Chromeリモートデスクトップで文字がぼやける、小さい、解像度が下がる:Google Chrome完全ガイド Chromeリモートデスクトップで「文字がつぶれたりぼやけたりする」「文字が小さすぎる」「解像度が下がってしまう」といった不満はありませんか? Chromeリモートデスクトップの設定を変更することで、これらの問題を解消する方法を紹介します。
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Windows OSでは、マウスを使って操作する代わりに、特定のキーまたは複数のキーの組み合わせで同じ操作が行える「キーボードショートカット」が提供されている。例えば、[Ctrl]+[C]キーでコピーして、[Ctrl]+[V]キーで貼り付ける、といったキーボードショートカットによる操作を普段から行っているのではないだろうか。いちいちアプリケーションのメニューから[コピー]や[貼り付け]を選ぶ必要がなく、素早い操作が行えるはずだ。 このようにキーボードショートカットを覚えておくと、キーボードからマウスに手を移動させることなく作業ができるため、作業効率を大幅に向上させることができる。 キーボードショートカットは、[Ctrl]キーや[Alt]キー、[Windows]キーなどとアルファベットキーなどとの組み合わせ、ファンクションキーなどの特殊なキーに機能を割り当てたものだ。[Windows]キーを
新しいPCをセットアップする際に面倒なアプリケーション/ツールのインストールを楽にするサービス「Ninite」の使い方を紹介する。数ステップで、まとめてアプリケーション/ツールのインストールが行える。 PCにアプリケーションを効率的にインストールするには? 新しいPCをセットアップする際など、Webブラウザやメールクライアント、各種ツールなど、さまざまなアプリケーションをインストールしなければならない。最近一般的になっているインターネットで配布されているアプリケーションならば、アプリケーションのダウンロードサイトを開き、インストールパッケージをダウンロード、アプリケーションをインストールという作業をアプリケーションやツールの分だけ繰り返さないとならない。 これが複数台ともなるとかなり面倒な作業となる。事前にアプリケーションやツール類のインストールパッケージをまとめてダウンロードしておき、次
Windows 10でさまざまな設定を行う場合、[スタート]メニューの[歯車(設定)]アイコンをクリックし、[Windowsの設定]画面を開くことが多い。さらに、設定する項目に応じて、[システム]や[個人用設定][更新とセキュリティ]などのアイコンをクリックし、目的の設定画面を開くことになる。 実は、これら設定画面には、「ms-settings:~」というURIスキームで示されるアドレスが付けられており、コマンドで直接開くことができる(Tech TIPS「Windows 10のMicrosoft Storeアプリをコマンドラインやバッチから起動する」参照)。またWebページにリンクとして記述しておくことで、セキュリティの警告は表示されるものの、リンクをクリックすることで設定画面を開かせることも可能だ。その方法と、各設定画面のURIを紹介しよう(コントロールパネルの各アイテムをコマンドライン
Windows 10では管理者でなくてもフォントをインストールできる Windows OSにフォントをインストールする場合、通常は管理者権限が必要である。これはフォントファイルの実際のインストール先が、デフォルトでは「C:¥Windows¥Fonts」というシステムフォルダになっているので、一般ユーザー権限ではコピーできないからだ(注:詳細は省略するが、「ショートカット形式」のインストールならフォントファイルそのものはコピーしなくてもよいが、ファイルを移動させると利用できなくなるといった問題が発生する可能性がある)。 だがWindows 10のバージョン1809以降では、管理者権限を持たないユーザーアカウント(アカウントの種類が「標準ユーザー」)であっても、管理者ユーザーのアカウントやパスワード情報なしでフォントをインストールできるようになっている。使いたいフォントがある場合、この方法を使
更新プログラムのダウンロード/インストール進捗状況が知りたい――Windows 10(バージョン1709以降)の更新用スクリプト解説:山市良のうぃんどうず日記(145) Windows 10 バージョン1709以降では、「WindowsUpdateProvider」モジュールが利用可能になりました。今回は、このモジュールのWindows Update用コマンドレットを利用した、汎用的に使える筆者自作のPowerShellスクリプト「SearchAndInstallUpdates.ps1」を紹介します。 山市良のうぃんどうず日記 きっかけは、Server Coreで更新のダウンロード/インストール進捗状況が見たい 2018年12月の定例更新(第二火曜日の翌日)リリース時期に、主にWindows ServerのServer Coreインストール環境での利用を想定した、更新プログラムのダウンロー
2018年、Windowsの重大ニュース……それはWindows Update問題:山市良のうぃんどうず日記(143:年末特別編)(1/3 ページ) 2018年ももう終わりが近づいてきました。Windowsを使用してきたこの1年を振り返ってみると、Windows Updateに始まり、Windows Updateに振り回された年だったような気がします。2018年の最後も、Windows Updateで締めくくりたいと思います。 山市良のうぃんどうず日記 本連載のこの1年、いったい何があったのか? 本連載の1年を振り返ってみると、実に6割(今回の記事を含め28回中17回)は「Windows Update」に関連する話題でした。特に、Windows 10の「品質更新プログラム」や「機能更新プログラム」の問題(更新プログラムが原因の別のトラブル、意図せぬアップグレードなど)、Windows Up
本コーナーではWindows環境を対象として、便利で、長い間利用できそうなソフトウェアやインターネット上のサービスを紹介していきます。必ずしもオープンソースに限定はしませんが、長い間アップデートされ続けていて、今後も継続して使えそうなソフトウェア/サービスに注目します。 今回紹介するのは、複数のPCを1つのキーボード/マウスから操作できる「Input Director」だ。Input Directorは、ネットワークを介して、他のPCを操作できる。ただし、画面表示はそのままなので、目の前にある複数のPCが1つのキーボードとマウスで操作できるというものだ。 この手のことを可能にするハードウェアとして「KVM(Keyboard、Video、Mouse)スイッチ」があり、これをソフトウェア化した仮想KVMスイッチなどもある。しかし、Input Directorは、画面表示には関わらない。 Inp
Windows 10では、Windows Updateによる更新プログラムの自動適用後の挙動が変わったことにお気付きだろうか? 例えば、再起動後、サインイン画面で[電源]ボタンをクリックし、[シャットダウン]を選択すると、他のユーザーが利用していないにもかかわらず、「このままシャットダウンすると、このPCを使っているユーザーの作業内容が保存されない可能性があります。」と表示されて、不思議に感じたことがあるかもしれない。 更新プログラムの中には、Windows OSにサインインしないと適用が完了しないものがある。特に累積的な更新プログラムやサービスパック(October 2018 Updateなど)のような大型アップデートの場合、サインイン後にも適用作業が行われるため、実際にWindows OSが安定的に利用できるようになるまで時間がかかっていた。 Windows 10では設定によって、更新
Windows 10を利用中の場合は、「ディスクの管理」スナップインあるいは「DISKPART」コマンドを使用して、現在のシステムのパーティション構成を確認してみてください。以下の画面1は、Windows 10 バージョン1709以前がインストールされていたPCを、Windows 10 バージョン1803に最近アップグレードしたものです。 Windows 10 バージョン1709のときは、BIOS/MBRベースのPCでは3つ目(493MB)の回復パーティション、UEFI/GPTベースのPCでは5つ目(904MB)のOEMパーティションは存在しませんでした(C:ドライブより前には非表示の16MBのMSRパーティションが存在します)。 これらのパーティションは、「機能更新プログラム」によるWindows 10 バージョン1803へのアップグレード時にWindowsパーティション(C:)を縮小し
面倒な“Windows 10の更新”をスクリプト化できる新たな選択肢(その2):企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(30) 前回は、Windows Updateのスクリプトを使用した自動化に利用できる汎用的な方法と、Windows 10 バージョン1607およびWindows Server 2016で利用可能な新しいWMIプロバイダーについて説明しました。今回は、Windows 10 バージョン1709からの新機能を紹介します。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 さらに新しいWindows Update WMIプロバイダー(バージョン1709以降) 前回(第29回)、Windows 10 バージョン1607およびWindows Server 2016では、新たに「Windows Update WMI」プロバイダー(WMI名前空間root/Windo
Windows Updateの不都合な現実:その知識、ホントに正しい? Windowsにまつわる都市伝説(115)(1/2 ページ) 2018年7月11日の定例のWindows Updateは、更新プログラムが提供された全てのWindowsに共通の既知の問題が複数あり、翌週17日にその問題を修正する更新プログラムが提供されました。そこから見えてくる、Windows Updateの問題点とは? Windowsにまつわる都市伝説 はじめに、Windows Updateの「高速インストール」について 既にご存じの方は多いでしょうが、Windows 10の品質更新プログラムは主に「累積更新プログラム(Cumulative Update)」として提供されます。 ここからはあまり知られていないと思いますが、Windows 10のWindows Updateは、インストールが必要な累積更新プログラムを検
“割り当てられたアクセス”で使えるMicrosoft純正ブラウザ「Kiosk Browser」とは:企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内(28) 2018年5月15日、Microsoft Storeに「Kiosk Browser」というMicrosoft製アプリが登場しました。Windows 10 Fall Creators Update以降で利用できる、機能が限定されたシンプルなWebブラウザアプリですが、Windows 10 April 2018 Updateと組み合わせると、完全に制限されたWebブラウジング専用環境を簡単に実現できます。 企業ユーザーに贈るWindows 10への乗り換え案内 Microsoft Edge由来の機能限定ブラウザアプリ Microsoft Storeから無料でダウンロードできるMicrosoft製「Kiosk Browser」は、Wi
続・進まないWindows Update、やっぱり止まっていなかった:山市良のうぃんどうず日記(131)(1/2 ページ) Windows Updateが動作していて、フォアグラウンドの作業が重く、しかもWindows Updateがなかなか進まない状況に遭遇したことはありませんか。画面をただ眺めているだけでは、進んでいるのか、いないのかが分からず、結局失敗して時間の無駄に終わるということも……。他にすることがなく、時間を持て余しているのなら、進んでいることが分かる詳細を追跡してはいかがでしょうか(本稿の最後に注意点というかオチがあります)。 山市良のうぃんどうず日記 なかなか進まないWindows Update、その間、君たちはどう過ごすか! 今回は、2017年6月に書いた以下の記事のアップデート版です。以下の記事では、Windows Sysinternalsの「Process Moni
Windows Defenderによるウイルス対策、どこまでできて何ができないか?:Windows 10 The Latest(1/3 ページ) Windows OSに無償で付属するWindows Defender。アンチウイルス/マルウェア対策ソフトウェアとして、どのような機能を持つのか、サードパーティー製ソフトウェアと比較してどう違うのかを確認する。 Windows Defenderによるウイルス対策、どこまでできて何ができないか? Windows Defenderは、Windows標準のウイルス対策ソフトウェアで、将来にわたり無料で利用できる。一方で、ウイルスバスター(トレンドマイクロ)やマカフィーリブセーフ(マカフィー)、ノートンセキュリティ(シマンテック)など、有料版のソフトウェアも多数市販されている。パターンファイルやウイルスチェックエンジンなどの定期的な更新が必要なため、有料
Windows 10を長く使っていると、原因不明の不具合が発生したり、設定がおかしくなってしまったりすることがある。また、マルウェアに感染したり、架空請求画面が消えなくなってしまったり、することもあるかもしれない。このように何らかの不具合が発生した場合、Windows 10をクリーンインストールまたはリフレッシュすることで解決できることが多い。 Windows 10を初期化(リフレッシュ)するには、インストール用USBメモリなどを作成して再インストールしたり、[Windowsの設定]アプリの[更新とセキュリティ]-[回復]-[このPCを初期状態に戻す]を使ってPCの出荷状態に戻したり、といった方法がある(以下の関連記事参照のこと)。 Windows Defenderの「新たに開始」を実行する Windows 10 Creators Update(バージョン1703)以降で実装されている、W
プログラミング初心者を対象にExcelマクロ/VBAを使った業務自動化プログラムの作り方を一から解説する本連載「Excelマクロ/VBAで始める業務自動化プログラミング入門」。今回はExcelの「印刷処理」について解説する。 Excelを使っている以上は、印刷は必ず行う作業だ。というよりも、日本で行われる「業務」には文書の印刷処理が必ずついて回るといっても過言ではない。ペーパーレス化が推進されている昨今だが、まだまだ印刷処理はなくならないだろう。 印刷処理をマクロ化しておくと、手作業での印刷設定がなくなり、作業効率も格段にアップする。 例えば、筆者はExcelを使って工程表を作成していたことがあるが、その頃はVBAをやったことがなかったので、印刷設定などは全て手作業で行っていた。毎日同じ表を印刷するのであれば、一度マクロを作成しておいてボタンに登録しておけば、今回のようにボタンクリック1回
解説 本フォーラム「Windows Server Insider」のFacebookページでお知らせしたように、マイクロソフトは2016年5月中旬、Windows 7/Windows Server 2008 R2向けに「ロールアップ」と呼ばれる更新プログラム(パッチ)の配布を開始した。 Simplifying updates for Windows 7 and 8.1[英語](マイクロソフト公式ブログ「Windows for IT Pros」) 既にメディア各社が報道しており、このニュースを目にした読者諸氏もいらっしゃるだろう。 本TIPSではまず、この「ロールアップ」とは何なのか、どのようなメリットがあるのか、といったことを明らかにし、次にその適用方法を説明する。 多数のパッチ適用を強いられてきたWindows 7/Windows Server 2008 R2 これはSP1適用済みのWi
Windows 7をUEFIモードでインストールするにはDVDメディアでシステムを起動すればよいが、USBメモリにコピーしたものではファイルが不足していて、UEFIモードで起動できない。これを解決する方法を紹介。 解説 Windows XPからの移行先として、現在ではまだまだWindows 7を選択する場合も少なくない。もし2TB以上のディスクにインストールしたり(次の関連記事参照)、高速ブートなどの機能を利用したいなら、64bit版OSをレガシーBIOSモードではなく、UEFIモードでインストールしておきたい。 関連記事: PCハードウェア強化ラボ「2TB超ディスクをシステム用ディスクとして利用する」 UEFIモードにを利用するには、PCにWindows OSのインストールメディア(DVDもしくはそれをコピーしたUSBメモリなど)を挿入し、UEFIモードでインストーラーを起動するだけでよ
一瞬でのバックアップを実現するSolaris ZFS:OpenSolarisで始めるブログサーバ構築(4)(3/4 ページ) ZFSスナップショットを利用したバックアップ データ領域に限ったことではありませんが、ファイルシステムにZFSを使用すると、さまざまな面で恩恵を受けることができます。その1つがバックアップです。 ZFSには「スナップショット」という機能があります。これは、ある時点におけるファイルシステムのリードオンリーのコピーを作成するものです。 ZFSは、前述したようにCOW技術を使用しているので、瞬時に、しかもディスク容量を消費することなくスナップショットを取ることができます。スナップショットを取った後にデータに変更があった場合も、実際にコピーされるのは当該ブロックだけとなるため、ufsdumpを用いたバックアップと異なり、ディスクの使用を最低限に抑えられます。 では早速、ブロ
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