メソッド名などをネーミングする際に、知っておくと便利な、接頭辞と接尾辞をリストアップしてみました。どのように元の単語の意味が変わるかのルールを知っておくと、よく使う単語をベースにボキャブラリーを増やすことができるので、覚えておいて損はないと思います。 使う場合は、当たりを付けて実際の使用がないか、Googleなどで調べてみてください。 1. pre-, post- / 事前〜、事後〜 per-は、元の意味に “事前に、前に”、post-は “事後に”という意味が付け加わえます。汎用性が高いのでとても便利です。afterやbeforeの代替になるかもしれません。 // 事前テストする function testBefore(); ↓ function pretest(); // 事後処理する function executeAfter(); ↓ function postexecute();
構造やクラス名、プロパティの記述方法などをルール付ける「CSSコーディング ガイドライン」策定のための参考記事を紹介します。 チームでの共有、コーディング効率やメンテナンス性などの改善のためにも、これを機会にガイドラインを導入してみてはいかがでしょうか。 コーディング規約を作ろう"制作チームの規模が大きくなればなるほど、コードの統一性は大切" ▶ コーディング規約を作ろう Webクリエイターボックス コーディング規約を見直すうえで抑えておくべきポイントを紹介。 チェックポイントコーディング規約に含むべき項目 ・ディレクトリやファイルの階層・名前 ・記述順やインデント、単位などのフォーマット ・ID,classなどの命名規則 ・対応ブラウザー CSSガイドラインを翻訳してみた"多くの開発者が関わる場合、メンテナンス可能、コード見通し良く、拡張可能にするために統一された方法を用いることが重要"
例外設計の話。 こんな指針がいいのかなー 2013 夏 ver. 例外の目的とは? 「例外をキャッチする主な目的は、エラーの原因を取り除いて、回復すること」 via http://dobon.net/vb/dotnet/beginner/exceptionhandling.html .NET の「例外のデザインのガイドライン」にもこう書いてある。 特定の例外が特定のコンテキストでスローされる理由を把握できている場合は、その例外をキャッチするようにしてください。 回復可能な例外だけをキャッチする必要があります。たとえば、存在しないファイルを開こうとした場合に発生する FileNotFoundException は、アプリケーションで処理できる例外です。それは、アプリケーションがユーザーに問題を知らせ、ユーザーが別のファイル名を指定したり、ファイルを作成したりできるようにすることが可能だからで
IE11 になって機能追加やレンダリングエンジン周りの進化もかなりありましたが、それとあわせてユーザエージェント文字列が大幅に変更されました。 先月末に Windows 8.1 のプレビュー版が公開され、早速手持ちの MacBook Pro に入れてみたっていう話は先日書いたとおりですが、Internet Explorer 11 (IE11) については細かく触れなかったのでまとめておこうと思います。 IE11 になって機能追加やレンダリングエンジン周りの進化もかなりありましたが、それとあわせてユーザエージェント文字列が大幅に変更された結果、従来のブラウザ判別コードで検出できなくなる可能性もあったりします。その辺について Nicholas C. Zakas 氏が Blog 記事を上げていたので紹介しつつ触れてみたいと思います。 とりあえず、IE11 の概要とか 公式情報として、IEBlog
GitHubが、どのオープンソースライセンスを選択すればよいのか指針となるサイトを公開したので、それぞれの特徴を翻訳してまとめてみました。 Choosing an OSS license Apache v2 License GPL v2 MIT License Mozilla Public License Version 2.0 LGPL v2.1 BSD (3-Clause) License Artistic License 2.0 GPL v3 LGPL v3 Affero GPL Public Domain (Unlicense) No License Eclipse Public License v1.0 BSD 2-Clause license 備考:各項目の補足説明 最後の「備考:各項目の補足説明」に各項目の補足となる説明をまとめました。 Apache v2 License ソ
ひさびさの単著となる『HTTPの教科書』が2013年5月24日に発売になります。 内容はタイトルの通り、Webに関わる全ての人に捧げるHTTPを学ぶための教科書です。基礎を学びたい初心者の方から、机の上に置いてリファレンス的に使いたい方までを対象としています。 HTTPの教科書発売元: 翔泳社価格: ¥ 2,730発売日: 2013/05/25posted with Socialtunes at 2013/05/21 HTTP関連の書籍は『今夜わかるHTTP (Network)』というタイトルの本を2004年に出しています。その頃からHTTP/1.1が主流であるというのは、今でも変わりませんがそれを取り巻く環境というのは変わりつつあります。 HTTPを学ぶ上での要点がわかりやすく、そして読みやすくなっております。前作のリニューアルっぽく感じるかと思いますが、9割以上は書き直しや追記しており
先週、httpvshttps.com というウェブサイトが公開されました。このウェブサイトでは、HTTP と HTTPS を用いてアクセスした場合のウェブページのダウンロード完了までにかかる時間の比較ができるのですが、多くの環境で HTTPS の方が HTTP よりも高速なことに驚きの声が上がっていました。 HTTP が TCP 上で平文を送受信するのに対し、HTTPS は TCP 上で TLS (SSL) という暗号化技術を用いて通信を行います。ならば、TLS のオーバーヘッドのぶん HTTPS のほうが遅いはずだ、という予測に反する結果になったのですから、驚くのも無理はありません。 実は、この結果にはからくりがありました。 Google Chrome、Mozilla Firefox、最近のSafari注1は、Google が開発した通信プロトコル「SPDY」に対応しており、HTTPS
Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本 インフラの設計から構成、監視、チューニングまで 馬場俊彰 マイナビ出版 2,948円 (2,680円+税) Webサービスを高速化し、可用性を高めるスキルを身につける! Webエンジニアの仕事の幅を広げるためのインフラの知識をピックアップしてまとめました。インフラまわりの技術の基本から、インフラ基盤の手配の方法、設計のセオリー、システム監視、チューニングまで、ツボを押さえてまとめています。 関連サイト本書の関連ページが用意されています。 Webエンジニアが知っておきたいインフラの基本|マイナビブックス内容紹介本書は、Webアプリケーションエンジニアや、フロントエンドエンジニアを対象に、知っておくと便利なインフラの知識をまとめた本です。 担当しているWebサービスをもっと高速化させたい方や、バックエンドと最適化された無駄のないアプリケーションを
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