魔法の杖は存在しない 本書は地味な本だ。 扇情的なタイトルが付いているが、帯に登場している @goryugo がいうとおり、「特別なこと」はやっていないのだ。 特別なことをやっていないから、内容は地味になる。 だが、それが王道なのだ。やるべきことをコツコツと繰り返す。それ以外に道はない。 だから、その地味さを補うために著者 @OZPA は必死でおちゃらけている。 文体については、変な場所に不必要なダジャレが挿入されていると、フォトリーディングがそれを「異物」と関知していちいち読むスピードが落ちるので、ありがたくなかった(笑)。 さて、同じブロガーとして、著者OZPAが考え実践してきたことは、ほとんど僕自身がやってきたことと一緒だ。 だが、幾つかの違いがあり、その結果OZPAは非常に短期間で大きなアクセスを獲得した。 一つ目は非常に大きなことで、寄稿だ。 僕は他の人のブログに寄稿をするという