ブックマーク / www.cyzo.com (8)

  • ネオヒルズ族は稼げてライターは稼げない 情報産業でメシを食うのに必要なこと

    【サイゾーpremium】より 進化の歩みを止めないIT業界。日々新しい情報が世間を賑わしてはいても、そのニュースの裏にある真の状況まで見通すのは、なかなか難しいものである――。業界を知り尽くしたジャーナリストの目から、最先端IT事情を深読み・裏読み! インプレス「できる」シリーズは今も続いている(画像は「できるポケット LINE」と「同 facebook」)。新しいサービスが世に広く出た時には、今でも需要があるようだ。 ウェブメディアの定着と雑誌の低調によって原稿料が下げ止まらなくなり、いわゆる「フリーライター」が飯をっていくことが難しくなった。しかしこれは、メディア構造の変化に伴い、できる人/できない人の淘汰が進んだだけなのかもしれない。自身もフリージャーナリストである佐々木氏が考える、これからのフリーランスに必要な条件とは? 雑誌などのメディアに原稿を書いて収入を得る「フリーライタ

    ネオヒルズ族は稼げてライターは稼げない 情報産業でメシを食うのに必要なこと
    ssuguru
    ssuguru 2013/06/16
    情報経路の供給が増加したことにより、情報の供給が増加。情報の需要バランスが逆転した。
  • 現場放棄、東電批判を”自粛”……震災であぶり出される大手メディアの素顔

    伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ギョーカイの内部情報を拾い上げ、磨きをかけた秘話&提言。 福島第一原発事故以降、メディアの現場でもそのスタンスが問われかねない”事件”が起こっている。その最たるものが「週刊新潮」(新潮社/4月7日号)で報じられた共同通信福島支局の現場放棄事件だ。爆発事故をテレビで見た東京の社会部幹部が、福島支局員たちの県外退避を指示、一時、福島市にある共同の福島支局が不在になる異常事態となったというもの。「新潮」も「ニュースの担い手が真っ先に逃げたら、パニックを増長する」と苦言を呈した。 だが、これにはさらなるトンデモ後日談があった。 「退避後、共同上層部が『すぐに戻れ』と指示を撤回し、支局長以下支局員たちは福島に戻りました。この職場放棄事件はもちろん、福島の他テレビ・新聞社にも知れわたっていた。そのため、福島支局長は仕方なく記者クラブで関係者に謝っ

    現場放棄、東電批判を”自粛”……震災であぶり出される大手メディアの素顔
    ssuguru
    ssuguru 2011/04/11
    冒頭の支局長は責められるべきなのだろうか。爆発の性質が不明だった当初に避難を指示するのは、報道機関といえど社員を守るまっとうな対応のようにも思われるのだけど。
  • 『ちびくろサンボ』を殺したのは抗議事件か、メディア自身か

    長い間マスメディアの中に存在してきた、差別的ともとれる表現をめぐるタブー。しかし、メディア側の過剰ともいえる自主規制の結果か、近年では大きな問題に発展することも少なくなってきている。かつてマスメディアのあり方に一石を投じたあの団体は、今どうなっているのだろうか? * * * マスメディアがその活動において最も気を使うのは、差別的とされる表現や、人権侵害にあたる表現だ。これまでに、テレビから新聞、ラジオ、出版まであらゆるメディアが、差別や思想・信条などにかかわる表現にからんで、各種団体からの抗議を数多く受けてきた。出版業界でいえば、1988年に起こった『ちびくろサンボ』(岩波書店ほか)の絶版が有名だろう。黒人差別の根絶を目指すとする人権団体「黒人差別をなくす会」からの、タイトルや挿絵が黒人差別を助長するとの抗議をきっかけに、岩波書店が絶版を決定した事件だ。 この件で抗議をした「黒人差別をなく

    『ちびくろサンボ』を殺したのは抗議事件か、メディア自身か
    ssuguru
    ssuguru 2009/06/16
    2000年以降も「国が燃える」の連載中止、「驚愕の外人犯罪裏ファイル」のファミリーマート取り扱い中止があった。
  • 鳥居みゆき激白「人が死ぬコントは”生への願望”なんです」

    1月21日に2枚同時発売された怪芸人・鳥居みゆきのDVDが絶好調だ。『みみずひめ』は彼女が主演を務める「刹那的妄想ラブストーリー」。もう1枚の『故 鳥居みゆき告別式 ~狂宴封鎖的世界~』は、昨年7月に行われた単独ライブの模様を収録したもの。それぞれ、赤と白の色鮮やかなDVDジャケットが好対照を成している。 そんな2枚のDVD作品について、鳥居人に直撃取材を敢行してみることにした。だが、例の調子で話はどこまでもはぐらかされる一方。支離滅裂な”鳥居節”の裏に潜む心の声をあなたは読み解けるか!? ――それではまず、『みみずひめ』についてお聞きします。あらすじについて簡単に教えていただけますか。 「私がミミズに憑依するっていう話です。今年の干支であるミミズをモチーフにして、ミミズ1匹だけが66分ずっと出ている、っていうストーリーですね」 ――いや、逆ですよね。ミミズが鳥居さんに憑依するという話で

    鳥居みゆき激白「人が死ぬコントは”生への願望”なんです」
    ssuguru
    ssuguru 2009/03/20
    動画で見たい。
  • 若手も絶賛! 空前のテレビ不況を生き抜く今田耕司の戦略

    『あいのり』(フジ)と『やりすぎコージー』 (テレ東)。視聴者層のまったく違う番組も 違和感なくこなす。 テレビ局が相次いで赤字に転落するなど、番組予算が年々減り続けているという。大御所芸人にMCを依頼、そして高視聴率という時代は終焉(しゅうえん)に向かいつつある。 そんな中、中堅や若手の芸人が目標としている存在が、ビートたけしや明石家さんまではなく、吉興業の今田耕司だという。 「今田さんはたくさんの番組に出たいから、自分の意思でギャラのアップを抑えてきたんですよ。高くても1100万円程度。自分から『ギャラはあげんといて』と言ってたみたいですね。このご時世、ギャラが上がるのは問題なんですよ。身の丈に合ったギャラじゃないと、若手・中堅クラスの芸人はすぐに切られてしまいますからね」(放送作家) また、”派閥臭”がしないのも、今田がテレビで重宝される理由だという。 「今田さんが全国で有名にな

    若手も絶賛! 空前のテレビ不況を生き抜く今田耕司の戦略
  • 食べて満足!? 『駿河湾深海生物館』の深すぎるユル空間

    この退屈なご時世に、退屈しのぎに退屈な場所に行ってみるシリーズ【退屈巡礼】。第九回は、伊豆半島の『駿河湾深海生物館』へ行ってきました。強烈なルックスの深海生物標は圧巻ですが、そこはかとなく漂うB級感は隠しがたく……。(館内の様子はこちらから) この連載ではいろんな意味でディープなスポットを紹介していますが、最近はそういう深~い世界を垣間みる喜びに理解を示してくれる人は確実に増えている気がします。ま、ネット界隈で”スイーツ(笑)”と揶揄されるような、ごく一般的な流行にしか興味を示さない人たちがもちろん世間の主流派とはいえ、ひと昔前ならこんな話題に興味を持ってくれる人はほとんどいませんでしたからね。特に女子。 そんなワケで、今回はとびきりディープな……というか、文字通り深~い世界の住人であります「深海魚」関連の施設。伊豆半島の戸田(へだ、と読みます)にあります『駿河湾深海生物館』をご紹介。

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  • 爆笑問題・太田光 誤解を恐れない「なんちゃってインテリ」

    『太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中。』(日テレビ)で政治家たちを転がして、『爆笑問題のニッポンの教養』(NHK)で大学教授を相手に議論をふっかける。爆笑問題の太田光は、いつのまにか「社会派芸人」として独特のポジションを確立してしまった感がある。テレビ界では、ちょっと知的なイメージを出したい番組には爆笑問題を司会に起用する、というのが一種のセオリーになっているほどだ。 だが、そもそも、太田はいかなる意味で「社会派芸人」と呼ばれているのだろうか? 自ら社会問題に関心を持ち、自分の手で世の中を変えたいという密かな野望を抱いていたりするのだろうか。世間のイメージと彼の実像との間には、微妙なずれがあるような気がする。 爆笑問題はもともと、時事ネタを題材にした「社会派漫才」で人気を呼んだコンビであった。政治から芸能まで、最新のニュースを取り上げてそれを面白おかしくネタにして笑いを取っていた。

    爆笑問題・太田光 誤解を恐れない「なんちゃってインテリ」
    ssuguru
    ssuguru 2008/11/12
    たしかにそんな感じだ。すげえ精神力が要りそうなスタイル。シャーマンキング的な。
  • K-1関係者も度肝を抜かれた! 「ガチンコ不良バトル」の舞台裏

    サイトでも既報してきた(記事参照)前田日明が立ち上げる、新しい総合格闘技大会『THE OUTSIDER』が、ついに3月30日に開催された。全国から不良や喧嘩に自信のある若者たちを集めて、リング上で戦わせようという、この劇画のような大会の模様を特別レポートする。 PRIDE問題以降、苦境に立たされている総合格闘技業界。『DREAM』『戦極(せんごく)』と新たなメジャー大会が旗揚げしたこの春、業界のご意見番「格闘王」前田日明はまったく違う角度から業界刷新に打って出た。 3月30日に開催されたアマチュア大会『THE OUTSIDER』だ。テーマは「俺は喧嘩が強い、と思っているヤツはリングに上がって試合してみろ」。筋金入りのアウトローたちの中から、磨けば光る”ファイターの原石”を見い出そうというわけだ。 桜庭、魔裟斗、山KIDクラスのスター選手になれば、ワンマッチで千万円単位のファイトマネーが

    K-1関係者も度肝を抜かれた! 「ガチンコ不良バトル」の舞台裏
    ssuguru
    ssuguru 2008/04/16
    「格闘技興行には、未知なる物への幻想や期待感が非常に重要なんだと、改めて痛感しました」。ですね。
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