正月休みは臨時巫女なの 春日大社、バイト代は「秘密」2008年12月29日18時35分印刷ソーシャルブックマーク 春日大社の巫女から金烏帽子をつけてもらう福娘ら=奈良市春日野町参拝者へのあいさつの仕方などを神職から学ぶ福娘ら=奈良市の春日大社福を授ける鈴の振り方や言葉を学ぶ福娘ら=奈良市の春日大社 奈良市の春日大社で23日、初詣で参拝者の応対をする臨時巫女(みこ)約130人と来年1月10日にある「十日えびす」で縁起物を手渡す福娘8人の研修があった。福娘は春日大社と縁の深い企業・団体から選ばれるが、臨時巫女は大学生や社会人ら一般の応募者ばかり。事前選考があるなど毎年応募者数が多いらしい。 臨時巫女は神職らから春日大社の歴史やお守りの授与の仕方などを学び、境内の参拝所などの場所を確認。NTT西日本の女性社員ら8人の福娘は春日大社に普段から務める巫女に金烏帽子(えぼし)や千早(ちはや)と呼ばれる