、なんと7日後の14日朝9時から営業再開を宣言した。見ると、店は何事もなかったかのようになっており、バルーンまで飛ばされている。 店内の様子もごく普通。なお、手前には揚げ物が山積みにされており、地域住民のニーズをしっかり掴んでいることが分かる。現在、手に入る食べ物は、おにぎりばかりなのだという。 一体どんな裏技を使ったらここまでスピード復旧できるのか。他の店はことごとく閉まっているのに、なぜディオ真備店だけ…。 7日間の間に何があったのか紹介しよう。 まず水が引いた直後