[エディンバラ 4日 ロイター] - 1975年に生後7日で死亡した息子の遺体の扱いを巡る真実を知りたいと願う母親の求めに応じ、裁判所の命令でエディンバラの墓所が掘り返され、棺が空だったことが明らかになった。 【動画】女の子がアスファルトに叩きつけられた瞬間…中国警察官の「行き過ぎ」にネット炎上 BBCが報じた。それによると、この母親リディア・レイドさん(68)は、病死した息子の遺体から臓器が無断で摘出されたとの疑いを持っており、葬儀の日に棺が異常に軽かったことから、棺は空だったのではと考えてきたという。 1990年代にリバプールの病院で子供の遺体の一部を研究目的で違法に保存していた疑いで公式調査が行われたことを受け、レイドさんはスコットランドの病院における違法献体の実態の告発を主導してきた。 レイドさんは「間違いであってほしかった。(だが)法医学者が覆いを取り除くと(棺の中には)何もなか
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知的障害者福祉施設の事務員、食品工場のパート、ホテルのフロント係、精神・身体的障害者福祉施設の支援員、老人ホームの相談員――。 2017年夏、関西在住の男性、Aさん(46歳)と喫茶店で面会した際に見せてもらった履歴書の職歴欄は、1ページに収まりきらないほどのボリュームだった。これまで転々としてきた職場の数を数えてみると、障害者福祉施設を中心に、11カ所にも及ぶ。 「転職10回」に見た社会福祉施設の過酷な現状 日頃は保育のブラック化など保育園の問題を取材している筆者だが、今回、Aさんの“転職人生”の話を伺ううちに、障害者福祉施設などの社会福祉業界全体に、保育園とも共通する職場環境の不備があることを改めて強く認識した。そこで、今回はAさんが転職の度に直面してきた福祉業界の過酷な現状を、リポートしてみたい。 Aさんは、とある有名大学への在学中、双極性障害(いわゆる躁うつ病)を発症した。新卒で4年
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