XP祭り2024にて。 https://confengine.com/conferences/xp2024 プロフィールやお問い合わせはこちらからどうぞ! https://agile-monster.com/profile/ https://agile-monster.com/contact/
スクラムフェス仙台2024の共同登壇の資料です。
エムスリーのAI・機械学習チームは年間15個以上のプロダクトをリリースし、2024年8月現在までに93個のプロダクトがリリースされています。 本記事では2024年6月入社の筆者(中村)がどのようにチームに溶け込んだか、そしてこのような大量のプロダクトを開発し運用するAIチームについて、入社直後のフレッシュな目線で語っていきます。 はじめに AIチームの特徴 ビジネスのためのプロダクト開発 技術に対する高い裁量 オーナーシップ 楽しくプロダクトを覚える 大量のプロダクトを生み出す方法 ベンチャーマインドとフラットな組織 ROI文化 ものづくりが好きなメンバー We're hiring! エンジニア採用ページはこちら カジュアル面談もお気軽にどうぞ インターンも常時募集しています はじめに この記事はAI・機械学習チームブログリレー 10 日目になります。 2024年6月 から AI・機械学習
不確実さが増す世界のプロジェクトマネジメントとはとういうものか 倉貫義人氏:そんな不確実さが増す世界のプロジェクトマネジメントはどういうものなのか。(スライドを示して)プロジェクトがうまくいかない(理由)というのは、このあたりを見てもらうと胃が痛くなりそうな言葉がいっぱい書いてあると思います。想定よりコストがかかるとか、作ったものを直せないとか。 (スライドを示して)これに対してどうすればいいかというと、「こうすればうまくいくのかな?」と考えがちですよね。「遅いからプレッシャーをかけようか」とか「少し遅れているので人を増やそうかな」とか「一気に作ったほうがいいんじゃないの?」とか「属人性を排除しましょう」とかと言いがちですよね。 これらはけっこう言いがちですが、全部失敗するやつです。これを全部やってみたら困ったことにプロジェクトが大変なことになるので、ぜひやってみたらいいと思います。 (会
スクラムフェス福岡2024での講演資料です。 --- 皆さん、職場でFour Keysを導入していますか? Yesと答えた皆さん、『LeanとDevOpsの科学』は読みましたか? あくまで僕の周囲のみの観測で語るのですが、Four Keysを職場で導入しているという人はとても多いので…
夜中におもむろに書評を書き出す第2段。 日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか~増補改訂版『日本“式”経営の逆襲』~ (光文社新書) 作者:岩尾 俊兵光文社Amazon この本自体はとても面白いし首肯できる部分も多いが、1箇所だけイチャモンをつけたい。 そもそもアジャイルソフトウェア開発という概念自体、マニフェスト(注:アジャイルソフトウェア開発宣言のこと)の発表よりも3年早く、1998年に日本の研究者から提案されている。 南山大学の青山幹雄教授による一連の研究である。 (同書より引用) ここで紹介されている「1998年」の「提案」とは、おそらくICSE1998で青山先生が発表した論文 "Agile Software Process and Its Experience" のことだろうと思う。Agile Software Process(ASP)という、実際に富士通の社内で実践されたソフトウェ
最近はいかにエンジニアリングの立場でプロダクトを成長させられるかについて考えている。そこで、現代のソフトウェア開発やアジャイルについて学ぶため、同僚にオススメされた「正しいものを正しくつくる」を読んだ。 正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について 作者:市谷聡啓ビー・エヌ・エヌ新社Amazon なぜ現代ソフトウェア開発は難しいのかから始まり、現代ソフトウェア開発の不確実性へ対処するためにアジャイルを利用するという流れになっていて非常にわかりやすかった。また「正しいものをつくる」ことと「正しくつくる」ことをうまく切り分けて説明してくれたので、自分の中で論点を整理しやすかった。 「正しくつくる」部分に関しては、これまで自分も注力してきたところであったので、かなり経験知を言語化できた。一方「正しいものをつくる」部分に関しては、まだ経験が
情報処理学会「情報処理に関する法的問題」研究グループ LIP: Legal issues concerning Information Processing お知らせ 【参加者募集中】 9月27日(金) 17-18時(オンライン) アジャイル開発契約に関するオンラインセミナー アジャイル開発のソフトウェアモデル契約2022.3.4版公開 第84回全国大会イベントで発表したアジャイル開発のソフトウェアモデル契約を前バージョンとの修正履歴付きで公開しました。初版との違いがわかります。ダウンロードしてご自由にお使いください。 契約書本体 契約書本体(初版との修正箇所履歴付き) アジャイル開発のソフトウェアモデル契約2020.6.7版公開 第82回全国大会イベントで発表予定でしたアジャイル開発のソフトウェアモデル契約を公開しました。 前文 契約書本体 動画による解説 アジャイル開発:法務部門向けの
特別ゲスト プレゼン大会に審査員として参加いただく特別ゲストの紹介です。おすすめ本を3冊、ご紹介いただいています。 永瀬美穂(ながせみほ)さん アジャイルコーチ。株式会社アトラクタFounder兼CBO。一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会理事。認定スクラムプロフェッショナル。産業技術大学院大学特任准教授、東京工業大学および筑波大学非常勤講師。著書に『SCRUM BOOT CAMP THE BOOK』訳書に『レガシーコードからの脱却』『アジャイルコーチング』『ジョイ・インク 役職も部署もない全員主役のマネジメント』。 アジャイルイントロダクション 大御所バートランドメイヤー氏によるアジャイルへの批評。仕事柄アジャイルに懐疑的な人に出会うことがあるが、ここまで冷静な批判は聞かないので読み応えがあり、耳も痛い。ソフトウェア工学的見地から、再現不能な事例や理想論、ご都合主義に文句をつけ
English Version: https://www.slideshare.net/sakataakinori/xp-fes-2019-b6-application-of-statistical-quality-control-to-agile-software-development XP祭り2019 B-6 「アジャイルソフトウェア開発への統計的品質管理の応用」の資料です。 On 2019年8月20日, in XP祭り2019, XP祭り2019セッション 【セッション情報】 セッションID:B-6 時間:14:45~15:15(30分) 会場:B(1F 102室・後) タイプ:講演 【セッション内容】 アジャイル開発のマネージメントやチーム運営のお手伝いをしていく中で、ウォータフォールで使われている品質メトリクスを利用しようとしているプロジェクトを見かけることがあります。 ウォー
Microsoft の開発も最初から DevOps だったわけではありません。地道に 1 つ 1 つの技術や手法、組織の変更が積み重なって、今のような開発スタイルになっています。この投稿では Azure DevOps という Microsoft の DevOps の根幹となっているツールの開発チームが、どのように環境を DevOps にトランスフォームしてきたか紹介します。 DevOps についてはいろいろ議論があるところです。「ツールだけ揃えてもカルチャーが変わらなければ DevOps じゃないよね」とか「CI/CD してるだけで DevOps してるとか言ってるよ (笑)」とか。 個人的には、日本の Waterfall がメインの IT 業界 は、なかなか DevOps というか Agile の世界にも行けていない現状があるので、あるべき論よりも「とりあえず何か 1 つやろう。」という
2018年11月2日に行われたAWS Dev Day Tokyo 2018での講演「マイクロサービス化デザインパターン」の資料です。Read less
前回(「企画と開発が責任を押し付け合う会社の前途は暗い」http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/51448)は、「にわとり」と「たまご」の話を例に挙げて、ビジネス(ニーズ)と製品開発(シーズ)の関係の変化を説明した。今回は、アジャイルの起源にいったんさかのぼり、そこから時間を追って現在のビジネス視点での解釈について書いていきたい。 開発者の視点に立っていた古典アジャイル アジャイル開発宣言は2001年に発表された。「アジャイル」という言葉が登場すると、それ以前からあった「スクラム」や「XP(Extreme Programming)」をはじめとする軽量開発手法を総称する新しい呼び名として、大きなムーブメントとなった(ただし、注目を集めたのはソフトウエア開発の文脈においてであり、ムーブメントはソフトウエア開発者のコミュニティ内に限られていた)。アジャイルは、ソ
8. 仕様を書く 自分たちの手法 ー ユーザーストーリーの実現の仕方 8 自分たちの手法 テストケース をつくる ソースコード レビュー 不具合を 修正する テストを 実施する ユーザー ストーリー 仕様書 (形式的記述) 設計して 実装する プログラム テストケース 開発チーム QAチーム 9. 自分たちの手法 ー 仕様の書き方 9 自分たちの手法 仕様は状態遷移モデルで記述する。遷移の構成要素は、 – 遷移元の状態、イベント(パラメータを含む)、ガード条件、事後条件、遷移先の状態 状態は変数をもつことができる。ガード条件、事後条件の記述を論理式と自然言語で書く。 論理式は、独自の仕様記述言語KMLで書く 独自の言語を作った理由 – 気に入ったものがなかった。VDMも候補だったが、補助関数については関数型プログラ ムのように書けるものがほしかった。 10. KMLの記述例 1
今回マイクロソフトの社内カンファレンスに参加するために、シアトルに滞在したが、以前からどうしてもやりたかった、マイクロソフト最高の DevOps チームを直接観察してみたいという夢をかなえてみた。 私はマイクロソフトの DevOps エバンジェリストだが、Sam Guckenheimerのチームの話は、本人の口と、プレゼンテーションと、アーティクル経由で理解したものに過ぎない。現場に行って本物を見てみたかったのだ。 だから、今回Samにお願いして、VSTS/TFSを開発しているMatthewのチームを観察させてもらった。そこで得たことを皆さんと共有しておきたい。 気になっていたSamの一言 VSTS / TFSの開発チームがいるビルにやってきた。ここにあのチームがいるのかと思うとすごくワクワクしてきた。一体どんなことを彼らはやっているのだろう。それと同時に、私が顧客訪問をSamと日本で行っ
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