時はコロナ禍。「思いやりワクチン」と題して、テレビやネットなどさまざまな媒体で接種が推奨された。日本小児科学会は子への接種を躊躇する保護者に対して「子どもたちにも是非ワクチンを受けさせてあげてください!」とうたうほど、子どもへのワクチン接種も当然という風潮が高まった。疑う余地もない状況の中、ワクチンが原因かどうかは分からないが、接種後に何年も苦しんでいる少女たちがいる。副反応の疑いのある実態について紹介する。(加藤有里子) 政府や行政から「思いやりワクチン」が推奨される中、2021年10月半ばに接種したのはBさんの中学1年(当時)の娘。Bさんは「同級生など周りで接種者が多く、『思いやりワクチン』としてうたわれていたので何の疑いもなく接種させた」と話す。 翌朝、娘が「苦しい」と訴えたものの、平熱だったので登校させた。しかし、すぐに早退し、自宅に帰ってきた娘は、「息ができない。寒い。足の裏が氷
![【独自取材】ワクチン接種後から体調不良が続く子どもたち(週刊大阪日日新聞) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/03b7a14a7e2c1b9593b7841cf5cffce98f91a7f0/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Famd-img%2F20240527-00010001-osknichi-000-3-view.jpg%3Fexp%3D10800)