AMNが主催する「ソーシャルメディアサミット2011」に、AMNブロガーとして参加しています。 最後のパネルディスカッションは「ソーシャルメディアはウェブの何を変えるのか」で、パネリストはIT・音楽ジャーナリスト津田大介氏、電通佐藤尚之氏、博報堂DYMP森永真弓氏、日立コンサルティング小林啓倫氏。 徳力:ソーシャルメディアとはみなさんにとって何か? 津田:ギャラが出るというので仕事的なことをしないといけないと思う、来る電車の中で作ってきた。 昨年は鳩山で始まり「流出」に終わる。ソーシャルメディアが社会との結節点になった。ソーシャルメディア発のことがメディアに乗るようになった。ツイッターの人も大桃・麻木のことも知っていた。ある意味、Googleよりヤバい。世界中でおきていることをモニタリングしている。 既存メディアの役割が大幅に変わった年だった。「Wikileaksはメディアにおける9.11