その道のプロや目利きに“選んでもらう”サービスがファッション業界を中心に拡大している。スタイリストが選んだ服を買ったり、レンタルできるネットサービスが増えるとともに、専門家が実際に同行する買い物ツアーも登場。ファッション業界のみならず、自分で選べない、あるいは、より良いものを求める消費者による“おまかせ消費”が広がっている。 女性スタイリストが男性の服を選んでくれるという男性向けサービス「bemool(ビモール)」が始まったのは2012年。身体のサイズから予算、好みなどを伝えると、スタイリストがコーディネイトした服を届けてくれるサービスだ。スタイリストの指名もできる。同様のサービスは増えており女性向けも多い。月額6800円でスタイリストが選んだ服が何着でもレンタルできる「airCloset(エアークローゼット)」は今月サービスを開始したが、登録者が殺到し、現在受付を休止中している状態だ(
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