※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。 老いることや、死ぬこと。 なんだか暗く重苦しいイメージがあって、なかなか日常では口にしづらい話題かもしれません。 でも、あらゆる人が共有できる唯一の経験とも言えます。生まれたら時とともに老いるし、いつか死ぬのは当たり前。 ほかにも、病や障害、弱さや生きづらさなど。なんとなく触れちゃいけないことのようで、自分のなかに溜め込んでいるものってあると思います。 そういったものたちを、隠したり触れないでおいたりせずに共有していく。一人ひとりの存在を認め、ありたい暮らしや社会を実現するために、“ともに”生きていく。 そんな未来をつくっていくために、「Compassionate Community Lab(コンパッショネート・コミュニティ・ラボ)」という団体が新たに生まれました。 今回は
年々増加する認知症と診断される人たち。2025年には高齢の方の認知症有病率が20%(5人に1人)に到達し、2040年には25%(4人に1人)を超えると見込まれています。このようななかで、認知症と共に生きる社会をどのように構築し体現していくのかは、日本の重要な課題です。利用者(以下、メンバー)がボランティアなどを通じて社会参加するという画期的なシステムを採用している通所型の介護事業所「DAYS BLG!*(以下、BLG)」。2012年に東京都町田市でBLGを始めた前田隆行さんに、認知症を取り巻く社会の当時の様子や、BLG創設までの経緯を伺いました。【全4記事の1】 *DAYS BLG!の由来:DAYS(日々)とBarriers(障害)、Life(生活)、Gathering(集う場)の頭文字、そして!(感嘆符、発信)。毎日の生活場面で生きづらいと思う社会環境が障害であり、その障害を感じている人
認知症や統合失調症がある複数の入院患者に放水したり、ベッドに閉じ込めたりする虐待行為をしたとして、兵庫県警は4日、監禁や準強制わいせつなどの疑いで、神戸市西区の神出病院の看護師ら6人を逮捕した。
2019.02.18 冨岡史穂 会場はほぼ満席で、熱心にメモを取る人の姿も見られた デイサービスといえば、高齢者が施設に集まって、童謡を歌ったり、折り紙をしたり…。普通はそんなイメージでしょうか? ところが東京・町田市に、認知症の人たちが連れだって仕事に出かけたり、昼食を自分たちで作ったりするデイサービスがあります。時間の使い方を自分たちで選ぶ、そんな常識破りのデイサービスを全国に100カ所つくろう!という構想が水面下で動き始めているようです。神保町ブックセンター(東京千代田区神田神保町)で開かれたトークイベントを、なかまぁる編集部が詳しくお伝えします。 トークイベントの話し手は、NPO法人「認知症フレンドシップクラブ」理事の徳田雄人さんと、町田のデイサービス「DAYS BLG !」代表の前田隆行さん。聞き手は、会場となったブックセンターを始め、全国各地で街づくりや場づくりを仕掛けるUDS
「ともに生きる」をテーマにした福祉コラムです。 「人口ゼロ社会」の不気味さ 立命館大名誉教授 津止 正敏(2024/07/22) こころを届ける 僧侶・歌手 柱本めぐみ(2024/07/15) 京都「水俣展」によせる ACT-K主宰、精神科医 高木 俊介(2024/07/08) 届け歌声、大空へ イラストレーター・こどもみらい館館長 永田 萠(2024/06/24) 「マルハラ」狂騒 平等院住職 神居 文彰(2024/06/17) 図書館が民主主義の支え 弁護士 尾藤 廣喜(2024/06/11) 許すということ 真宗大谷派僧侶 川村 妙慶(2024/05/27) 「その人らしさ」という価値観 もみじヶ丘病院長、精神科医 芝 伸太郎(2024/05/20) 議員提案で「ケアラー支援条例」 立命館大名誉教授 津止 正敏(2024/05/14) ことばを交わし、こころを交わす 僧侶・歌手 柱本
認知症で家を出て徘徊(はいかい)中に列車にはねられて死亡した愛知県大府市の男性(当時91)の遺族に対し、JR東海が約720万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第三小法廷(岡部喜代子裁判長)は10日、当事者の意見を聞く弁論を来年2月2日に開くことを決めた。 二審の結論を変える際に必要な弁論が開かれることから、男性の妻の監督義務を認めて約360万円の支払いを命じた二審判決が、何らかの形で見直される公算が大きい。弁論を経て、判決は早ければ年度内にも言い渡される。第三小法廷は、責任能力がない人が起こした不法行為に、親族の監督義務がどこまで及ぶのかについて、判断を示すとみられる。 「要介護度4」と認定されていた男性は2007年12月、徘徊中に愛知県内のJR東海道線共和駅の構内で列車にはねられて死亡した。訴訟では、男性と同居していた事故当時85歳の妻と、横浜市に住む男性の長男の2人に、男性を見守る
“So now, my love, I know the worst.” So wrote Rebecca de Saintonge in her journal on 19 June 1994. Her husband, Jack, 62, had just been diagnosed with Lewy Body disease, a form of Parkinson’s. Rebecca, then 49, was unflinching about the path ahead. “Your brain,” she wrote, “is shrinking inside your skull. You are going to disintegrate very slowly, mind and body. You will know what is happening to
認知症の夫を家に残して妻が用事で出かけた時、火事が起きた。隣の家に燃え移り、裁判で賠償を求められた妻。判決は夫婦の助け合いを義務付けた民法の規定を当てはめ、妻に賠償を命じた。介護に明け暮れ、わずかに目を離したすきの惨事。その責任のすべてを妻は負わなければならないのか――。認知症500万人時代、社会が支え合う仕組みを求める声があがる。 大阪地裁判決(谷口安史裁判官、5月12日付)によると、火災は2013年4月2日夕、認知症を患う当時82歳の夫と、妻(73)が暮らす大阪府内の住宅で起きた。妻が郵便局に出かけて留守中、3階の洋室付近から出火して29平方メートルが焼け、隣家の屋根と壁の一部に延焼した。夫が紙くずにライターで火をつけ、布団に投げたとみられると現場の状況から認定した。 夫は11年8月に認知症と診断され通院。警察は刑事責任能力がないと判断し、大阪府が措置入院とした。2カ月後に退院したが昨
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