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ブックマーク / blog.livedoor.jp/takahashikamekichi (4)

  • 受け身であれば良かった時代の終わり。 : Espresso Diary@信州松本

    2009年08月31日11:52 カテゴリ政治 受け身であれば良かった時代の終わり。 去りゆく夏を惜しむかのように鳴く蝉の声が、麻生総理のしわがれた声に重なります。民主党の批判を最後まで続けたということは、相手の土俵で相撲をとったということ。信州では田中康夫さんが知事になったあと、名刺を折り曲げる県職員や激しい怒りで応える県議などが出現し、当時の田中さんは、「いやぁ、変な人が次々に出てくるから助かっちゃうよ」と言っていましたが、政権から滑り落ちた人たちが冷静な対応をしなければ、鳩山内閣の支持率を上げるだけになりそうです。09年になっても「日の丸」とか「日教組」という言葉が政治を賑わせる状態には、改めて驚いてしまいます。麻生太郎という人は、表面的には「2ちゃんねる」とか「アニメ」のような話をして新しそうに装ってはいるものの、その基的な考え方には、自民党と社会党が2大政党だった冷戦時代の枠ぐ

    srkzhr
    srkzhr 2009/08/31
    "高度成長とともに、どこか安穏とした「誰かが、やってくれるだろう」という雰囲気へと変わってゆき、いまは再び社会に緊張感が戻ってきている場面のように思えます。"
  • 開国。 : Espresso Diary@信州松本

    2008年03月15日20:21 カテゴリ地域経済 開国。 いま起きつつある不動産の値下がりは、日人に開国を促しているのではないか?と、最近よく思います。多くの日人が保有するマンションや一戸建ても、外国人が将来の買い手になる可能性が広がれば、その値下がりは抑えられるでしょう。日が閉ざされた国であり続ければ、不動産は下落し、日人の個人の資産は価値を落としますが、逆に開かれた国に変化すれば、日不動産を買いたいという人は増え、日人は自分たちの資産を守れるのではないか?と思います。外国人から見ると、日は観光ビザで入りやすいわりに、働くことや留まり続けることが難しい国。だから、ずるずると日に留まったまま、不法滞在や偽装結婚を選ぶ人、あるいは選ばざるを得なくなる人が多い。いざ仕事をするとなると、手続きが面倒で、資格についても変更が多く、煩雑。私は「日が好きだ」と話す外国人たちが、急

    srkzhr
    srkzhr 2008/03/15
    "どうして日本は、はじめから完璧な人を求めるのだろう?せっかく日本に馴染み、日本語も巧くなってきたところなのに…と。"
  • 不動産の値下がりは、多くの日本人の意識を変える。 : Espresso Diary@信州松本

    2008年03月09日22:03 カテゴリ政治 不動産の値下がりは、多くの日人の意識を変える。 「結局、お店も使い捨てになっちゃったんですよ」。近所で飲店を営む男性が、ため息まじりに語ったのは、1年ほど前のこと。新しい商品。新しいメニュー。新しいお店。雑誌が次々に特集を組み、それを多くの人々が追いかける時代が日では長く続きました。バブル時代に創刊された雑誌"Hanako"は、90年代に入ってから飲業界に"Hanako倒産"という言葉を生むほどの影響力を持ちました。若者たちが中心にあった伸び盛りの消費社会では、目先の目新しさを駆け足で追うことがステイタスにもなりましたが、市場の全体に頭打ち感が広がり、多くの消費者が歳をとり、環境の問題が浮上すると、それは使い捨てを後押しする行動として意識されるようにもなるでしょう。 日住宅市場の特徴は、新築に偏っていて、中古を評価する基準が曖昧で

  • 日本に広がる「文化ぼけ」現象。 : Espresso Diary@信州松本

    2008年02月04日00:20 カテゴリ地域経済 日に広がる「文化ぼけ」現象。 日の豊かな中高年の間では、どうやら「文化ぼけ」が進んでいるようです。コメント欄に寄せられた「千里音楽文化人の集い」の話は、松に芸術館ができたときの様子に似ています。 千里のまちを、音楽や異文化交流の地として発展させようと「千里音楽文化人の集い」の第1回発起人会が29日、豊中市内で開かれ、音楽の才能あふれる人を学校の教壇に迎えたり、音楽療法を積極的に展開する「千里音楽特区計画」の推進などを打ち出した。 文化も芸術も、たいへん結構な話だとは思うんですが、多くの人々が中流から滑り落ちているのですから、政治や行政がやるべきことは他にあります。 05年に、日銀の福井総裁は、次のように述べていました。 高度成長期のように、世代間の利害の対立がまったくないという幸せな社会は今後ない。先進国の中でも最も極端な少子高齢化

    srkzhr
    srkzhr 2008/02/04
    >私が不思議に思うのは、恵まれた老後を送っている高齢者たちが、同じ世代の貧困に対して冷淡に見えることです。
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