2006年11月23日のブックマーク (4件)

  • CUT 2006/08 Book Review

    連載第?回 ソ連強制収容所の凄惨な歴史と教訓について。 (『CUT』2006 年 8 月) 山形浩生 要約: ソルジェニーツィン『収容所群島』に描かれた強制収容所を、その後のペレストロイカによる崩壊、そしてソ連経済における役割まで含めて綿密な調査により明らかにしたすばらしい力作。そして、これだけ凄惨で非人間的な装置を利用していた社会主義に対しては何ら批判が行われず、当時それを翼賛していた人は平然と口をぬぐい、各種アイテムがむしろレトロなファッションとして消費されていることに対する著者の批判も重要。 もはや社会主義が崩壊し、あの強大だったソヴィエト連邦も存在しなくなった現在、もうシベリアの強制収容所なんてのはみんなの記憶の彼方に消えているのかもしれない。かつて強制収容所は、社会主義の暗部であり、その悪の象徴だった。でも、それがどんな形で誕生し、そしてソ連邦崩壊後にどうなったのか――それはさっ

    ssuguru
    ssuguru 2006/11/23
    ソ連経済の存立にとって強制収容所は不可欠の存在だったとする説。
  • 分裂勘違い君劇場 - Web2.0は自殺し、ゾンビーになって徘徊する

    404 Blog Not Found - Los Ricos el Norte 天然資源由来の富というのは、再生産が利かない。こういった富は、むしろ独占すればするほどうまみが出てくる。金持ちが「金なし」を援助する理由というのはあまりない。これを「富1.0」と呼ぼう。 これに対して、「北の富」というのは、そのほとんどがモノの値段ではなく知恵の値段だ。クルマもケータイも、フツーの人が飢えていては製品とはなりえない。いわゆる中産階級が成立して、はじめて市場が成立するのだ。これが、「富2.0」。 そうではない。 独占によるうまみは、富1.0などより、YahooGoogle楽天Amazonといった現代のIT企業のほうが巨大なのだ。 ある意味、YahooGoogle楽天Amazonは、人類史上、もっとも質の悪い独占企業なのだ。 なぜなら、ITビジネスにおける独占は、人類がいままで経験したこ

    分裂勘違い君劇場 - Web2.0は自殺し、ゾンビーになって徘徊する
    ssuguru
    ssuguru 2006/11/23
    「ITビジネスにおいて、独占によるうまみの大部分は、価格をつり上げることによる消費者搾取でななく、独占によって(1)スケールメリットと(2)ネットワーク外部性が爆発的な富を生み出すところから来る。」
  • Hanage - おれはおまえのパパじゃない

    どうも俺は自分が気に入ったモノを人に勧めたがるナチュラルボーン営業マンで、もっと悪く言えば宗教なわけですけど、そんなわけでとにかくAmazonアソシエイトっつーのはまさに俺のためにあるシステムであることだなあ(詠嘆)と思う。ここでもいろんなモノをオススメしてきました。そんで最近すばらしいアイテムを発掘して、自分でも使ってるし、リアル友人などにもすすめたりしてたんですけど、さすがにここでこれを紹介するのはどうなのかしら(女言葉(じゃない))、というものがあって、ぶっちゃけ鼻毛カッターなんですけどね。どうですか皆さん、俺が自信をもってオススメする鼻毛カッター、見てみたいと思いますか。おもわねえよ普通。常識的に考えて。つーか鼻毛カッターつーてもピンキリで、マジでこれはすごい。びっくりしますよ。 あとうちの新弟子は某アパレル会社に勤めてて、都内の某デパートのメンズで販売員やってるんですけど、そこの

    Hanage - おれはおまえのパパじゃない
    ssuguru
    ssuguru 2006/11/23
    見てみたいです。ずっと前ウェブで鼻毛カッターが話題になっていたときに、水洗いできる!という1000円のを買ったら全然だめでした/毛くずが鼻の下についてたら間抜けだろうなと時折思っていたので吸引はナイスです
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 徹夜明けでネタにマジレス

    今日も寝ていない。 ○ ドリコム、光通信と提携 via ネタフル http://netafull.net/business/016907.html いまだ時価総額300億ほどあるドリコムが光通信と提携。下げ基調であった株価が吹いております。忘れてる人も多いかも知れませんが、かつて旧クレイフィッシュが中小企業向け某サービスで光通信と一緒に仲良くやろうとしていたことを思い出し、涙が止まりません。頑張ってください(棒読み)。 ○ 『ウェブ人間論』 http://www.shinchosha.co.jp/wadainohon/610193/index.html 目次を読んで満腹感が達成できる逸品と思われる。これって対談なのだろうか? サイトが開設されていながら、各コンテンツはまだ未公開でおあずけ状態。ただ、版元が新潮社であることを考えると、ここで得た成功は人権蹂躙雑誌の原資になるわ

    ssuguru
    ssuguru 2006/11/23
    良い表現で笑った>「すべての要素が散らかったうえに誤認があってループしている。まるで曼荼羅のようだ。」